取引業者から急なお誘いがあって、同僚3人を連れて観戦に出かけた。先月、7月11日にも妻と二人で見に来たばかりなので(記事)、ちょっと贅沢な感じ。
業者からチケットをもらった私は、これまでの成果に感謝し、あるいは今後に期待する印として誰を選ぶかを決めることができる。こういう機会は学会参加を認める権限同様、重要な人事ツールの一つ。
さらに今回はEMCレベル(いわゆるボックス席)なので一層贅沢。
右の写真のように、入り口から広めの化粧室、ダイニング、リビング(テレビで観戦もできる。1秒ほど遅れる)、そしてその外に観戦席がある。観戦席にもテレビが設置されていて、リプレーなどを確認できる。
ビール、ワイン、サラダ、ホットドッグ、ピザ、ナッツ、ポップコーン、締めくくりにハーゲンダッツのアイスクリームなどが用意される。
贅沢は何でもそうだが、ボックス席も一度経験すると味を覚えてしまう。
ボックス席は右の写真でいうと二階席。
普通席では自分の席が決まっていて動けないが、ボックス席では観戦するだけでなく、飲んだり、食べたり、話したり、気ままに行動できるところが贅沢だし、アメリカ人の好みに合っている。
観戦のアングルはこんな感じ。近いというわけではないが、全体がよく見える。右端にガラス板が見えるのは、階段から降りる際に、勢いあまって転落しないように。柵ではなくガラスというところがいい。
3回と6回のイニング終了後に行われるグラウンド整備。高いところに登ると、人間なかなか謙虚でいられなくなる。
アメリカでは、成功してお金持ちになることは大きなインセンティブだから、お金を出していい条件を手に入れることは恥ずかしいことではない。
各回の合間にトイレにいくのも大変。ボックス席には化粧室があって、これも贅沢の一つ。
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