3.5連休の最終日、隣町のアーリントン(Arlington)にある見晴らしのいい公園に妻と二人で出かけた。ボストンのダウンタウンが一望でき、特に朝日・夕日がきれいらしいが、かなり広い公園なのに名前が付いていない。ブラケット(Brackett)小学校の横にある。右の写真をクリックすると拡大され、ボストン・コモンの北側にある州会議事堂の金色のドームまでよく見える。
アーリントンを抜けると、次はケンブリッジ(Cambridge)でハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)がある。さらにチャールズ川を渡るとボストンになる。
この公園は遊具が充実しているので、特に小さい子供を連れた家族が多く、のんびりピクニックを楽しんでいた。多いといっても、木陰がちょっと込み合うくらいで、右の写真のように、日本の感覚だとガラガラ。
日本ほどではないにしても、人の集まるところには写真のようにアイスクリームの移動販売がやってきて、子供だけでなく、大人にも人気がある。アメリカ人が子供にアイスクリームを買う場合、8割以上の親は自分の分も買うと思うな。
この高台の公園から車で5分ほどのところにスパイ・ポンド(Spy Pond)という池がある。のんびりカヤックを楽しんでいる人も多い。池に沿って細長い公園があるが、池を一周できる道はないようだ。
まさかと思ったが、こんな小さな池のことがWikipediaに載っていた(さすがに英語のみ)。記事によると、スパイ・ポンドは1万5千年前にウィスコンシン氷河によって形成されたケトル・ホール(kettle hole、堆積氷河が溶けた後にできた穴)であるらしい。残念ながら、一風変わった名前の由来については書かれていない。
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