木蓮(magnolia)の花を見に、今日もボストンへ出かけた。ボストン・コモン(Boston Common)の南西に広がる一角はバック・ベイ(Back Bay)と呼ばれる<地図>。バック・ベイにはボストン・パブリック・ガーデン(Boston Public Garden)、公共図書館、トリニティ教会、ジョン・ハンコック・ビル、コプリー・センターなどがあるが、今日は単にCommonwealth Avenue沿いの住宅街に咲く木蓮を眺めにきた。
色違いの木蓮も美しい。ちょっと時期を過ぎてしまったようだが、まだまだ美しい。ピンクの木蓮は、遠くから見るとサクラのように見える。日本人だからそう思うのかもしれない(多分そうだろう)。
上の写真は、小奇麗な格好をした若い女性が3人並んで歩いているだけだが、アメリカにある程度住んでいる人にはちょっと違和感のある光景かもしれない。というのも、パーティーなど以外でアメリカ人がきれいな格好をしていることは大変珍しく、どうしてもカジュアルかそれ以下に流れがちだ。それが、3人とも小奇麗な格好をしているとなるとその確率は大変低い(3人とも太っていないというのも珍しい)。バック・ベイはお金持ちの町だからかもしれない。一方、浮浪者かと思うような格好をしていても全く素性が予測できない。そのような人が最終的に高級車に乗ってその場を立ち去るというような場面に多々遭遇する。ま、自分の格好もかなり怪しいけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿