ボストン・パブリック・ガーデン(Boston Public Garden)は、Charles Streetをはさんでボストン・コモン(Boston Common)の西側に隣接し、1837年にアメリカ史上初の公立植物園として造園された<地図>。
ボストンには、何でもアメリカ最古のものが多い。
写真の女性はここでストリート・パフォーマンスをしている。この女性は不動のまま人形を装い、お金を渡したときにだけ「少し」動いて、一緒に写真におさまってくれたりもする。今日のはちょっと人間くさいが、本当に人形かと思うようなのもある。
後ろのアベックの女の人は、携帯で撮影した写真に満足げな様子。右の写真をクリックすると拡大される。
スワン・ボート(Swan Boats)は、小さな池をただ一周するだけのものだが、大変に人気がある。資料を見ると120年以上続くボストンの夏の風物詩だそうだ。こんなものにまで歴史があったとは....
写真奥の茶色の建物は高級ホテル=フォー・シーズンズ・ホテル・ボストン(Four Seasons Hotel Boston)。
このカモの親子の銅像は、パブリック・ガーデンの北の端にあって、この公園を舞台にした「かもさんおとおり」(Make Way for Ducklings)という童話を記念してつくられたもの。このカモの親子は、Mallardファミリーといい、当たり前だが8羽の子供たちにもちゃんと名前がついている。
親子連れには絶好の記念撮影ポイント。
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