横浜からボストンに語学研修にやってきた Twitter 友達を案内してボストンの南側の海沿いにあるジョン・F・ケネディ図書館/博物館(John F. Kennedy Presidential Library and Museum)に出かけた。実に数年ぶり。
ビデオと展示でケネディの足跡をたどることができる:大統領候補に指名された党大会、選挙事務所、ニクソンとの史上初のテレビ討論会、大統領就任式、キューバ危機、宇宙開発、ジャクリーン夫人、暗殺 ...。
久しぶりにここに来て思い出さされるのは、移民の国アメリカが巨大な実験国家であり、私もまた一人の移民としてその実験に参加しているということ。日本人として、日本に対する強い思いはあるものの、自己完結型の特殊な国家である日本にはできることに限りがある。そう思ったからこそ自分はここにいるという事実。
Twitter 友達は次の国政選挙にも打って出ようかという若き政治家=財満慎太郎氏。氏が尊敬するというケネディの博物館にお連れすることができて良かった。ぜひ日本を変えてください。それが無理なら、昔の出島のような国際都市特区を造って、世界中から人材を集め、ITや医療などをリードできる強い国を造って下さい。
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2011年2月26日土曜日
ザ・ロード・ダッダッダッ(The Road ...)
先日、松居慶子(Keiko Matsui)のスカラーズ(Scullers)でのパフォーマンスの記事を書いたが、タイトルの点々のところを「ドット・ドット・ドット」と表現していた。しかし、今日松井慶子のファンサイトのツイートに「ザ・ロード・ダッダッダッ」と書いてあるのを見てショック。「ダッダッダッ」の方が確かに英語らしい。ムムム ...(ドット・ドット・ドット)
定期健診(Regular Checkups)
<iPhone Photos>
今日はクーちゃんの定期健診と予防接種。
処置室に通されて看護婦さんが来るまで、余裕で探索行動をしていたクーちゃんだったが ......
きれいな看護婦さんが来て、おしりに体温計を入れられてニャーとないて以来、「借りてきたネコ」どころか、私のお腹にからだを押し付けて固まってしまった(こんな行動は家ではあり得ない)。
おかしいやら、かわいいやら。
宙を見つめるクーちゃん。
そしてドクターが来て診察してくれたのだが、もう表情もなく、何もかも上の空。おかげで予防接種の注射にも気が付かなかったようだ。
前回と体重は変わっていないのにちょっと太りすぎだと言われた。明日から食餌制限ですね。
家に帰って「クーちゃん、今日は笑ろたで」と妻にいうと、「ええ?、クーが笑った?」とすごく驚かれた。そんなこと、ある訳ないよね。
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今日はクーちゃんの定期健診と予防接種。
処置室に通されて看護婦さんが来るまで、余裕で探索行動をしていたクーちゃんだったが ......
きれいな看護婦さんが来て、おしりに体温計を入れられてニャーとないて以来、「借りてきたネコ」どころか、私のお腹にからだを押し付けて固まってしまった(こんな行動は家ではあり得ない)。
おかしいやら、かわいいやら。
宙を見つめるクーちゃん。
そしてドクターが来て診察してくれたのだが、もう表情もなく、何もかも上の空。おかげで予防接種の注射にも気が付かなかったようだ。
前回と体重は変わっていないのにちょっと太りすぎだと言われた。明日から食餌制限ですね。
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2011年2月19日土曜日
花にクー(Flower with Coo)
2011年2月18日金曜日
ミスマッチ(Mismatch)
<iPhone Photo>
今日は久しぶりに会社の同僚と外に昼食を食べに出かけた。ビレリカ(Billerica)のラテン・アメリカ料理店(Latin America Restaurant)=ペドロズ(Pedro's)。
料理(Quesadilla de Carne Asada,、サーロイン・ステーキのケサディーア)はおいしかったのだが、ウェーターが大変ミスマッチで閉口した。
まず、メキシコ料理店なのにアジア人。それはまあ仕方がないとしても、ウェーターなのにどうしても客との正しいポジションがとれず、何故か偉そうにしてしまう。
「ここの料理はどれもうまい」なんて乱暴な話で、しかも事実としてもそれはシェフがえらいのであって、あなたが偉いのではない。また、「僕ならこれがお薦め」というのも、こいつが薦めるならおいしそうだと思えるような人が言わないと意味が無い。早く間違いに気が付いて正しいウェーターになってくれるといいのだが。
しかし、このレストラン、いくらメキシカンだからといって雪が積もった駐車場に模造品の実物大の椰子の木が生えていて、如何にもミスマッチ。
レストランがレストランなら、ウェイターもウェイター、ってこと?
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料理(Quesadilla de Carne Asada,、サーロイン・ステーキのケサディーア)はおいしかったのだが、ウェーターが大変ミスマッチで閉口した。
まず、メキシコ料理店なのにアジア人。それはまあ仕方がないとしても、ウェーターなのにどうしても客との正しいポジションがとれず、何故か偉そうにしてしまう。
「ここの料理はどれもうまい」なんて乱暴な話で、しかも事実としてもそれはシェフがえらいのであって、あなたが偉いのではない。また、「僕ならこれがお薦め」というのも、こいつが薦めるならおいしそうだと思えるような人が言わないと意味が無い。早く間違いに気が付いて正しいウェーターになってくれるといいのだが。
しかし、このレストラン、いくらメキシカンだからといって雪が積もった駐車場に模造品の実物大の椰子の木が生えていて、如何にもミスマッチ。
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2011年2月13日日曜日
ダレねこクー(Slack Coo)
ダンキン・ドーナツ(Dunkin' Donuts)
次女を送っていった帰り道、長男の友だちが家に来ているのでドーナツを買って帰った。
ドーナツといえばミスター・ドーナツだが、アメリカではダンキン・ドーナツ(Dunkin' Donuts)。ここマサチューセッツ州のクインシー(Quincy)が発祥地で、今も同州カントン(Canton)に本社がある。世界中に6000店舗を持つ世界最大のドーナツ屋さん。
写真の12個入りのボックスは$6.99(マサチューセッツ州は食料品に税金はかからない)。1個約50円。ボックスは横に並べるタイプ。ドーナツが日本のより2周りほど大きいので、縦に並べるボックスだと大分大きなものになる。
ドーナツの替わりにマンチキン(小さいボール状のドーナツ、ミスター・ドーナツのD-ポップ)を入れてくれるように頼んだら、バイトの店員(多分高校生)が「こんな風に?」と言って、うれしそうにドーナツの穴を埋めていった。結局、ドーナツは12個あったので、マンチキンはサービスとなった。どうせなら、全ての穴をふさいで欲しかった。
バレンタイン・デーのハートのトッピングがかわいい。
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ドーナツといえばミスター・ドーナツだが、アメリカではダンキン・ドーナツ(Dunkin' Donuts)。ここマサチューセッツ州のクインシー(Quincy)が発祥地で、今も同州カントン(Canton)に本社がある。世界中に6000店舗を持つ世界最大のドーナツ屋さん。
写真の12個入りのボックスは$6.99(マサチューセッツ州は食料品に税金はかからない)。1個約50円。ボックスは横に並べるタイプ。ドーナツが日本のより2周りほど大きいので、縦に並べるボックスだと大分大きなものになる。
ドーナツの替わりにマンチキン(小さいボール状のドーナツ、ミスター・ドーナツのD-ポップ)を入れてくれるように頼んだら、バイトの店員(多分高校生)が「こんな風に?」と言って、うれしそうにドーナツの穴を埋めていった。結局、ドーナツは12個あったので、マンチキンはサービスとなった。どうせなら、全ての穴をふさいで欲しかった。
バレンタイン・デーのハートのトッピングがかわいい。
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伊丹十三と東海林さだお(Juzo Itami & Sadao Shoji)
全くの偶然で伊丹十三の「女たちよ!」と東海林さだおの「ナンデカ? の発想」を続けて読んだ。
2冊ともボストン日本語学校のブック・フェアで買った、3冊か4冊で1ドルの古本。伊丹十三のが昭和43年、東海林さだおのが昭和63年単行本(多分連載はもっと前)と随分古い。
東海林さだおの本は初めて読んだが、もう少し気の利いた知識人かと思ったら、ありふれた題材を少し斜めから解説するという手法で、特に独創性があるとも思えない。斜に構えるのであれば昨年亡くなったつかこうへいなどが格段上。
伊丹十三の本も初めて読んだ。なかなかの知識人、自由人でインターナショナルでもある。単にお金持ちの遊び人という見方もあるが、鼻持ちならないという感じはしない。また何か、もっと最近のものを読んでみたい。
というわけで、今回は伊丹十三の勝ち(前回の井上ひさし VS. 立松和平は圧倒的に井上ひさしの勝ちだった)。
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東海林さだおの本は初めて読んだが、もう少し気の利いた知識人かと思ったら、ありふれた題材を少し斜めから解説するという手法で、特に独創性があるとも思えない。斜に構えるのであれば昨年亡くなったつかこうへいなどが格段上。
伊丹十三の本も初めて読んだ。なかなかの知識人、自由人でインターナショナルでもある。単にお金持ちの遊び人という見方もあるが、鼻持ちならないという感じはしない。また何か、もっと最近のものを読んでみたい。
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2011年2月12日土曜日
ターボ・タックス(TurboTax)
ターボ・タックスは、アメリカの確定申告ソフトのベストセラー。今日は、朝一「きつね君」で興奮した後、確定申告と孤軍奮闘すること数時間。
日本では、サラリーマンの申告は会社が代行してくれるが、アメリカでは全員が確定申告をしなければならない。会計士に頼むと数万円取られるが、ターボ・タックスは30~45ドル(買う場所と時期で異なる)。安いし、必要情報を去年の申告データから読み込んでくれたりするので、このソフトを使っている。
いろいろな減税の可能性を一々聞いてくれるので助かる。2時間ほどかかるが、年に一度と諦める。申告は、手数料を払えばオンラインでできるし、オンラインで申告すると還付金は数日中に銀行の口座に振り込まれる。
還付金があると誰だって嬉しくなる。でも、ちょっと考えてみれば払いすぎていたものを少しだけ還してもらったに過ぎないのだから、それほど喜んではいけない(悪代官に「よく年貢を納めた」とおもちを一つもらったような感じ?)。とはいえ、忘れていた定期預金が満期を迎えたような喜びはあるわけで、やはりちょっと嬉しくなる。何買おうかなあ~と思うのが小市民の人情。
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いろいろな減税の可能性を一々聞いてくれるので助かる。2時間ほどかかるが、年に一度と諦める。申告は、手数料を払えばオンラインでできるし、オンラインで申告すると還付金は数日中に銀行の口座に振り込まれる。
還付金があると誰だって嬉しくなる。でも、ちょっと考えてみれば払いすぎていたものを少しだけ還してもらったに過ぎないのだから、それほど喜んではいけない(悪代官に「よく年貢を納めた」とおもちを一つもらったような感じ?)。とはいえ、忘れていた定期預金が満期を迎えたような喜びはあるわけで、やはりちょっと嬉しくなる。何買おうかなあ~と思うのが小市民の人情。
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コヨーテ(Coyote)
自宅裏の雑木林にコヨーテ出現。結構大きい。朝の8時半過ぎ、朝ごはんを物色中?
この辺は、ボストンからそう遠くないが、森がよく保存されていて、野生の七面鳥やシカ、アライグマなどがよく出没する。スカンクもいる。
我家のネコ、過保護のクーちゃんなどは、外に出したら途端にこいつらに喰われてしまう。
そういえば、以前次女の大学のキャンパスでもきつねを見かけたな。あれはもっと小さかった。
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この辺は、ボストンからそう遠くないが、森がよく保存されていて、野生の七面鳥やシカ、アライグマなどがよく出没する。スカンクもいる。
我家のネコ、過保護のクーちゃんなどは、外に出したら途端にこいつらに喰われてしまう。
そういえば、以前次女の大学のキャンパスでもきつねを見かけたな。あれはもっと小さかった。
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2011年2月11日金曜日
松居慶子@スカラーズ(Keiko Matsui at Scullers)
金曜日の夜、久しぶりにスカラーズへジャズを聞きに行った。
スカラーズ(Scullers Jazz Club)はチャールス・リバー沿いのボストン側にあるダブルツリー・スイーツ・ホテル(DoubleTree Suites)の中にある。今回はディナー(at Green Room)とパッケージになったチケットを買った(ステージに近い席が確保される)。
友人夫妻と久しぶりに会い、ゆっくり食事ができて良かった。注文したサーロイン・ステーキはフィレのように分厚かったが、やわらかくておいしくいただけた。ステージの開始時間ぎりぎりまでレストランでリラックスできるのも贅沢。
松居慶子(Keiko Matsui)は、スムーズ・ジャズという分野のピアニスト/キーボーディストおよび作曲家。
11日(金)と12日(土)の8時と10時の2ステージずつだったのだが、金曜の10時以外はソールド・アウトでチケットが買えなかった。金曜の10時も結局満席で、随分人気がある。
日本人は我々だけで、あとは主に白人と黒人。日本人のアーティストでこれほど日本人の観客が少ないのもめずらしい。日本語学校で一度無料コンサートを開いてくれると確実に日本人ファンが増えると思う(今でも満員なんだけど)。
曲は新しいCD「The Road ...」からのものが多かったようだ。「 ...(ドット、ドット、ドット)」のところ(含み)が重要なのだ、と本人が解説していた。
曲は少しウェットでエモーショナル、曲に包まれるような感じが心地よい。
CDにサインをもらった。本人はこの写真よりずっとカワイイ(二夫婦共通の感想)。握手してもらうのを忘れてしまったかもしれない。
帰りのエレベータで一緒になった白人夫婦は彼女のステージが好きで、何回も来ているらしい。こういう日本的情緒がアメリカ人にも通用するらしい。
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スカラーズ(Scullers Jazz Club)はチャールス・リバー沿いのボストン側にあるダブルツリー・スイーツ・ホテル(DoubleTree Suites)の中にある。今回はディナー(at Green Room)とパッケージになったチケットを買った(ステージに近い席が確保される)。
友人夫妻と久しぶりに会い、ゆっくり食事ができて良かった。注文したサーロイン・ステーキはフィレのように分厚かったが、やわらかくておいしくいただけた。ステージの開始時間ぎりぎりまでレストランでリラックスできるのも贅沢。
松居慶子(Keiko Matsui)は、スムーズ・ジャズという分野のピアニスト/キーボーディストおよび作曲家。
11日(金)と12日(土)の8時と10時の2ステージずつだったのだが、金曜の10時以外はソールド・アウトでチケットが買えなかった。金曜の10時も結局満席で、随分人気がある。
日本人は我々だけで、あとは主に白人と黒人。日本人のアーティストでこれほど日本人の観客が少ないのもめずらしい。日本語学校で一度無料コンサートを開いてくれると確実に日本人ファンが増えると思う(今でも満員なんだけど)。
曲は新しいCD「The Road ...」からのものが多かったようだ。「 ...(ドット、ドット、ドット)」のところ(含み)が重要なのだ、と本人が解説していた。
曲は少しウェットでエモーショナル、曲に包まれるような感じが心地よい。
CDにサインをもらった。本人はこの写真よりずっとカワイイ(二夫婦共通の感想)。握手してもらうのを忘れてしまったかもしれない。
帰りのエレベータで一緒になった白人夫婦は彼女のステージが好きで、何回も来ているらしい。こういう日本的情緒がアメリカ人にも通用するらしい。
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2011年2月6日日曜日
再びボストン美術館(Museum of Fine Arts Boston)
我家のメイン・バンク=バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)のサービス=「美術館を身近に(Museums on Us)」では毎月第一土曜・日曜に各州数箇所ずつの美術館・博物館が無料になる。
ボストン美術館の入館料は20ドルなので結構な節約。
ケンブリッジのフラワー・ベーカリーで昼食を済ませて、美術館までは車で5分程度。幸い路上駐車を発見!
昨年末長女と来たときには十分見ることができなかったので、再度新しくできた Americas Wing へ向かった。
入り口から、これも新しくできたカフェ(New American Cafe)を通り抜けて Americas Wing へ向かうのだが、そのカフェで友人夫妻が昼食をとっていたのでちょっと立ち話。
右上は Martin Johnson Heade(1819-1904)の細密画。
右は Winslow Homer(1836-1910)の 「Boys in the Pasture(1874)」。一部屋全部 Homer なのですごい。
これは、前回行けなかった3階にある Norman Lockwell(1894-1978、ノーマン・ロックウェル)の「New Kids in the Neighborhood(1967)」。Norman Lockwell は、マサチューセッツ州西部のバークシャー地方に住んでいた画家で、有名雑誌の表紙などを手がけていた。生活感あふれる題材が、とても鮮明に描かれていて印象に残る。
バークシャー地方に彼の美術館があってすばらしいコレクションを展示しているが、写真は撮れない。ボストン美術館は写真撮影自由で、本当にうれしい。
同じく3階に展示されている Grant Wood(1891-1942)の「Arbor Day(1932)」。書かれた年代を考えれば、大変斬新な絵だな。
New American Cafe を3階から望むとこんな感じ。
いつも長い行列ができているので入ったことがない。
友人夫妻は、入場料でもうけた40ドルを昼食で贅沢し、プラマイでマイナスになっていた。
印象派のところもチェック。
写真はルノアールの「ダンス三部作」の一つ「ブージヴァルのダンス」の前に集うガイド付きのツアー。あとの2枚はパリのオルセー美術館にある(昨年見てきました)。
ボストン美術館の入館料は20ドルなので結構な節約。
ケンブリッジのフラワー・ベーカリーで昼食を済ませて、美術館までは車で5分程度。幸い路上駐車を発見!
昨年末長女と来たときには十分見ることができなかったので、再度新しくできた Americas Wing へ向かった。
入り口から、これも新しくできたカフェ(New American Cafe)を通り抜けて Americas Wing へ向かうのだが、そのカフェで友人夫妻が昼食をとっていたのでちょっと立ち話。
右上は Martin Johnson Heade(1819-1904)の細密画。
右は Winslow Homer(1836-1910)の 「Boys in the Pasture(1874)」。一部屋全部 Homer なのですごい。
これは、前回行けなかった3階にある Norman Lockwell(1894-1978、ノーマン・ロックウェル)の「New Kids in the Neighborhood(1967)」。Norman Lockwell は、マサチューセッツ州西部のバークシャー地方に住んでいた画家で、有名雑誌の表紙などを手がけていた。生活感あふれる題材が、とても鮮明に描かれていて印象に残る。
バークシャー地方に彼の美術館があってすばらしいコレクションを展示しているが、写真は撮れない。ボストン美術館は写真撮影自由で、本当にうれしい。
同じく3階に展示されている Grant Wood(1891-1942)の「Arbor Day(1932)」。書かれた年代を考えれば、大変斬新な絵だな。
New American Cafe を3階から望むとこんな感じ。
いつも長い行列ができているので入ったことがない。
友人夫妻は、入場料でもうけた40ドルを昼食で贅沢し、プラマイでマイナスになっていた。
印象派のところもチェック。
写真はルノアールの「ダンス三部作」の一つ「ブージヴァルのダンス」の前に集うガイド付きのツアー。あとの2枚はパリのオルセー美術館にある(昨年見てきました)。
フラワー・ベーカリー(Flour Bakery)
今日は美術館がタダの日なので、ボストン美術館に向かう途中、ケンブリッジ(MITの近く)のフラワー・ベーカリー(Flour Bakery)で昼食をとることに。
お花のベーカリーではなく、ストレートに小麦粉ベーカリー。
各種ケーキなどがおいしそうではある。
人気の店ということで期待していたが、残念ながら期待はずれ。スモークド・ベーコンを使ったBLT(ベーコン・レタス・トマト)は、7.95ドルもするのに肝心のパンが特別おいしくないし、何の工夫もない、その辺のバイトの学生が作ったただのサンドイッチ。妻の注文したカップケーキは4.95ドル。
一応テーブル席があるのだが、特に雰囲気がいいわけではなく、ダンキン・ドーナツと何も変わらない。
もちろん、特に不味いというわけではないが、値段設定を考えると実に法外だ。路上駐車が見つかったから良かったが、これで駐車料金を払っていたら怒ってしまう。
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各種ケーキなどがおいしそうではある。
人気の店ということで期待していたが、残念ながら期待はずれ。スモークド・ベーコンを使ったBLT(ベーコン・レタス・トマト)は、7.95ドルもするのに肝心のパンが特別おいしくないし、何の工夫もない、その辺のバイトの学生が作ったただのサンドイッチ。妻の注文したカップケーキは4.95ドル。
一応テーブル席があるのだが、特に雰囲気がいいわけではなく、ダンキン・ドーナツと何も変わらない。
もちろん、特に不味いというわけではないが、値段設定を考えると実に法外だ。路上駐車が見つかったから良かったが、これで駐車料金を払っていたら怒ってしまう。
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雪融け(Melting Snow)
2011年2月5日土曜日
甘エビ(Main Shrimp)
冬のボストンは何といっても甘エビですね。先日HKさんがツイッターでつぶやいていたので思いだした。
ケンブリッジにある魚屋さん=ニューディール(New Deal Fish Mrket)では、新鮮な地元の甘エビが1ポンド(454グラム)5ドル以下で手に入る。
その向こうはロブスターですねえ~
処理するのはちょっと面倒だけど、実に贅沢な冬の味覚だと思うな。
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ケンブリッジにある魚屋さん=ニューディール(New Deal Fish Mrket)では、新鮮な地元の甘エビが1ポンド(454グラム)5ドル以下で手に入る。
その向こうはロブスターですねえ~
処理するのはちょっと面倒だけど、実に贅沢な冬の味覚だと思うな。
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2011年2月2日水曜日
クー、なだれに巻き込まれる(Coo Involved in Avalanche)
2011年2月1日火曜日
オーロラ?(Aurora?)
2月1日、雪がやんだ夜の10時半頃、西の空が異様に明るいので写真に残した。感度を上げて撮影しているので、実際にはこれほど明るくはないが、満月が雲に隠れたくらいの明るさだった。
インターネットで調べても、当日ボストン近辺でオーロラ(northan lights)が観測されたという記事は見当たらなかった。しかし、ボストンでオーロラが観測されないわけではないようだ。去年の8月4日にオーロラが観測できる可能性があるとの記事(NASAの予測)があったが、観測できたという記事は見当たらなかった。しかし、その可能性はあるわけだから、あれはやはりオーロラだったかもしれない、と僕は思う。
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インターネットで調べても、当日ボストン近辺でオーロラ(northan lights)が観測されたという記事は見当たらなかった。しかし、ボストンでオーロラが観測されないわけではないようだ。去年の8月4日にオーロラが観測できる可能性があるとの記事(NASAの予測)があったが、観測できたという記事は見当たらなかった。しかし、その可能性はあるわけだから、あれはやはりオーロラだったかもしれない、と僕は思う。
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