2011年1月17日月曜日

機内食-井上ひさし-立松和平

<iPhone Live>
ディナーとは言えないようなエアフランスの機内食を食べ終えて、あとは寝るだけの態勢に入った。価格競争の圧力で機内食にかけるコストが低下しているのはよく分かるが、同じコストでもまだ工夫の余地があるように思うのだが。

徒然に考え事でもしようかと思ったが、バケーション・モードだから難しいことは想い浮ばない。これっていいことだよね。

あ、忘れないうちに書いておこう。先日、NHK の年末の番組の再放送を見た。2010年に亡くなった著名人を偲ぶ内容だが、何故か井上ひさしと立松和平が訛りのある作家として一括りにされていた。井上ひさしの実力は、あの「ひょっこりひょうたん島」を見れば分かるが、立松和平はどの程度本物だったのだろうか。

久米宏のニュース・ステーションでの詩の朗読のような栃木訛りの独白は、聞いているほうが穴に入りたいほど恥ずかしくなる独特の雰囲気を醸し出していた。しかし、立松和平(本名横松和夫、多分)は普通に標準語が話せたとの証言もあり、ひょっとしてウケを狙って恥ずかしいのを我慢した「演出」だった可能性もある。そうだとしたら「ちょっと嫌だな」と思ったので、忘れないうちに書きとめておきたかったのだ。

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