2006年3月23日木曜日

ウォルドルフ・アストリア・ホテル(The Waldorf Astoria)

あるスイスの化学会社の招待でニューヨークのパーク・アベニュー沿いにあるウォルドルフ・アストリア・ホテル(The Waldorf Astoria)で開催されたDCAT(Drug, Chemical & Associated Technologies )という団体の80周年記念大会(夕食会)に出席した。

右の写真はウォルドルフ・アストリア・ホテルのロビー。ウォルドルフ・アストリアはニューヨークでも有数の高級ホテルで、夕食前の待ち合わせは正装の人がほとんどだ。

今日の夕食会のゲストはGeorge W. Bush現大統領のお父さん、第41代大統領George H. W. Bush

現大統領(息子)の物まね(首の振り方)や大物政治家に関する辛口のジョークなどを交えた公演は大変面白かった。こういう場所にいるとアメリカ人の仲間入りをしたような気がする。

2006年3月6日月曜日

スイス(Switzerland)

スイスとドイツの化学会社を訪問するため、日曜日にスイスのチューリッヒZurich)に入った。雪が降って、危うく飛行機の便がキャンセルされるところだった。

チューリッヒはドイツ語の発音で、英語ではズュリックと発音する。ちょっと馴染めない。オーストリアのウィーンなんかはヴィエナになってしまう。

少し時間があったので、町の中心部を歩ける範囲で回ってみた。雪で足元が悪かったが、旧市街や時計台などは興味深かった。

何か音楽祭のようなものがあるらしく、いたるところに仮装したチームがたむろしていた。

これも演奏のチームだと思うが、色彩感覚がちょっと垢抜けているように思う。派手は派手だが、アメリカにはないような感覚だと思う。

同僚が風邪でダウン寸前だったのでちょっと元気のない旅となった。

スイスの化学会社の訪問を終え、その会社の比較的近くの歴史の古い町の歴史のあるホテルに泊まったのだが、その街の名前が思い出せない*。とにかく雪がひどくなってきて、明日以降、移動できるかどうかが心配だ。

*2009年6月23日、その会社の人たちが久しぶりに僕の勤める会社を訪問したので、やっとその町の名前を確認することができた。レンズバーグ(Lenzburg)といい、チューリッヒZurich)の西方30キロに位置する。

この山小屋風のホテルに泊まった。外見はおとなしいが、室内はかなりモダンで、室内プールも完備していた。特にすることもないので随分泳いだ。