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次女が地元の大学で寮生活を始めて最初の土曜日。生活に必要なものがいくつか不足していたので、妻と二人で届けに行った。地元の大学というのは本当にありがたい。週末で道が空いていたので、車で25分ほどで着いてしまった。カリフォルニアにいる長女のことを考えると(飛行機で6時間半+レンタカーで1時間)、あっ気ないような気がするくらいだ。
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品物を寮の部屋まで届けて、ルーム・メートに「ハイ」を言うと、「どうもありがとう(もう帰ってくれていいですよ)」という感じなので、「じゃあ」ということで帰った。全く何の愛想もない。帰り道、キャンパスで何枚か写真を撮り、近くのタウン・センターのスターバックスでコーヒーを喫むことにした。大学と同じ名前のこの町は、お金持ちの町で、センターにブランド品のお店が並んでいる。
最近、喫茶店がいいな、と思う。特に週末は客も明らかにのんびりしていて、贅沢な時間が楽しめる(2ドルのコーヒーは安い!)。また、日常からちょっと隔離された感じがあって、会話の内容も変わってくる。ショッピングは、買いたいものがもう何もないので(お金がないという側面もあるが)、子供達が自立していく中、喫茶店はいい。
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