友人が山手線の田畑にある蕎麦屋に連れて行ってくれた。
友人と会うのはいつでも、どこでも楽しいが、この蕎麦屋のように趣のあるところで話すのはまた格別。
この床がまたいい。
小さな艶のある黒い石をコンクリートで固めて磨き上げたような感じ。
こうやって見ると、昔の蕎麦屋の床はみんなこんな感じだったようにも思えてくる。
泡盛をボトルキープしてロックで飲む。おつまみもおいしかったが、やっぱ蕎麦でしょう。
常連の友人の奨めで熱い蕎麦と冷たい蕎麦を半分ずつ。
ここは、30年前にタイムスリップしたような町中のごく普通の蕎麦屋。客も多くなく、実に濃い時間が流れた。
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