今日は、我が町=レキシントン(Lexington)の公会堂(Cary Hall、右下写真)でインフルエンザの予防接種が行われた。
車を郵便局の前に停めて隣のキャリー・ホールへ。土曜日なのに郵便局は繁盛している。
昔は、自動車じゃなくて馬や馬車が停まっていたんだろうな。
レキシントンは人口3万人の小さな町だが、キャリー・ホールはなかなか立派な公会堂。
子供連れの家族が予防接種に訪れる。
入り口で健康保険の情報や簡単な質問に答えて受付終了。性善説だから、住所の確認や保険情報の確認はない。
もちろん無料だが、町と保険会社がどのように費用を負担するのかは不明。
実際の接種(注射か経鼻粘膜投与かは選べる)はホール内に設置した架設のテーブルで行われ、接種が終わったら10分間中央の椅子で休んでから各自帰宅。
接種するのは医師ではなく看護師。日本では、注射は未だに医師の特権なんだろうか。コストのことを考えてもこちらのスタイルの方が合理的。
アメリカには、ナース・プラクティショナー(Nurse Practitioner)という医師と看護師の中間の職業があって、一定レベルの診断、治療、薬の処方などができる。これも大変実際的なシステムだと思う。
キャリー・ホールの隣がポリス・ステーション。警察は、町単位で運営されていて、パトカーも制服も異なる。
レキシントンは比較的裕福で、パトカーはすべてドッジ・チャージャー(Dodge Charger)、6L、400馬力以上のハイ・スペック。日本の軽自動車のパトカーの対極にある。
予防接種のついでにちょっと買い物。そのまたついでに Panera Bread でランチ。
スープとハーフ・サンドイッチが選べて、ポテトチップスかリンゴが選べる。6ドルちょっとで、アメリカのランチとしてはカロリーが少ないので結構流行っている。
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