正月の2日、突然思い立って家族でウィンガーシーク海岸(Wingaersheek Beach)に出かけた。
零下になるほどの気温ではなかったが、風が強く、体感温度はかなり低かった。
ちょうど引き潮で、波が残した砂の模様と逃げそびれた海水に映った雲が美しい。
遠くに見える島は、いつも蜃気楼のように見えるのだが、蜃気楼というわけではないのだろうか?
単に遠くのしまが陽炎に揺れているだけなのだろうか?
オフシーズンの間、海岸はイヌたちにも開放される。
飼い主が投げるボールを大喜びで追いかけるイヌたち。
体温が上がり過ぎたのだろうか、この寒いのに水溜りに入るイヌもいる。
引き潮の砂の模様と逆光が造り出した風景。
潮の満ち引きが毎日こんな模様を、こんなスケールで造っているのかと思うと、自然は何とも贅沢だ。
そして振り返れば、広大な海と広大な空がどこまでも広がる。
明日から仕事だが、今日海岸に来てよかった。
お腹が空いたので近くのコーズウェイ・レストラン(Causeway Restaurant)に行ったが営業していなかった。クラムチャウダーを食べたかったのだが、気を取り直して隣町セーラムの Brothers Deli & Restaurant で Steak & Cheese Sub。これもまた大変においしい。
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