先日、iPhone用の外部電池(リチャージ可)を買おうかと思って近くのBest Buy(所謂家電量販店)へ出かけたのだが、高いものは59.99ドル、一番安いのが29.99ドルで、僕の購買センス(価格対機能)では高過ぎて買えない(しかも容量が1000 mAh以下)。
そこで家に帰って得意のNexTagからAmazon.comまで随分探した結果、容量が1900 mAh(ほぼ二倍)で驚くなかれ3.95ドル、郵送料4.99ドル、合計7.84ドルというのを見つけた。即お買い上げ。僕の使っているiPhone 3Gの容量が1150 mAhなので余裕のパワー。
キャノンのカメラ用の電池も純正でないもの(多分中国製)を使っているが、一度もトラブったことはないし、これも純正より容量に余裕があって大変便利。
何が言いたいかというと、確かに製造の観点からはブランド品には品質や安心を買うという側面がまだ残っているかもしれないが、流通コストについては店舗で売るというやり方が店舗のコストと人件費が高すぎて最早成り立っていないのではないだろうか。
ということで、オンライン・ショッピングはえらい、とひとこと言っておきたい。
さて、写真のアテンダント、ただ可愛いから撮ったのではなく(そういう面も否定できないけど)、彼女が実に楽しそうに笑顔で仕事をしているのを見て大変驚いた。アメリカに来て10年近くになるが、サービス業でこんな積極的な(客本位の)働き方をしているアメリカ人を見たのは始めてだ(ひょっとしてカナダ人かもしれない、とふと思う)。
彼女はちょっとたどたどしいが、機内アナウンスができるくらいの日本語が話せる(えらい!)。ひょっとして日本語を勉強する過程でこういう「躾」を学んだのかもしれない。
最近のニュースを見ていると、国として平気で嘘をつく中国や北朝鮮がかなり危険だと思う。英語を世界の公用語にするのも考えものだ。高い車を買ったり、何億円もボーナスをもらうことが恥ずかしいことではなく、立派なゴールになってしまう。
そうすると日本語がいいかもしれない。世界中土佐弁を話している夢の未来絵図が見えてくるようだ。
追伸:飛行機が日本に着くころ、頑張り屋の彼女も多少疲れが出て、少し表情の乏しい顔になっていた。
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