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この時期、会社のいたるところにポインセチアが飾られ、とても華やかになる。赤と緑のコンビネーションは確かにクリスマスにぴったり。
今日はクリスマス・シーズン恒例、会社挙げてのヤンキー・スワップ大会。3時ごろから社員全員(といっても集まれる人だけ)でケータリングの軽食(といってもかなり重たい)を食べ、それから延々とヤンキー・スワップというゲームをやる。
①参加者各人が15~25ドル程度のプレゼントを買って、中身が見えないようにラップする。
②司会者が会場を盛り上げながら番号札を引き、順番にプレゼントを取っていくのだが、
③プレゼントを取った人は中身を全員に見せ、
④次にプレゼントを取る人は、新しいものを取っても良いし、すでに中身の分かっている会場のから選んでもよい。
基本的には後にプレゼントを取る方が得だが、自分の欲しいものを確保できるかどうかは最後まで分からない。そういう意味では多少スリリングだとは言えるが、何十人も参加すればかなりの時間がかかるこのゲーム(誰かが交換したいかもしれないから途中で帰ることもできない)、アメリカ人がどうしてこんなに好きなのか理解できない。もちろん社員の親睦が目的だが、私はこんな非生産的なゲームはとても耐えられないので、転職後最初の年に参加しただけ(20ドルのギフト・カードでも配ってくれないかな)。
日頃忙しいといっている時給の高い人たちがこんなことに何時間も使っているのをみると、ちょっと首を傾げてしまう。
昔の職場で体験したことがあります。買ってきてもよいのですが、うちで使っていないものでもオッケー。ということは、前年度にもらってしまったプレゼントを持ってくる人もいるわけです。実はその中に、なんだか忘れちゃったのですが、地下のかび臭いにおいがついた物があったんです。物は悪くないのですが、とにかく臭いがひどい。あたっちゃったら、仕方なくもらって帰るものの、翌年また持って来るんですよ。まるでトランプでジョーカーをひいちゃったようなもの。私は結構楽しんでましたけどね(笑)。
返信削除確かに面白そうですね。しかし、かなりマニアックな職場ですね。リベンジまで1年かかるところがすごい! 対抗してもっと臭いものとかがどんどん出てきたら、もう収集がつかない。
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