2010年12月30日木曜日

再びオイスター!(Oyster Again!)

今朝は気温マイナス11度、体感温度マイナス15度という冷え込みだったが、よく晴れて、冬らしい横からの弱い陽射しを楽しむまん丸のクーちゃん。

昼前に出かける頃にはマイナス3度まで持ち直した。
一昨日のボストンでの「オイスター!」に引き続き、今日も「再びオイスター!」するために車で30分ほどの海岸沿いの町=スワンプスコット(Swampscott)に長女と二人で出かけた。

ちょうど干潮で、砂浜が広く、冬の太陽とはいえ照り返しがまぶしい。

遠くにボストンのダウンタウンが見え、青空にはローガン空港に収束する飛行機雲。

遠くに霞むボストン、ダウンタウンのスカイ・スクレーパー。

ボストンまでは約12マイル、20キロ弱。

出かけたのは Red Rock Bistro というレストラン。教会の尖塔の右の赤い屋根の建物。

気さくな感じのレストランで、地元の年配の客が多いように見えるが、決して安いという感じはない。もちろん、右端の Anthony's Pier 4 Cafe よりはずっと安い。

窓際の海に面した席に通された。遠くにボストンが望める、なかなか爽快な景色。

海岸でカモメにえさをやる女性。

さて、いろいろ迷った末、クラム・チャウダーと生ハマグリ(Cherrystones、写真上部の大振りのはまぐり)、そして以下の3種類(名前、産地、特徴)の生カキを注文。

1. Bluepoints, Atlantic coast, Best biginner oyster
2. Malpeque, Prince Edwad Island, Saltiness, cean tast
3. Katama Bay, Martha's Vineyard, Extremely plump, briny smooth

Bluepoints は以前食べたことがあったので、Malpeque は「赤毛のアン」の Prince Edwad Island 産なので、そして Katama Bay は去年の6月に行った Martha's Vineyard 産なので注文した。

食べ比べた結果、塩味の強い Malpeque が優勝。生ハマグリ(Cherrystones)も大振りだがなかなかおいしい。お値段はボストンの Eastern Standard と変わらないが、ここは10種類近くのカキから選べるのがいい。そして、月曜日は終日生ガキ1個1ドルなので、いつか行ってみたい。

生ガキを堪能し、車で10分ほどの Reading にある iMax へ映画を見に行った。今日の出し物は TRON Legacy で 3D の iMax と音響システム、そして butt-kicking(しりを蹴飛ばすような) と呼ばれている振動するイスのおかげで迫力満点。

iMax は普通の映画より高いが、大人$11.50 で日本の映画よりまだ安い。

映画館から外へ出る手前に Beans Town というジェリー・ビーンズの広場があり、そこのアイスクリームがおいしい。誘惑に負けて二人で「Small」を分けて食べた。でも、「Small」といっても3スクープ以上あり、十分に大きい。

アイスクリームを食べ終わって外に出ると、すばらしい夕焼け。茜色のグラデーションと星条旗。

今日は、おいしい、楽しい一日だった。

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