<2011年9月16日>
朝から初めての会社を訪問し、昼過ぎまで議論が続き、昼食にありついたのは午後も遅くなってから。
住宅街に突然のように現れたレストラン。地元のフランス人のお店、という感じ。訪問先のCEOの行きつけの店らしく、サーバーもマネージャーも知り合いの様子。
昼ごはんだが Entree(アメリカのアペタイザーに相当)と Plats(メインの料理)から一品ずつ。
私はまずトリュフの載ったサラダ(Salade de pommes rosevald, truffe "tuber aestivum", magret fume)を注文。これはかなり高級なサラダで、ハムもトリュフもおいしいが、所々にかかったドレッシングの塩味が絶妙で感動した。値段もいい(19ユーロ、約25ドル)。
そしてアイオリ・ソースで食べる魚料理(Aioli de cabillaud, legumes cuits-crus, un peu de sud)。
素材とソースと香草のバランスが抜群。25.50ユーロ、約35ドル。
庭に並べられたテーブルの間を静かに歩き回っていたネコ。我家のクーちゃんと比べると随分小柄なネコ。
控えめに餌をねだっていたが、どうも野良のように思える。
こんな立派なレストランで野良ねこを追い払わない、客も文句を言わない文化ってちょっといいな。
Villa 9 Trois
28 Rue Colbert, 93100 Montreuil Sous Bois
+33 (0)1 48 58 17 37
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