<2011年9月15日>
モントリオールで4社を訪問し(かなり強行軍)、そのまま空港まで送ってもらい、夜8時55分発のエア・カナダの便でパリに向かった。フライトは6時間45分とちょっと中途半端で、あまり眠れないまま翌日の午前9時40分にシャルル・ドゴール空港に到着。簡単な入国審査を済ませてターミナルへ出たところで先方が差し向けたタクシー・ドライバーと合流し、そのままパリ郊外の訪問先へ。
多少睡魔と闘いながら無事仕事を済ませ、夕方タクシーでパリ市内のホテル= Hotel Banke にチェックイン。
ホテルのロビーは大変豪華で、いかにもパリの由緒あるホテルという感じがする。
金色を大胆に使ったデザインは、一歩間違えば悪趣味になりそうだが、ここでは重厚な雰囲気を醸し出している。
ヨーロッパのホテルの部屋は全般的に狭いが、ここも非常に狭い。特に、モントリオールで広い部屋に泊まったので、一層狭く感じる。
コンピュータ・デスクもなく、小さなテーブルを使わざるを得ない(ワイヤレス・ネットワークは無料)。ま、あまり仕事なんかするな、ということなのかもしれない。
<9月16日>
ホテル1階のロビー内にあるレストラン。金色のモダンなシャンデリアが印象的。もちろん、金色のソファーもすごい。
ホテルの朝食は28ユーロ(約40ドル)。いったいどういう人が食べるんだろう。
一歩ホテルの外に出れば気の利いたカフェがいくらでもあるのに。
レセプション近くのサイのオブジェ。なかなか体型がかわいい。
これは黒なんですね。
同じくロビー内のバー&ラウンジ。
あくまでも金色なのだ! という強い意志を感じる。
ここは夜遅くまで宿泊客が遊んでいた。我々も随分長い間話した。
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