次女がレキシントン高校(Lexingotn High School)を卒業した。卒業式はレキシントンの北に位置するローウェルという町(19世紀の繊維工業の中心地)にあるアイスホッケー・リンク=ソンガス・アリーナ(Tsongas Arena)で行われた(長女の卒業式、カーリング)。ローウェルまでは車で20分強。
卒業生はお揃いの紫のガウン、先生方は各自出身大学のガウンを着て出席。親戚その他は観客席に。アメリカだから、当然大騒ぎをする家族もいる。
卒業式は生徒のコーラス・グループ=Madricalsの国歌斉唱(上写真のスタート・ボタン)から始まった。日本と同じように式辞や来賓の挨拶があって、その後卒業生が一人ずつ壇上に登り、卒業証書を受け取り、校長に帽子の房を左から右に移動してもらってめでたく卒業になるらしい。
今年のゲスト・スピーカは卒業生のEugene Mirman(1992年卒)、プロのコメディアン。右の写真の真中、茶色のズボンをはいたヤツ。小さく写ってても、見るからに変な雰囲気が伝わってくる。違和感のかたまり。大いに会場を沸かせていたが、僕にはもう一つ理解できない。
偶然トイレで隣同士になったが、別に面白くなかった。
最後に校長が、高校の全課程を修了した旨宣言すると、生徒が帽子を放り投げて卒業式が終わる。
その後は、三々五々、記念撮影など。
先日プロムのダンス・パーティーがあったところだが、今日も夜の10時から明日の朝5時まで、学校で徹夜の卒業パーティーがある。
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