2007年2月25日日曜日

キャッツ(Cats)

ミュージカルのクラシック=キャッツCats)が、25周年記念ツアーでボストンに来たので家族で出かけた。ダウンタウンにあるオペラ座(Opera House)へは自宅から車で25分くらいで行ける。

右はオペラ座入り口のホール。


この写真はステージ左手のバルコニーの壁。

オペラ座は1928年に建てられ、現在は主にヒット・ミュージカル、オペラ、その他ポップ・ミュージックのコンサートなどが行われる。比較的こじんまりとしているが、大変豪華。

能(Noh)

自宅から車で30分ほどのところにあるウェルズリー大学(Wellesley College)で能のデモンストレーションがあったので出かけた。日本語科主催。

ボストンに住んでいると、教育や日米文化交流を目的として、こういう催しが結構頻繁にあるので助かる。ほとんどは無料。また、歴史や背景、動きや演奏の意味などの解説があるので、よほど理解しやすい。

2007年2月19日月曜日

2007年2月18日日曜日

ボストン美術館(Museum of Fine Arts, Boston)

日本から親戚がやって来て、久しぶりに家族が大きくなった<関連記事>。全員でボストン美術館Museum of Fine Arts, Boston)へ出かけた。

さすが全米屈指の美術館、空を飛んでいる人がいる。一階にあるレストラン「Bravo」では本格的ディナーも楽しめる(entrees $23-$35だから値段も本格的)。

ボストン美術館は1870年地元の有志によって設立され、アメリカ独立百周年にあたる1876年の7月4日(独立記念日)に開館。所蔵品は50万点を数え、「古代」、「ヨーロッパ」、「アジア、オセアニア、アフリカ」、「アメリカ」、「現代」、「版画、素描、写真」、「染織、衣装」および「楽器」の8部門に分かれる。

印象派(Impressionism)の部屋では足が止まってしまう。特にモネ(Monet)の作品は40点を超え、フランス以外では最高のコレクション。お馴染み右上の水蓮もすばらしいが、右の「日本娘(La Japonaise)」は印象深い。

モデルはモネの奥さんのカミーユ。等身大よりも少し大きく、迫力がある。ストロボを使わなければ一緒に記念撮影ができる。

ボストン美術館は、仏画、絵巻物、浮世絵、刀剣など日本美術のコレクションでも知られる。20世紀の初めには、岡倉天心が在職しており、敷地内には日本庭園「天心園」がある。

ゴッホの作品も多いが、ゴッホはやはりNYの近代美術館MoMAがいいだろう。

一階のミュージアム・ショップも充実している。

2007年2月17日土曜日

夕食(ゆうげ)-大家族(Dinner - Big Family)

日本から親戚がやって来て、久しぶりに大家族の夕食(夕食)となった<関連記事>。日本から来た人にボストンでさしみは変だと思うかもしれないが、ケンブリッジ(Cambridge)にある1928年創業の鮮魚店=ニューディール・フィッシュ(New Deal Fish Market)は強い見方。この時期、特にカキと甘エビは絶品。<関連記事

甘エビは、海が荒れると入荷がなくて店頭に並ばない。だから事前に電話をして確認した方がいい。あれば確実に新鮮。他の刺身類はそれなりの値段がするが、どうしたことか甘エビだは新鮮なのにとても安い! ひょっとして日本の値段をしらないのかもしれない。絶対に教えないように!

乾杯用にシャンペンを。これは会社のCEOから毎年クリスマスに管理職に配られるもの。カキとも甘エビともいける。