レキシントンにあるウィルソン農場(Willson Farm)直営のマーケットに妻と二人で出かけた。1884年設立の由緒ある農場。値段が高いので日頃は行かないが、畑にハロウィンのデコレーションを見かけたので行ってみることにした。
マーケットの壁もハロウィン用に飾り付けられている。
この農場はレキシントンに広い農場を持ち、隣接するマーケットで直販している。農場で働いているのは黒人やヒスパニック系の人が多いように思う。
値段は高いのに大変な人気で、週末は渋滞になる(写真を拡大すると右の方に少しだけ渋滞の様子が見える)。
この時期は「呪われたヘイライド(Haunted Hayride)」といって、トラクターで引っ張る荷台に干草(Hay)のブロックを置き、それに腰掛けてハロウィンのちょっと気味の悪い飾り付けをした農場内を回るツアーが子供たちに人気(無料)。
ツアーは無料だが、それを連れてくる大人たちが何か買って帰るだろう、という仕掛け。
これは、ハロウィンに欠かせないカボチャ。この時期、どこのマーケットやスーパーでも売っている。
濃い茶色がまだらになったインディアン・コーンもハロウィンの飾りつけ用で、食用ではない。
案山子の人形もハロウィンには欠かせないアイテムで、これから来月にかけて何処へ行っても(会社のオフィスなどでも)見かける。
店内にはここの農場でとれた新鮮な野菜のほかオーガニック系の野菜・果物・チーズ・肉類・ケーキなどが売られているが、どれもかなり高い。しかし、この辺はお金に余裕のある人が多いので、品質の高いもの、新鮮なものを高くても買っていく。
節約中の我家では、1ドルの鶏のレバーのみお買い上げ。
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