日本語学校のブック・フェアーで2ドルで買った「インドなんて二度と行くか! ボケ!!(さくら剛著)」という本を読んでいる。
インターネットで調べると2002年と2005年のインド旅行時の体験を綴ったもののようだ(出版は2006年)。独特の感覚と文体が面白い。
驚かされるのは、私がインドに旅行した1979年から26年も経っているはずなのに、インドでバックパッカーが遭遇する状況にはほとんど変化が、というか寸分の変化も見られないということ。
会社にいるインド人に聞いたところでは「随分変わった」とのことだったが、それは一部の地域、あるいは一部の階層のことで、あの「インド」が20年や30年で変わるなんてオカシイと思っていた。ジャンボが飛んだり、宇宙ステーションができたりしたのに、未だに牛が大きな顔して歩いているなんて、すばらしい! 恐るべしインド。
「私のアジア紀行(初めての海外旅行)」はむかしのホームページにひっそりと封印してあるが、そのうちブログに移そう!
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