昨日の朝ボストンを発った長女と次女は無事日本に着き、長男はバイトに出かけた。久しぶりに静かな夫婦二人だけの日曜日、隣町のバーリントン(Burlington)にあるイタリアン・レストラン=パパラッツィ(Papa Razzi)でランチ。
パパラッツィ、自分たちのことを Trattoria(食堂? Wikipedia によると Trattoria は Ristorante よりカジュアル) と表現しているが、値段設定は一般のレストランよりむしろ高めだと思う。
今日はあまり混んでいない。ここは、イタリア系のウェーター、ウェイトレスが多く、働き者が多いように感じる。
席に案内されるとすぐにグリッシーニ(grissini、スティック状の固いパン、ポッキーのでかいの)が出てくる。これにバターをつけてポリポリ食べながら、ゆっくりメニューを読む。これは外食の楽しみの重要な要素で、いろいろな料理の味を思い浮かべながら、最終的に自分が今日食べる料理を選ぶ。いきなりラーメン+ライスを注文するより少し贅沢(?)。
そして、選んだ料理を注文し終わるとフォカッチャ(Focaccia)というイタリアのパンが出される。お好みでオリーブオイルなどをつけて食べる(写真中央のビンはオリーブオイルの中に唐辛子やハーブをつけたもの)。
サラダが出てくる頃には最初のフォカッチャがなくなってしまったので、追加注文(これは無料)。
サラダは、普通のグリーンサラダを「1つ」注文して「二人で」分けたいというと、一人前のサラダが2皿出てくる(レストランやウェイターによっても異なる)。
メインはシーフード・スパゲッティ。メニューには出ていなかったので、特注でつくってもらった。$22.50。
ちょっとトマト味か強すぎたが、とてもおいしかった。
やっぱりボストンはシーフードがいい。
仔牛肉(veal)のピカタとリゾット。$21.99。基本的に、仔牛肉の料理はあまりハズレがない。知らないところで、迷ったら仔牛肉料理!
以上、飲み物($2.75)とサラダ($7.99)および税金を加えてほぼ$60、チップを加えるとほぼ$70だから、ファミリー向けの食堂の値段設定とは言えない。
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