車で2時間弱西に走ったマサチューセッツ州、ウェストフィールド(Westfield)にある予備役空軍基地(Westover Air Reserve Base)まで航空ショー(2010 Westfield International Air Show)を見に行ってきた。無料。
Air Showは2年ぶり(以前の記事)。今回はカメラが新しいので、映像がグレード・アップしているといいのだが。
右上の写真は、本日の目玉(最後のショー)、空軍のアクロバット飛行チーム=サンダーバード(Thunderbrds)のF-16 Fighting Falconが離陸したところ。
サンダーバードの演技のビデオ偏はこちら。
サンダーバードの2機が超接近。
このように2機が横向きのまま接近したり、片方が背面飛行をしながらクロスしたり。
写真だととまって見えるが、実際には双方が数百キロのスピードでクロスするので大変な迫力。
想像を超えて早いので、カメラがなかなか追いつかない。
サンダーバードの編隊飛行。
サンダーバードは、やはり群を抜いてうまい、そして美しい。
サンダーバードが使用している飛行機と同型機=F-16 Fighting Falcon。
これはUS NavyのF-18 Hornetの急上昇。操縦席の横に水蒸気の帯が見える。
F-18 Hornetは、海軍の飛行チーム=Blue Angelsが使っている。
F-18 Hornetのタッチ...
... アンド・ゴー。
演技を終えたF-18 Hornet。
整備士が乗り込むと急にのどかな感じになる。
F-15 Eagleの展示。
間近で観察できる。ボコボコたたいても怒られない。
戦闘機はそこそこ大きい。
F-15 Eagleを前から見たところ。
こういう精密機械の一番端っこはどうなっているのだろう、と気になって観察したら、先端は何とただのプラスのネジでした。しかも山の欠けかけたネジ(写真を拡大してみよう!)。
このネジをはずしたら、この巨大な精密機械が全部バラバラと崩れていくのではないかと想像したら笑えてきた。
F-15 Eagleのデモ。滑走路上を超低空飛行。
大変近くを飛んでいく。パイロットの様子までよく見て取れる。
F-15 Eagleの帰還。パイロットの顔が見える。
会場の雰囲気。ショーをする各種飛行機がずらりと並ぶ。
今日は、午前中は晴れ、午後からうす曇り。Air Showにはちょうどいい天気かも。2年前はよく晴れて、足の甲にできた日焼のあと(サンダルのベルトが白く抜けた)が今でもくっきり残っている。
演技を終えたA-10 Thunderboltとくつろぐ整備士。
最新鋭輸送機C-17 Globemasterのデモ。大きな期待が比較的軽やかに動く。
着陸後急停止するという演技があったが、これはなかなかすごかった(ビデオでも紹介)。
クラシック・カーのパレードのようなショーもある。これはB-25。
最新鋭機のショーの合間にはプロの曲芸飛行が披露される。これはRed Eagles。
曲芸飛行はビデオでも紹介する。
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