2006年12月24日日曜日

クリスマス・イブのピザ・パーティー(Pizza Party at Christmas Eve Night)

今年のクリスマス・イブは何処にも出かけずに家族で自家製ピザ・パーティー。こういうのもゆっくりしていい。

2006年11月23日木曜日

サンクスギビング(Thanksgiving)

サンクスギビング(感謝祭、Thanksgiving Dayまたは単にThanksgiving)はアメリカの祝日(11月の第4木曜日)。

一説には、イギリスから私たちの住むマサチューセッツ州に移住したピルグリム(清教徒)がプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者が出たが、北米先住民ワンパノアグ族の助力により生き延びることができた。翌1621年の秋は、収穫が多かったため、ピルグリムはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。

現在では、家族や友人が集まり盛大に食事会をする家族の日。七面鳥には災難の日。

Cake - Thanksgiving

サンクスギビングのお祝い。モンブラン。

2006年11月13日月曜日

七面鳥(Turkey)

時々裏庭に野生の七面鳥の群れが出現する。かなり大きい鳥で、あまりかわいくない。サンクスギビング(感謝祭)も近いというのに、こんなところをウロウロしていると食べられちゃうよ!

2006年11月3日金曜日

北京(Beijing)

出張で初めて北京にやってきた。ホテルの窓からの眺めは東京や大阪とほとんど変わらない。

たまたま日系のホテルに泊まった。従業員が日本語で話しかけてくるので、日本語で答えるとその後は続かない。煮え切らない。

自動車が増えて自転車は減ったと聞いていた。自動車は確かに多いが、通勤時間だからか自転車もまだまだ多い。自動車の運転はかなりサーカスティックで、後部座席の私もついつい力が入ってしまう。

空気は大変汚れていて、視界も悪い。

仕事を終えて訪問先の招待で伝統的中華料理店へディナーに。様々の民族衣装のウェイトレスが働いている。

小さな舞台で様々の演芸を楽しみながら食事をする。右の写真は、一瞬のうちに顔がどんどん変わっていく技で、間近で見ても確かに仕掛けが分からない。単純だが面白い。

他に踊りや歌、アクロバットもあって、面白かったり、面白くなかったり。

仕事の合間に万里の長城に連れて行ってもらった。写真は駐車場のみやげ物店。あまり物色する時間がなくて残念。

スターバックス発見。何もこんな所まで来なくてもという気もするが、故宮内のスターバックスに対して排斥運動が起きていると聞くと、じゃあ世界中の漢字だらけのチャイナ・タウンはどうなの? と聞きたくなる。

万里の長城のことは何も説明する必要はないと思うが、実に観光客が多い。ツアー・コンダクターの小旗に引率された中国人の団体旅行者も多い。この雄大な建造物を作るのに要した労力は大変なものだっただろうと思うが、世界中から、そして中国全土から見物にやってくる観光客たちのエネルギーの総和と比べるとどんなものなんだろうか?

行ってみて初めて分かったのは、万里の長城は、山の地形のまま作られているので、実はかなり嶮しいということ。写真のようなところだと、手すりがないと登れないし、降りるのはもっと危険。

天安門広場。大変な人出です。オリンピックのイメージ・キャラクターの巨大なぬいぐるみがあったが、ちょっと趣味が....

毛沢東の巨大な写真の下をくぐって故宮博物院Forbidden City)へ。

ここは、もと宮殿(紫禁城)であった所を博物館にたもので、当時の王族の暮らしぶり、楽器や美術品などが展示されているが、あまり興味を引かれるものはなかった。

でも、北京に来たんだし、ホテルからも近いし、一応ね。

2006年10月15日日曜日

デコドバ美術館(DeCordova Museum and Sculpture Park)

隣町のリンカーン(Lincoln)にあるデコドバ美術館(DeCordova Museum and Sculpture Park)に妻と出かけた。車で15分程度。美術館の一般・特別展示の他、周囲の広大な庭全体(35エーカー)が彫刻の展示公園(Sculpture Park)になっている。ゆっくり見て回るのは気持ちがいいし、運動にもなる。

10月も中旬になると秋の気配が深まり、美術館内の喫茶店(The Cafe)から眺めるSandy Pondの景色は美しい。

入場料は大人12ドルで安くないが、この辺にはいいシステムがある。私たちの住んでいるレキシントンでは、図書館が様々のミュージアムの会員になっていて、事前に申し込むと無料パスや割引パスを貸してもらえる(無料)。逆に、予約して使わないとペナルティーを取られる。

美術館の建物も素敵で、色づいた蔦がとてもいい。不思議な彫刻とも完璧にマッチする。

様々の美術や陶芸のクラスやワークショップがあるので、是非いつか参加してみたい。

突然巨大なあたま。他にもかなり「けったいな」ものもある。

この彫刻はなかなか好きだ。動きも表情もある。右ひざの上に1円玉(茶色のペニー)を乗せたやつの気持ちが分かるような、分からないような。

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deCordova Museum & Sculpture Park
51 Sandy Pond Rd
Lincoln, MA
781-259-8355

2006年10月8日日曜日

マウント・ワシントン(Mt. Washington)

マウント・ワシントン(Mt. Washington)は、ニューハンプシャー州(New Hampshire)の北部に位置し、ボストンからは車で3時間ほどのドライブ。あと2時間ほど走るとカナダのモントリオールに到る。

標高1917メートルで、大して高くないのにアメリカ東北部の最高峰。有料の自動車道があって、途中から未舗装でかなりスリリングだが頂上まで行ける。また、140年の歴史をもつ歯軌条鉄道(The Mount Washington Cog Railway)でも頂上へ行ける。坂がきついので、蒸気機関で歯車を使って登っていく。

天気の変わりやすいことでも有名で、とにかく風が強い。車で登る際、車を降りる際には複数のドアを同時に開けないよう注意される(中のものが全て飛び出る)。1934年4月12日の午後に風速372km/h(秒速103メートル)が記録されている。

頂上にも上ったが、むしろ紅葉を楽しもうと妻とドライブに出かけた。この辺には日本の鮮やかなもみじの紅葉はないが、黄色い葉が金色にかがやく。上の写真のように大変スケールが大きく、その美しさを表すには「ゴージャス」という言葉が適当かもしれない。

白樺の幹の色も鮮やかに映える。

頂上への自動車道の入り口付近。のどかな感じがいい。

近くのカンカガマス・ハイウェイ(Kancumagus Scenic Hyway)は世界一紅葉が美しいとされ、ヨーロッパからの観光客も多い

2006年9月20日水曜日

Cake - Birthday

長女のバースデー・ケーキ。ちょっと火災気味だが、これは吹いても消えない悪戯ローソクだったかもしれない。

2006年9月4日月曜日

グルースター(Gloucester)

自宅から車で45分程度東に走るとアン岬(Cape Ann)の港町グルースター(Gloucester)がある。町が作られたのは1623年でボストンより7年早い。

海岸にそって遊歩道があるので妻と散歩に出かけた。

遊歩道の端にある公園からの眺めはなかなか美しい。

しかし、この町、最近では17人の女子高校生の集団妊娠<Timeの記事>で有名になった。漁業が廃れ、町の荒廃・家庭崩壊が進み、少女達が拠り所を求めたとの説がある("They're so excited to finally have someone to love them unconditionally")。

2006年8月25日金曜日

夏休み大学見学旅行(College-Visiting Trip on Summer Vacation): Columbia

《シリーズ共通記事》
長女と次女が高校生なので、大学の下見を兼ねて8月の20日から25日まで、家族全員で5泊6日の夏休みの大ドライブ旅行に出かけた。まずレキシントンからノースキャロライナ州のDurhamまで一気に700マイル(1120キロ、休憩なしで12時間)を南下し、翌21日から徐々に北上しながらDuke University(Durham, NC)、The College of William & Mary(Williamsburg, VA)、The Johns Hopkins University(Baltimore, MD)、Swarthmore College(Swarthmore, PA)、Princeton University(Princeton, NJ)、Columbia University(New York, NY)を訪問して、大学のツアーなどに参加した<地図>。





<リンク>
2006/8/25 Columbia
2006/8/24 Princeton
2006/8/23 Swarthmore
2006/8/23 Johns Hopkins
2006/8/22 William & Mary
2006/8/21 Duke

2006年8月24日木曜日

夏休み大学見学旅行(College-Visiting Trip on Summer Vacation): Princeton

《シリーズ共通記事》
長女と次女が高校生なので、大学の下見を兼ねて8月の20日から25日まで、家族全員で5泊6日の夏休みの大ドライブ旅行に出かけた。まずレキシントンからノースキャロライナ州のDurhamまで一気に700マイル(1120キロ、休憩なしで12時間)を南下し、翌21日から徐々に北上しながらDuke University(Durham, NC)、The College of William & Mary(Williamsburg, VA)、The Johns Hopkins University(Baltimore, MD)、Swarthmore College(Swarthmore, PA)、Princeton University(Princeton, NJ)、Columbia University(New York, NY)を訪問して、大学のツアーなどに参加した<地図>。





<リンク>
2006/8/25 Columbia
2006/8/24 Princeton
2006/8/23 Swarthmore
2006/8/23 Johns Hopkins
2006/8/22 William & Mary
2006/8/21 Duke

夏のニューヨーク(New York in Summer)

夏休み大学見学旅行(College-Visiting Trip on Summer Vacation)の途中、息抜きのためニューヨークで一泊。いつものようにロックフェラー・センター周辺(Rockefeller Center)をぶらぶらした。右の写真は五番街に面した聖パトリック大聖堂(St. Patrick's Cathedral)。

<リンク>
2006/8/25 Columbia
2006/8/24 Princeton
2006/8/23 Swarthmore
2006/8/23 Johns Hopkins
2006/8/22 William & Mary
2006/8/21 Duke

夕食の後ブルー・ノート(Blue Note)へ。タニア・マリア(Tania Maria)というブラジル人アーティストのバンドで、迫力満点。Wikipediaに略歴が載っていた。

ステージが終わってから控え室に押しかけ、しっかりCDにサインをもらいました。Thanks for the "SWING"と書いてあった。

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Blue Note Jazz Club
131 W. 3rd St
New York, NY 10012
212-475-8592

2006年8月23日水曜日

夏休み大学見学旅行(College-Visiting Trip on Summer Vacation): Swarthmore

《シリーズ共通記事》
長女と次女が高校生なので、大学の下見を兼ねて8月の20日から25日まで、家族全員で5泊6日の夏休みの大ドライブ旅行に出かけた。まずレキシントンからノースキャロライナ州のDurhamまで一気に700マイル(1120キロ、休憩なしで12時間)を南下し、翌21日から徐々に北上しながらDuke University(Durham, NC)、The College of William & Mary(Williamsburg, VA)、The Johns Hopkins University(Baltimore, MD)、Swarthmore College(Swarthmore, PA)、Princeton University(Princeton, NJ)、Columbia University(New York, NY)を訪問して、大学のツアーなどに参加した<地図>。

<リンク>
2006/8/25 Columbia
2006/8/24 Princeton
2006/8/23 Swarthmore
2006/8/23 Johns Hopkins
2006/8/22 William & Mary
2006/8/21 Duke

夏休み大学見学旅行(College-Visiting Trip on Summer Vacation): Johns Hopkins

《シリーズ共通記事》
長女と次女が高校生なので、大学の下見を兼ねて8月の20日から25日まで、家族全員で5泊6日の夏休みの大ドライブ旅行に出かけた。まずレキシントンからノースキャロライナ州のDurhamまで一気に700マイル(1120キロ、休憩なしで12時間)を南下し、翌21日から徐々に北上しながらDuke University(Durham, NC)、The College of William & Mary(Williamsburg, VA)、The Johns Hopkins University(Baltimore, MD)、Swarthmore College(Swarthmore, PA)、Princeton University(Princeton, NJ)、Columbia University(New York, NY)を訪問して、大学のツアーなどに参加した<地図>。



<リンク>
2006/8/25 Columbia
2006/8/24 Princeton
2006/8/23 Swarthmore
2006/8/23 Johns Hopkins
2006/8/22 William & Mary
2006/8/21 Duke

2006年8月22日火曜日

夏休み大学見学旅行(College-Visiting Trip on Summer Vacation): William & Mary

《シリーズ共通記事》
長女と次女が高校生なので、大学の下見を兼ねて8月の20日から25日まで、家族全員で5泊6日の夏休みの大ドライブ旅行に出かけた。まずレキシントンからノースキャロライナ州のDurhamまで一気に700マイル(1120キロ、休憩なしで12時間)を南下し、翌21日から徐々に北上しながらDuke University(Durham, NC)、The College of William & Mary(Williamsburg, VA)、The Johns Hopkins University(Baltimore, MD)、Swarthmore College(Swarthmore, PA)、Princeton University(Princeton, NJ)、Columbia University(New York, NY)を訪問して、大学のツアーなどに参加した<地図>。





<リンク>
2006/8/25 Columbia
2006/8/24 Princeton
2006/8/23 Swarthmore
2006/8/23 Johns Hopkins
2006/8/22 William & Mary
2006/8/21 Duke

2006年8月21日月曜日

夏休み大学見学旅行(College-Visiting Trip on Summer Vacation): Duke

《シリーズ共通記事》
長女と次女が高校生なので、大学の下見を兼ねて8月の20日から25日まで、家族全員で5泊6日の夏休みの大ドライブ旅行に出かけた。まずレキシントンからノースキャロライナ州のDurhamまで一気に700マイル(1120キロ、休憩なしで12時間)を南下し、翌21日から徐々に北上しながらDuke University(Durham, NC)、The College of William & Mary(Williamsburg, VA)、The Johns Hopkins University(Baltimore, MD)、Swarthmore College(Swarthmore, PA)、Princeton University(Princeton, NJ)、Columbia University(New York, NY)を訪問して、大学のツアーなどに参加した<地図>。





<リンク>
2006/8/25 Columbia
2006/8/24 Princeton
2006/8/23 Swarthmore
2006/8/23 Johns Hopkins
2006/8/22 William & Mary
2006/8/21 Duke

2006年8月13日日曜日

バッティング・センター(Batting Center)

隣町のウーバン(Woburn)にバッティング・センターがあることを発見。こういう一人遊びはアメリカ人には受けないと思っていたのだが、いろいろなアメリカ人がいるということだろう。そこそこいい運動になる。