2012年6月24日日曜日

Coo in a Box

本当に久しぶりに愛機Canonで写真を撮った。

最近はiPhoneが手軽で怠慢をしていたが、やはり一眼レフは全然ちがう。

居間のコーヒー・テーブルの上に置いてあったダンボールの空箱、入るなと思っていたら、案の定入った。

期待を裏切らないヤツだ。

少し遊んでやったら(どっちが?)、疲れてしまったのか、ソファーの背もたれに馬乗りになったまま寝てしまった。

僕も同じソファーでうたた寝をしてしまった。

2012年6月16日土曜日

液晶の窓

ボーイングの最新鋭機:Boeing 787の窓はこんな感じ。

少し大きめの液晶の窓で、シャッターはなく、ボタンを押すと少しずつ暗くなる。

珍しがって窓を開ける(?)人が多く、かえって安眠が妨害される。

AIR MISDO

JALの機内食、AIR YOSHINOYAに続いてAIR MISDO。

明らかに牛丼の勝ち。だって、牛丼はいろいろ工夫がなければ実現しなかっただろうことが用意に想像されるが、ドーナツはちょっと小さくしただけのように見受けられる(大変な苦労があったのなら訂正するのは吝かではない)。

センス


JALの洗面台の隅には、多分スチュワーデスの手作りと思われる小さな飾りや短いメッセージが置かれている。

意匠は様々で、こんな可愛いのもあれば、

ちょっと辛いのもある。

紙コップの底を土台にするというアイデアは、エコかもしれないが、こけしの可憐さとは調和しないかもしれない。

手ぶらの魅力

定宿のホテルは成田行きのリムジンの始発地。ホテルのBell Deskに荷物を渡してしまえば、バスに勝手に積み込んでくれるので、手ぶら状態でバスを待てばいい。そして、空港で荷物を受け取ったら、目の前が航空会社のチェックイン・カウンターだ。

他の方法だと、大きな荷物を抱えて成田へ行くのはいまだに随分大変で、乗り換えなどで汗ビショ状態になり、空港についた頃にはくたびれて不機嫌になってしまう。

だから、ホテルと空港がリムジンで直結されていることはかなり魅了的なのだ。

カキ

念願の日本の大ぶりのカキを食べた。

Kakipediaで調べて、定宿に近い品川のJackpotに出かけた。カキを食べさせる店なんだけどイタリアンで、ウェイターは日本在住10年のギニア人という不思議な取り合わせ。

日本のカキは全般的に大きいが、門司産のは特に大きく(写真右端)、値段もそれなりで690円。他は400円前後。

日本では、生カキは身を水で洗って食べるようだ。衛生的には優れているかもしれないが、ボストンでも、ロンドンでもパリでも海水の味とともに味わう。多少お腹の具合が悪くなっても平気なのだ。

というわけで、たっぷりレモンをかけて食べたのだが、期待したいような濃厚な味わいはなかった。実に残念。ひょっとしたら、ギニア人のサーバーがちゃんと食べ方を教えてくれなかったのかもしれない。Kakipediaでチェックしてみよう。

前菜の生カキを食べ終え、ボンゴレに突入。

こちらは海水の苦味の混じった濃厚なアサリの味を堪能できた。

Boeing 787

ボーイングの最新鋭機787でボストンに帰る。

主翼の先端の形状が特徴的だが、その他は767と一見して大差ない。

内部の設備も驚くほど便利になっているという気もしない。窓が大きくて、シールドがなく、窓ガラスが液晶で暗くなるのは目新しいが、長距離の飛行ではほとんど閉めているわけだし.....

機体が軽くなったからといって運賃が安くなるわけでもない(運賃は人気のボストン路線などは安くならない)。

ま、それでも新しい飛行機は気持ちがいいし、何と言っても直行便は便利だ。

2012年6月12日火曜日

錯覚

飛行機が離陸するのを見ていると、かなりの急角度で上昇しているように見えるが、乗っている時はそれほどにも感じない。旋回する時は逆のような気がする。

どっちが錯覚なんだろう?

2012年6月10日日曜日

報道

これは品川のパチンコ屋さんの電光掲示板。オーム真理教の高橋かつみの特別指名手配に関する警視庁の宣伝。

昨日かなり年老いた母娘の会話、「高橋はもうすぐ捕まるな」って、単にテレビが過剰報道しているだけで、この二人に何の関係があるんだろうと、悲しくなった。

過剰サービス

この写真の何が凄いかというと、左のビルはパチンコ屋さんで派手な制服の美しいお姉さん達が特上の笑顔で呼び込みをしている。

向かいもパチンコ屋さんで、制服は違うが同じような笑顔で呼び込み。

大抵の場合笑顔はただではないから、そのツケは出玉の悪さになって返ってくるのかな?

反則

私はまだ髪の毛があるが、それにしてもこれは反則じゃないの?

「かしこまった」再び

以前記事にした品川のラーメン屋さんにやってきた。

店の名前が思い出せなかったのだが、越後秘蔵麺「無尽蔵」だった。

中国人店員の「かしこまった」を期待しつつラーメンを注文したのだが、ネイティブの日本語で返された。

前回ととりがら醤油チャーシューめんだったので豚骨醤油チャーシューめんにしようかと思ったが、ひねりが足りないのでただの豚骨醤油らーめんに「おつまみ三点盛り」というのを注文した。

メンマとチャーシューと特製味付玉子のオプションはこころを豊かにする。

かまぼこ

小田原の新幹線の駅で金太郎飴スタイルのかまぼこを買った。ちょっとドギツイとは思ったが、お店の人が味は変わらないというし、サイズが手ごろだった。

ホテルのれい冷蔵庫に入れてゆっくり味わおうと思っていたが、あっという間に食べてしまった。

味は一緒だったのかもしれないが、紫や緑のかまぼこはもう一つかもしれない。

2012年6月9日土曜日

蕎麦屋

友人が山手線の田畑にある蕎麦屋に連れて行ってくれた。

友人と会うのはいつでも、どこでも楽しいが、この蕎麦屋のように趣のあるところで話すのはまた格別。

この床がまたいい。

小さな艶のある黒い石をコンクリートで固めて磨き上げたような感じ。

こうやって見ると、昔の蕎麦屋の床はみんなこんな感じだったようにも思えてくる。

泡盛をボトルキープしてロックで飲む。おつまみもおいしかったが、やっぱ蕎麦でしょう。

常連の友人の奨めで熱い蕎麦と冷たい蕎麦を半分ずつ。

ここは、30年前にタイムスリップしたような町中のごく普通の蕎麦屋。客も多くなく、実に濃い時間が流れた。

2012年6月5日火曜日

免許更新

アメリカにいる間に運転免許が失効してしまったので、姉の家のある千葉県で免許更新。

アメリカの古い免許証がないとかで初心者🔰に。

2時間の初心者講習とは最悪。講師の説明も耐え難いが、ポインターが竹竿って、すごい。

2012年6月4日月曜日

うどんですかい

JALといえば「うどんですかい」。スナックのオプションなのだが、これも功し難い。

いっそ、有料にしてくれたら食べないかも。

JAL SHOPの情報を見てみたら、他にも「カレーうどんですかい」と「そばですかい」があるらしい。

「うどんですかい」の中の極小かまぼこの金太郎飴様の模様は、当たり前と言えばそれまでだが、一応飛行機、何ですね。

愛想なし

いつもは玄関の下駄箱の上で見送ってくれるクーちゃん、今日はちょっと時間が早すぎたのか全くの愛想なし。食卓の下で固まってしまった。本当に媚びるところがない。

こうして見るとクーちゃんの横顔もなかなかいいではないか。

いま気がついたのだが、iPadのバッテリーは優秀。通信していないと、ほとんど減らないぞ!

誕生ケーキ

6月1日は僕の何回目かの誕生日。家族が手作りのケーキでお祝いしてくれた。この年になると、確かにロウソクは一本でいいね。

タイのバンコクにいる長女からはスカイプで連絡が連絡が入った。

地震以来「絆」が異様にクローズアップされている。しかし、同じ町に住みたいというように地理的にも絆を重要視すると社会が極めてこじんまりとしとものになってはしまわないだろうか。

携帯電話もスカイプもあるのだから、もっとバーチャルな家族や友人関係もあっていいのではないだろうか。もちろん、一年に一度くらいは世界の何処かで会えた方がいいと思うけど。

気遣い

周囲への気遣いはとても大切です。

昼間の短いフライトならいいが、長時間のフライトで、しかも機内が消灯になっているにも関わらず、自分が外を見たいという欲求のために周囲の人たちの安眠を妨げてしまうのは如何なものか。

どうせ外は名もない山か海。富士山のように同定できるものは少ない。

卒業式

昨日(日曜)は長男の高校の卒業式。レキシントンの北、車で30分のところにあるローウェルという町のアイス・アリーナを借りて立派な卒業式だった。これで子供三人が無事高校を卒業。ちょっとホッとする。出張の出発日をずらした甲斐があった。

ほぼ五百人の卒業生の中で生粋の日本人が数名とハーフが数名。極めてマイナー。アジア人といえば先ず中国人、そして次に日本人ではなくて韓国人。将来の国際社会の中での勢力図も同じ状態になるかと思うと悲しい。

自分の住んでいる島がよほど心地よいのだろうが、せめて世界で何が起きているのかくらいは正確に認識しておいてほしい。電力問題でも、会社を核は怖いかもしれないが知恵を絞れば何とか制御可能かもしれない。しかし、核をやめてしまったら、いつか電力を中国や韓国から買わなければならない日がくるのではないか。ちょっと心配。

卒業証書の授与式。

日本とも似た風景。先ず卒業証書を受け取り、次に校長が帽子の房を左から右に動かす。これでいよいよ卒業。

全員に卒業証書が授与されると、校長が卒業の認定の宣言をし、皆様ご存知の卒業生が全員帽子を中に投げる風景になる。

卒業式が終わり、出口に向かう父兄たち。

人種のルツボ。

様々の国からやってきた人たちが、アメリカという実験国家で自分の力を試そうとしている。英語が少しくらい下手でも全然気にしないし、事実特に問題ない。日本人も恥ずかしがってないで、ドンドン外に出よう!

シャンパン

飛行機の中では普段はお酒を飲まないのだが、今日はどうしたことかシャンパンが飲みたくなってミニ・ボトル一本で完全に酔ってしまった。

そして、機内食を食べ終わった頃には酔い醒めで目が冴えて映画を二本も見てしまった。Journey 2とNavy Seal (Act of Valor)。前者はB級で後者はBプライム。続いて「愛しの座敷童」を見ようかどうか迷っている。

機内食のデザートにハーゲンダッツのアイス。

断固として食べないという姿勢がなかなか取れない。カロリーは恐ろしくなるので見ない。

いつか我慢できたらここで報告しよう!

NY JFK

JFKには定刻に到着。揺れも思ったほどではなかった。

考えてみると、全く同じ構図の写真を前回使ったように思う。

これから777で成田に飛ぶ。2週間ほど滞在する予定だ。日本への出張は、時差ぼけでなかなかきついが、眠れない夜は結構頭が冴えて、かえってクリエイティブなアイデアが湧いたりすることもある。

Boston Logan

今日のボストンは気温摂氏11度、とても寒くて6月とは思えない。しかも雨。

これからNY経由で成田に向かう。

雨でしょぼくれたアメリカンの飛行機が頼りなさ気だ。