ラベル = CANADA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル = CANADA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年9月23日金曜日

Ferreira, Montreal

<2011年9月13日>
関連会社とのビジネス・ディナー。しかし、待ち合わせの時間にはものすごい夕立。

先方の社長が選んでくれたポルトガル料理店= Ferreira 。普通なら歩ける距離だが、今日は迎えの車に乗り込むだけでもずぶ濡れ。

レストランは、通りに面したところに壁がなく、実にオープンな感じ。今日は、暑くも寒くもなく、快適。

店の中は薄暗く、ポルトガルのものと思われる情熱的な音楽が流れている。

私は Cataplana fish and seafood bouillabaisse を注文。

カタプラーナというのは、写真にある小型の圧力鍋のようなもの。これを使った魚介類のブイヤベース。おいしくないはずがない。ここのスープ、ちょっとスパイスが効いていて、とてもおいしい。

おいしいものを食べながら、今日は随分クリエーティブな話ができた。満足、満足。

レストランを出る頃には雨は上がっていた。

写真は、レストランの隣の洋服店のショーウィンドーで見つけたディスプレー。ちょっとおもしろい。

Ferreira
1446, rue Peel, Montreal (Quebec), Canada H3A 1S8
Tel. 514-848-0988

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。Google +1 ボタンは「おすすめ」や「要チェック」などの情報を手軽にマークできる機能です。また、写真の上をクリックすると拡大されます。

Loews Hotel Vogue, Montreal

<2011年9月13日>
モントリオールのダウンタウンにある Loews Hotel Vogue

モントリオールに出張するときには、できればこのホテルを利用するようにしている。

知り合いの会社を通じて申し込むと、その会社のレートが適用され、しかも平日だとVIPフロアの大きな部屋にアップ・グレードしてもらえることが多い。

ウェルカム・サービス(写真)も嬉しい。

部屋はかなり広い。

こんな広い部屋が何に必要なんだろうと思うが、でもヨーロッパなどの狭い部屋に泊まると、こういう部屋は余裕があっていいなと感じる。

インターネットも無料。

このホテルの売り物はジェットバス。旅の疲れが癒されるような気がする。

この部屋はお風呂も特別に広い。シャワー室も別にある。

部屋に着いてから、寝る前、朝出かける前など、何回も入ってしまう。

ホテルのロビーもいい雰囲気。

ホテルの従業員がコンシェルジュのテーブルの周りにたむろしている様子も絵になる。

Loews Hotel Vogue
1425 de La Montagne
Montreal, Québec, H3G 1Z3, Canada
Reservations: 800-235-6397

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。Google +1 ボタンは「おすすめ」や「要チェック」などの情報を手軽にマークできる機能です。また、写真の上をクリックすると拡大されます。

Le Pois Penche, Montreal

<2011年9月13日>
モントリオールのダウンタウンにあるホテル= Loews Hotel Vogue で教えてもらったレストラン= Le Pois Penche。ホテルから徒歩2分ほど。

なかなか重厚な店構えと落ち着いた雰囲気のテーブル・セッティング。サービスの感じもいい。

お昼のピークの時間を過ぎていたので客の人数は少なかったが、昼間っからバーで語らう人たち(当然飲みながら)、正装でゆっくり食事をする人たちなど、様々。

ウェーターの勧めに従って貝類とロブスターの盛合わせ(Shellfish Platter)を注文。

他に何も注文しなくてもいいから、といわれたが、確かに味も量も十分(写真は二人前)。もちろん値段もそれなりにいい。

腹がくちてホテルにもどって一休み。

モントリオールは自転車専用道路がよく発達している。訪問した会社でも、社長はじめ、多くの社員が自転車通勤。

Le Pois Penche
1230, boul. de Maisonneuve Quest
Montreal QC H3G 1M2, Canada
Tel. 514.667.5050

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。Google +1 ボタンは「おすすめ」や「要チェック」などの情報を手軽にマークできる機能です。また、写真の上をクリックすると拡大されます。

2011年9月14日水曜日

おみやげ(Souvenir)

<iPhone Live>
昨日モントリオールに着き、夜中まで良く働き(働き始めたのが遅かったとも言える)、そして今日も朝から強行軍で実に良く働き、先ほぞ6時頃にモントリオールの空港に着いた。

エア・カナダのラウンジでネットワークにありつけたので、iPhoneでは処理し切れない用事を済ませ、さて夕食をとろうと思ったのだが、まともなレストランがなくてがっかり。エア・カナダの機内食も不味くて、モントリオールの評価が急落。

しかし、このみやげもの店には興味をそそられた。インディアンの木や石の彫刻やオブジェなどがとてもいい。

とてもいいが、家に持って帰っても置き場所に困るだけなので、後ろ髪引かれながら諦める。

パリ行のAC870便は定刻より30分遅れて離陸、到着はたぶん定刻通り明日の朝の9時半頃。空港に迎えに来ている車でそのまま訪問先へ向かうので、今のうちに寝ておかないと。

2時間ほど眠れたかもしれない。少しでも眠れてよかった。

インディアンの作った彫刻。中央奥の石を積み重ねて作った人間には強く惹かれるが、買わない。

この猫の彫刻も個性的で惹かれる。

おみやげというのは、旅先の特殊な興奮の中で衝動的に買ってしまうもので、家に帰って見ると大したことはない。

この彫刻はかなり行けるんじゃないかと思うが、やはり旅のマジックに罹っているのかもしれない。

第一、我家にはクーちゃんがっかりいるではないか。さ、あと1時間ほど寝よう。

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。Google +1 ボタンは「おすすめ」や「要チェック」などの情報を手軽にマークできる機能です。また、写真の上をクリックすると拡大されます。

2011年9月13日火曜日

ボンバルディア(Bonbardier)

<iPhone Live>
今日のモントリオール行きの飛行機は50人乗りのボンバルディア社製のジェット機。

プロペラ機のこともあるので贅沢は言えないが、この会社の飛行機は何故か安心できない。今日みたいに空いていると余計不安になる。

もうすぐモントリオールに着く。

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。Google +1 ボタンは「おすすめ」や「要チェック」などの情報を手軽にマークできる機能です。また、写真の上をクリックすると拡大されます。

ボストン・ローガン空港(Boston Logan Airport)

<iPhone Live>
久しぶりにローガン空港に来た。今はモントリオールに向かう飛行機の中。

今日と明日はモントリオールで仕事をし、明日の夜パリに向かう。パリには朝9時過ぎに着き、そのまま訪問先へ向かう。飛行機の中で寝れないと、ちょっときついかも。

モントリオールへの飛行時間は正味40分程度。東京-大阪間のイメージ。でも、モントリオールはフランス語圏だし、通貨も違う。

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。Google +1 ボタンは「おすすめ」や「要チェック」などの情報を手軽にマークできる機能です。また、写真の上をクリックすると拡大されます。

2011年6月16日木曜日

モントリオールのカキ(Oysters in Montreal)

《6月13日》

出張でモントリオールへ出かけた。

ロリジネ(L'Orignal)は、この日訪れた会社の社長の「カキ」好きの友人が経営するレストランで、ぜひ一度行ってみたいと思っていたところだ。

入り口は静かな佇まいだが、レストランのダイニングは月曜なのに超満員。

Restaurant L'Orignal
479, rue Saint-Alexis, Montreal, QC H2Y 2N7, Canada
(514) 303-0479

まずはサンプラーを出してもらって、気に入ったカキを追加注文。

どれも優劣つけがたく、一番手前右のが気に入ったが、名前を忘れてしまった。

ディナーは、前菜にツナとバイソンのタルタル(tartare)を食べ、メインは仔牛肉とロブスターの料理。バイソンのタルタルは、日本のニュースでちょっと不安もあったが、完食。

バーの前でテーブル席が空くのを待っている人々。バンクーバー対ボストンのホッケーの試合が中継されていたので、皆さん大興奮(この数日後にボストンの優勝が決まるとは知らずに ...)。

Loews Hotel Vogue はなかなか快適なホテルで、お風呂には大きなジェット・バスが設置されているので、大変休まる。アメリカにいると、普段はシャワーで済ましてしまうので、こういう機会に存分にお風呂にひたる。

iPhone Player も重要なアメニティー。自分の好きな音楽を聴きながらホテルの部屋でくつろいだり、仕事ができたりするのはいい。

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。Google +1 ボタンは「おすすめ」や「要チェック」などの情報を手軽にマークできる機能です。

2011年6月15日水曜日

木べら(Wood Stirrer)

<iPhone Live>
トロントのホテルの部屋に備え付けられたコーヒー・メーカー(サービス)。コーヒーを混ぜるための木べらで思い出した。

つい最近も日本人が割り箸を使うことで引け目を感じているというような記事があった。環境保護に敏感なことはいいことだと思うが、それとは別の次元で、割り箸の消費量って日本人であることを卑下しなければならないほど多いのかな? スターバックスも木べらだし、アメリカの電信柱はいまだに木だし。ちょっと調べてみる価値はあるな。

ディレイ(Delay)

<iPhone Live>
モントリオールとトロントでの仕事を終え、トロントからボストンに帰る飛行機の中。

昨日に引き続き地上係員のストライキで搭乗手続きは混乱、管理職が代わって対応するが、コンピュータ・システムに入れなかったりで1時間強の遅れが出た。ま、許容範囲内かな。

前にも書いたことがあるが、カナダからの出国審査はなく、いきなりアメリカへの入国管理がトロントで行われる。だから、カナダにいながらアメリカに入国しているという不思議な立場に置かれる。さらに、免税店があったり、レストランの支払いはカナ・ドルだったりと矛盾が多い。もちろん、ボストンに着くと、何の手続きもなく、そのままアメリカに入る。

2011年6月14日火曜日

コンセント(Plug)

<iPhone Live>
モントリオールからトロントヘ向かう飛行機の中。

今日はエア・カナダの地上係員 のストで満足な搭乗手続きができない。オンライン・チェックインや空港での自動チェックインはできるが、 地上係員によるチェックイン及び手荷物のチェックインができない。

私は昨夜ホテルのコンピュータからチェックインしたし、荷物は機内に持ち込むので大丈夫。しかし、登場ゲートでも係員がいないため、ろくな案内もないまま乗客が無秩序に乗り込んでいく。始めての経験。しかし、それでも20分遅れで満員のボーイング767が飛び立てたから地上係員はいらないということ? あ、荷物が預けられないか。

写真はエコノミー席のテレビの横に設置されたコンセント。国際線についていたら、これは便利だな。

2011年3月5日土曜日

ユーローパ(Europea)

コンピュータの横にモントリオールのユーローパ(Europea)というレストランのパンフレットを置いたまま半年近くが経つ。

2010年9月21日、出張でモントリオールのダウンタウンにある Loews Hotel に着いたのは午後9時過ぎ。一旦チェック・インして、すぐに知人に紹介されたレストラン=ユーローパへ(徒歩数分)。

予約をしていなかったが、最後のテーブルを確保。

本格的なフランス料理店で、雰囲気も料理も最高。翌月訪れたパリよりもよかった。

以下のコースが60ドルはかなりお買い得だと思う。これにお酒代と税金とチップが加わるとそれなりの値段にはなるが、日本ではもっと高いでしょう。

- Lobster cream Cappuccino with truffle shavings
- Seared Quebec Foie gras, root vegetable puree, sauteed chantrelles and chips(フォアグラ、右の写真)
- Slowly braised veal cheeks Chef's way, fondant potatoes and parsnip puree
- A selection of desserts from our pastry chefs(右下の写真)
- Strawberries and pistachio nuts dessert

デザートは、一つ一つが小さくて、何でも大きいアメリカにいると、とても繊細に感じる。味もよろしい。

モントリオールに行く機会があって、お財布に余裕があれば、ここは絶対お薦めですね!

Restaurant Europea
1227 rue de la Montagne, Montreal, Quebec
514-398-9229
http://www.europea.ca/

2010年9月24日金曜日

ゲートにて(at the Gate, Montreal)< iPhone Live

もうすぐ搭乗手続きが始まる。メールも全部チェックしたし、そろそろプライベートのモードに切り替えて音楽でも聞こう。ではでは

モントリオール空港にて(at Montreal Airport)< iPhone Live

トロントでの仕事を終えて、昨夜遅くにモントリオール郊外のホテルに入った。これも立派なホテルだったので機会があったら紹介したい。
今日は2社訪問し、渋滞を避けて少し早めに空港に着いた。一つ早いフライトに変更できないかと思ったのだが、この便は既にキャンセルされてしまっていたので、予定の飛行機に乗るしかない。
スターバックスを探し当てて休憩。火曜の午後からの出張で、かなりスケジュールが密だったのでさすがに少し疲れた。でも、いろいろな人に会って、話して、新たな可能性が拓けて、とても有意義だった。今更ながら、結局「人」だな、と思う。
カナダから飛行機でアメリカに入るには、カナダで入国を済ます。パスポートのカバーに現金が挟んであるのをインスペクターに指摘された。僕なんかに怒っても仕方ないのに....

2010年9月22日水曜日

トロント(Toronto)< iPhone Live

一仕事終えて、モントリオールからトロントに移動中。ちょうど500キロ、1時間のフライト。昨日の夕食とホテルが最高に良かったので、果たして今日はどうなるか、ちょっと不安。

2010年9月21日火曜日

モントリオール到着2(Arrived at Montreal 2)< iPhone Live

バスルームも大きい。今日はすぐに寝ようと思っていたが、鏡の向こうのジェットバスで少しゆったりしよう。

モントリオール到着(Arrived at Montreal)< iPhone Live

9時過ぎにダウンタウンにあるLoews Hotelに到着。業者の口添えで部屋をアップグレード。1人で泊まるには贅沢かつ大き過ぎる。

モントリオール(Montreal)< iPhone Live

モントリオール出張の機上から。日曜の夜に日本から帰ってきたばかりなので、48時間以内に再度米国外へ。ちょっと忙しいビジネスマンみたい。今時忙しいのはいいこと。まだ時差ボケが残っているので、今日は夜遊びは謹んで、早寝しよう、と思う。

2010年7月28日水曜日

モントリオール=iPhone偏(Montreal - iPhone Version)

モントリオールまでの往復航空券は896ドル、ほぼ900ドルだった。飛行距離が254マイルしかないことを考えるととても高いように感じる。

機内サービスも、900ドルも出してコーヒー一杯かと思うと悲しくなる。メープル・リーフの安っぽいスターラーが止めを刺す。

先日出張したシアトルは、飛行距離が約2800マイル、今回の10倍以上なのに航空券は400ドル程度だったように思う。確かに需要と供給の関係で値段が変わるのだろうが、一票の格差が大きすぎる。ぜひ他の航空会社にも参入して欲しい。

しかも帰りはプロペラ機。悪名高きボンバルディア(カナダ製)。離陸時の加速が良かったのでちょっと安心したら、飛行中、そして着陸時も大変よく揺れた。怖かった。

iPhoneで飛行中のプロペラを撮ったらこんな面白い写真が出来上がった。iPhoneのカメラは処理が遅くて、動くものを撮ると、あるいはiPhoneを動かしながら撮ると、いろいろ面白いものが撮れるらしい。

向こう側のプロペラ機が乗ってきたボンバルディア機。

無事着陸してくれてありがとう。

この写真は、ローガン空港から見たボストンのダウンタウン。エスカレーターに乗って撮ったので、いろいろなものが曲がって映る。

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。

2010年7月27日火曜日

モントリオール出張-再び朝焼け(Business Trip to Montreal - Glow of the Sunrise Again)

今日は朝早くからモントリオールに1泊の出張。

4時前に起きて5時には家を出た。さすがに渋滞はなく、20分で空港の駐車場に着いた。モントリオールは一応外国なので、簡単な出国の手続きがあるが、問題なくゲートに入り、定刻に離陸。カナダへの出張は危険で、気を抜くとパスポートを忘れてしまう。

今月はシアトルに続いて二度目のサンライズ出張。日の出はボストンのローガン空港にて。

モントリオールに到着後、簡単に入国手続きを済ませ、迎えに来てくれた先方の営業の人にダウンタウンのオフィスまでドライブしてもらう。先方の8人ほどと会議をし、その後関連2社を訪れ、いろいろと聞いたり、様々のデモンストレーションを見せてもらったり、忙しい一日だった。

夕方、宿泊先のホテル=ベルサイユ城まで送ってもらう。

Château Versailles
1659 Sherbrooke Street West, Montreal, Quebec Canada H3H 1E3
Phone: 514.933.3611
Toll-Free: 888.933.8111
Fax: 514.933.6967

Château Versaillesは、ダウンタウンの真中にあって、17世紀に建てられた建物を改築してホテルにしたもの。

部屋の中は快適に改装されているので問題ない。バスルームの二面の鏡がきれいに磨き上げられていて美しい。

暖炉のあるロビー。無料の朝食が7時から食べられるが、残念ながら明日の朝は7時前にはホテルを出なければならない。

何やら由緒あるミシンのようだが、ホテルの人に聞いても要領を得ない。

近所をちょっとだけ散策したが、特に面白いものは発見できなかった。写真は、多分レンタルの自転車だと思う。市内にこういうステーションが散在していて乗り捨てできるのではないだろうか。

7時に待ち合わせをして先方の社長と夕食。モントリオールなのでフレンチを所望。

ダイエット中なのにフォアグラに目が眩んでしまった。サーモンのタルタルもおいしかった。

大変盛り上がって、気が付けば12時近くまで話し込んでしまった。真夜中のChâteau Versailles。玄関が閉まっていなくて良かった。

大変実り多い出張で疲れも忘れてしまう。

「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい。

2006年5月12日金曜日

オタワ(Ottawa, Canada)

ビザ更新のためカナダの首都=オタワOttawa)を家族全員で訪れた。

アメリカで働くためには就労ビザが必要で、私の場合、専門職のH1Bというカテゴリーを使う。3年で更新し、6年まで延長できるが、その間に永住権(グリーン・カード)を申請するのが一般的。

オランダとの交流を祝うチューリップ・フェスティバルが開催中で、街中色とりどりのチューリップが咲いていて賑やかだった。

右は国会議事堂の一部(東ブロック)。大変格調高い建物だ。

ビザの更新は、アメリカ国外のアメリカ大使館で行わなければならない。日本人は日本で更新するのが一般的だろうが、私たちは一番近い「外国」=カナダで更新することにした。代理が効かないので、家族全員、必ず本人が大使館に出向かなければならない。事前にカナダのアメリカ大使館に更新の申請をし、指定日に大使館に出向いて書類を提出、問題がなければカナダだと翌日にビザのスタンプがもらえる。ビザ・スタンプがもらえて初めてアメリカに再入国できる。

オタワには車で移動した。ボストンからは、モントリオールまで5~6時間、モントリオールからさらに2~3時間のドライブ。旅費と宿泊費は会社が負担してくれたので助かった。

書類を出してしまうと何もすることはないので、家族でオタワ観光。右の写真は国会議事堂。何かのデモで大勢市民が集まっていた。

カナダ国立美術館(National Gallery of Canada)は立派な美術館で、入り口の手前に大きなクモのようなモニュメントがある。ノートルダム聖堂とのコンビネーションが面白かったので写真に収めた。

ロイヤル・カナディアン・ミント(Royal Canadian Mint)は記念コインなどを製造しているところで、無料ツアーはなかなか面白い。