2010年5月29日土曜日

柏餅とタピオカ(Kashiwamochi and Tapioca)

明日、長女がカリフォルニアの大学に帰る。今日は家族全員がそろう最後の日。

こどもの日といくつかの誕生日と母の日と父の日を祝って柏餅とタピオカのデザート。次女作。

ヨモギ入りもある。

タピオカ入りフルーツ・カクテルも涼しげでおいしい。

2010年5月28日金曜日

ボーリング(Bowling)

ケンブリッジのボーリング場に長男を除く家族全員で出かけた。長男は学校。

金曜日の午前11時、ボーリング場は貸切。

グループの最高得点が127点、最低が42点という低レベルの勝負だったが、我々家族だけで大いに盛り上がった。見たか!

2010年5月27日木曜日

スカラーズ・ジャズ・クラブ(Scullers Jazz Club)

スカラーズ・ジャズ・クラブ(Scullers Jazz Club)へ妻と長女の3人で出かけた。今夜はパーカッションの第一人者サミー・フィギュロア(Sammy Figueroa)のラテン・ジャズ・イクスプロージョン♪♪♭♯!

パーカッション以外のピアノ、トランペット、サックス、ベース、ドラムも随分上手で、とても良かった。

サミーはとても陽気なメキシコ人で、曲と曲との間のトークには日本の話も登場して、彼の持っている無茶苦茶偏った日本語観・日本人観も紹介された。日本語の真似は本当にひどくて、日本でどういう日本人に会ったんだろうかと疑問に思う。日本人はすばらしいミュージシャンだが英語が話せない、というところは結構受けていた。

会場は盛り上がって、アンコールに応えて一局追加されたので、8時に始まったステージが終わったのはほぼ10時前。次のステージは10時からだから、ほとんど休みなしでやることになる。ひとステージ終えると疲労困憊してしまう上原ひろみとは大違い。まじめに演奏しているのかどうかあやしい。

iPhoneにて撮影。

Sammy Figueroa has long been regarded as one of the world's great musicians. As one of the world's leading percussionists he has played on countless records, providing the rhythmical framework for hundreds of hits. Well-known for his versatility and professionalism, he is one of the few percussionists equally comfortable in a multitude of styles, from R & B to rock to pop to bebop to Latin to Brazilian to New Age.

Sammy's Latin Jazz Explosion includes Silvano Monaterios, piano; Gabriel Vivas, bass; John Michalak, sax; Alexander Pope Norris, trumpet; Nomar Negroni, drums.

2010年5月25日火曜日

5/25 バケーション #13/13: シー・カヤッキング(Sea Kayacking in Peaks Island, Portland, Maine)

カヤックは長女が1度だけ経験がある以外は全員初心者。

インストラクタ兼ガイドのジョー(Joe)から注意事項を聞き、早速海へ。

今は風もなく、波も静か。風は暑くもなく寒くもない。

カヤックは水面との距離がなく、周囲との一体感がある。

快調に最初の目的地ダイヤモンド島を目指す。約1キロ。

次にゴージス要塞(Fort Gorges)を目指す。約1キロ。

ゴージス要塞(Fort Gorges)に上陸して探険。ナッツを食べてエネルギー補給。

天空の城・ラピュタの要塞のよう。

そしてもとの小屋に戻る。約2キロ。帰りは風が出て、波も少し高くなり、ちょっとスリリングだった。

シーカヤックの初体験、満足、満足。

いい写真も一杯撮れた。カヤックからの写真はすべてSONYのCyberShotで撮影。水没の可能性があるので、愛器Canon T1iは陸に置いていった。

やはり写真には晴れが一番。満足、満足。

ポートランド、ピークス島、ダイヤモンド島(グレート・ダイヤモンド島の南の小さな島)、ゴージス要塞(地図上のA地点)の位置関係。


大きな地図で見る

5/25 バケーション #12/13: ピークス島とフェリー(Peaks Island & Ferry, Portland, Maine)

今日はポートランドから5キロの島=ピークス島(Peaks Island)でシーカヤッキング(Sea Kayaking)をする。

この島は19世紀から夏のリゾート地としてポピュラーなところだったらしい。

9時30分発のフェリー(Casco Bay Lines)に乗る。片道約15分。往復で7ドル50セント。駐車場は近くの市営駐車場が便利。

この帆船で行くわけではない。これは観光用の湾内クルーズの帆船。

我々の乗ったフェリー。島の生活と密着していて、観光客、島の住人、自動車、そして多量の物資を運ぶ。

夏は、島の住人1000人に対し、観光客の人口が5000人になるそうだ。

遠くに大きな帆船が見える。

ピークス島の船着場に近づく。

船着場の雰囲気って、世界中こんな感じがする。ここは町並みがちょっと高級な感じはするけど。

フェリーが着くと今日お世話になるMaine Island Kayack Outfitters(Tel: 207-766-2373, Email: info@maineislandkayak.com)のジョー(Joe)と奥さんのシャローン(Sharoan)が出迎えてくれた。

歩いて数分のところにカヤック置き場が。ブーツやウエット・スーツなども貸してくれる。この小屋の中で着替えもできる。

半日コース、一人65ドルは、まあ妥当な値段。特に今日は我々家族で独占だったし。

カヤッキングの写真は次の#13/13で。

2時間半ほどのカヤッキングを終え、昼食は船着場近くのThe Inn on Peals Islandで。

結構古そうなホテルだったが、ホームページを見ても歴史のことが書かれていない。

スープやハンバーガーのようなものを食べたが憶えていない。あまりにお腹が空いていたので写真を撮るのも忘れてしまった。

2時45分のフェリーの時間までここでのんびり。

島の桟橋。

フェリーの往復券を買ったのだが、ポートランドで乗船の際に復路のチケットも取られてしまった。他の観光客も多少戸惑っていたが、「何とかなるんだろう」というアメリカ的いい加減さで乗船。

レストランで食事の際、隣の観光客(若いアベック)がウェイトレスにそのことを聞いていた。ウェイトレスによると、乗船した人は必ず帰るんだから必要ないとのこと。でも「?」だよね。片道のチケットは売っていないということだろうか。そう言えば、船着場にチケット売り場はなかったな。

ポートランドの町並みを背景にしたロブスター漁船。

フェリーの乗客。ポートランド空港に着陸する飛行機を見ている。

昨日訪れたポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight)がフェリーから見えた。ちゃんとライトが光っているところを撮影した。

カヤックで訪れたゴージス要塞(Fort Gorges)。

ポートランド港の入り口の灯台。

もうすぐ到着。ここにも古そうな灯台が。

教会の尖塔と船。港町らしい風景。

今回のバケーションは2泊3日と短かったが、随分充実していて楽しかった。ホテル、レストラン、アクティビティの選択も正解でよかった。

後は1時間半のドライブで家に帰るだけ。

5/25 バケーション #11/13: 海辺の宿 - 朝焼け(Inn by the Sea - Sunrise Glow, Cape Elizabeth, Maine)

ホテルのスタッフが、夕方、翌日の天気予報、日の出・日の入、満潮・干潮の情報を書いたカードを部屋まで届けてくれる。

今日の日の出は5時頃。何となく4時半前に目が覚めたので、海岸まで日の出を見に行くことにした。長女もついてきた。

ホテルのスタッフがカードと一緒にクッキーをおいていってくれる。最初は「?」と思っていたが、朝ごはんを食べる前のアクティビティには不可欠。至れり尽くせり、ですね。

晴天に恵まれ、かつきれいな朝焼け。「何かいいことしたっけ?」と考えてしまいますね。

いい写真がいっぱい撮れて感激。早起きは三文以上の得。

鳥の群れ。

風力発電。

朝焼けに色付くもや。

朝焼けは終わりかけ。湿地にかかるもや。

ホテルの中庭から海岸を見たところ。途中に湿地があって、海岸に続く。

今日はバケーション最後の日。しっかり遊ぶぞ!

2010年5月24日月曜日

5/24 バケーション #10/13: 海辺の宿 - 夕方(Inn by the Sea - Evening, Cape Elizabeth, Maine)

ポートランドOld Port Sea Grill & Row Barで夕食を済ませ、ホテルへ。昼食の満腹に夕食の満腹を重ねたので、夕方の海岸へ散歩に。

こういうの、焼け石に水って言うんだっけ?

今日は快晴で、雲もなく、夕焼けは期待したほどではなかった。

これは夕方のホテルの様子。客室に明かりが灯って美しい。

今夜もDVDで映画を観始めたのだが、遊び過ぎて疲れたので、途中で寝ることにした。

5/24 バケーション #9/13: ポートランドで夕食(Dinner - Old Port Sea Grill & Raw Bar, Portland, Maine)

Three Sons Lobster & Fishでの昼食を済ませ、ポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight)に立寄ってからホテルに帰り、休憩・昼寝。

あまりお腹は空いていないが、今日がバケーション最後の夕食なのでおいしいものが食べたい。インターネットで調べておいたのだが、昼食に最高のシーフードを食べてしまったので、高いお金を出して高級レストランでシーフードを食べる必要もない。

ということで、昼食の帰りがけに見かけた「Raw Bar」に決めた。シーフードといえばシーフードだけど。

Three Sons Lobster & Fishと同じ通りにあるOld Port Sea Grill & Row Bar(93 Commercial Street, Portland, ME 04103; Tel. 207-879-6100)。

生カキ、生ハマグリ、生カニを注文。海水の味と香りが最高。

生ハマグリは日本では食べないが、とてもおいしい。

生カキはシーズンではないが、それはおいしくないということではなく、気温が高くなると取り扱いが難しくなるということ。こういう専門店では問題ない。

Winter Pointという種類の生カキを食べた。他の種類も制覇したかったのだが、全員お腹が一杯で食べられなかった。残念。

その他、キングサーモンの照り焼きも最高だった。写真を撮るのを忘れてしまった。

この店も我々のお薦めです!

店の外観はこんな感じで、いたって愛想がないが、料理は最高!

5/24 バケーション #8/13: ポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight & Ice Cream, Cape Elizabeth, Maine)

Three Sons Lobster & Fishでの昼食を済ませ、ホテルへ帰る途中でポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight)に立寄った。たった15分のドライブだったが、満腹で全員爆睡(私以外)。

着いてから思い出したのだが、ここは確か一度来たことがある。

パソコンの壁紙向きの写真。

この灯台は1791年に完成した大変古いもので、メイン州では最も有名。Wikipediaの写真を見てもらうとわかるが、1933年に撮られた写真と現在の姿はほとんど変わっていない。大変よく保存されている。

これも、パソコンの壁紙向きの写真。

遠くにもう一つ古めかしい灯台が見えるが、これは何だろう。

ロブスター漁の船。かごを積むために独特の形をしている。

帰り道、道端のアイスクリーム屋さんに立寄った。ブラック・ラズベリーのソフトクリーム。

5/24 バケーション #7/13: ポートランドで昼食(Lunch - Three Sons Lobster & Fish, Portland, Maine)

3時間の散歩から戻り、超空腹状態でポートランドのダウンタウンへ急行(車で15分)。

インターネットで探した「シーフードがとにかく旨くて安い」と評判のThree Sons Lobster & Fishで昼食。

住所は「72 Commercial Street, Portland, Maine 04101; Tel. 207-761-0825, 1-866-588-8245 」だが、メインストリートからちょっと入ったところにあって分かりにくい。この看板もいつでもあるかどうかは不明。

駐車場は路上駐車かすぐ近くの市営駐車場(ボストンみたいに高くない)。

インターネットでいくつがレビュー記事を読んだが、どうも店の様子がつかめなかった。

行ってみて初めて分かったのだが、つまりここはシーフードの卸のようなところで、レストランではない。3種類の利用形態がある:生のロブスターやカキやハマグリを生のまま持って帰る、茹でてもらって持って帰る、茹でてもらって店の前のベンチで食べる。

我々の場合は3番目の形態になる。

ロブスターを各自1匹、クラムチャウダーとシーフードチャウダー、茹でアサリ。レモンと融かしバターは別料金。パンは売っていないので、注文の品を茹でてもらっている間に近くのベーカリーで調達。飲み物は、店の前の自動販売機で。徹底している。

全部で50ドル弱。確かに大変安い。そして、大変おいしい。我々のお薦めのお店です。次回は調味料やロブスターを割る道具を持参しなければ(ロブスターはハード・シェルで通常の道具では割れないかもしれない)。ただ、雨の日は外だしどうするんだろう?

これは桟橋の反対側から撮ったところ。中央の小さな旗が目印。