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2011年9月11日日曜日

ホールフーズ(Whole Foods Market)

次女の大学からの帰り道、アイスコーヒーで体を冷やしたくなって、新装開店なったウェルズリーのホールフーズ(Whole Foods Market)に立ち寄った。

駐車場で電気自動車用のチャージング・ステーション発見。エコが売りのホールフーズは最適の設置場所かも。

店内はオーガニックの野菜や果物が豊富に陳列されている。

前の店に比べと随分大きく、きれいになった。

新しい店舗もオーガニックも、明らかにコストとして上乗せされているわけだが、ここの客層はあまり気にしていないようだ。

チーズのコレクションも豊富。

品質のしっかりしたおいしいチーズを安心して買えるのだから、少しくらい高くても、という考え方だと思うが、果たしていいことなのかあまり良くないことなのかよく分からない。

もちろん、こういう経済のまわし方はある、ということは理解できるが、ちょっとバブリーなような気もする。

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自転車(Bicycle)

次女の大学の寮に自転車を持っていった。

大学に着いた頃にはお昼を回っていたので、寮の食堂でまず腹ごしらえ。

前にも書いたかもしれないが、学生はゲスト用の回数券を持っているのだが、各寮の食堂ではそもそも回数券をチェックする人がいないので、結果的にタダでいただくことになる。

我家は何かと物持ちがいいという話は前にも書いたが、この自転車は、次女が小4になってから、アメリカに来る直前に買ったもので、10年もの。これも大阪からマディソン(ウィスコンシン州)、マディソンからレキシントン(マサチューセッツ州)と我々と一緒に引っ越してきた。そして、今ようやく日の目を見ようとしている。

10年ものだが、こうして見ると大して見劣りはしない。

そういえば、昨日長女からメールが入り、先日 New Haven まで運ん自転車が盗まれたらしい。残念。

次女と別れてから妻とキャンパス内を散歩した。

陽射しは強く、歩くと少し汗ばむが、空の様子が秋めいている。

そして赤とんぼが ...

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2011年8月29日月曜日

新学期(New Semester)

<iPhone Photo>
次女の大学は明日から新学期(新学年)の授業が始まる。

中国でボランティアをしていた次女は、27日(土)無事(でも4時間遅れで)上海を発ち、同日深夜トロントに着いたが、トロント-ボストン便はハリケーンのためキャンセルとなった。幸い今日(月)のお昼前の便の座席を確保できたので、トロントには2泊で済んだ。

ボストンには昼過ぎに着き、私が仕事から帰ってから寮に引越し、明日から授業。実に慌ただしいというか、何ともギリギリの成り行き。

大学に着き、ふと空を見上げれば美しい秋の気配。ハリケーン・アイリーンが昨日通り過ぎて行ったのが嘘のようだ。

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2011年4月10日日曜日

大学キャンパスのつぼみ(Budding around Campus)

次女をボストン郊外の大学の寮に送り届けたついでにキャンパスを散歩してきた。今日は快晴というわけではないが、暖かくて、ジャケットなしで散歩ができた。

全体的にはまだ早春ともいえないような枯れ木の目立つ状態だが、つぼみや花をつける木や草もあって、散歩がてら春の兆しをさがした。

これがキャンパスで最初に咲く花かもしれない。

紫がかった濃い青の可憐な花が美しい。

新芽。何の木だか分からない。

黄色い花。何の花だか分からない。

新芽とタワー。

新芽と古い建物。

ゴジラの皮膚のようなゴツゴツの樹皮。

花火のような黄色い花。

大木と寮(ドーム)。

変わった花と寮の窓。

池の枯れ草とキャンパス・センター。

ネコヤナギ?

ツタにも新芽が。

鳥のディスプレー。春の兆し?

大学のヘルス・センター。僕の好きな落ち着いた感じの建物。

歩き疲れたので、次女を呼び出して寮の食堂で休憩。

昼食時間を過ぎていたが、飲み物、ケーキ、アイスクリームにありついた。これでは歩いた意味があったのかどうか疑問だけど ...。

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2010年11月13日土曜日

たそがれ時(Twilight Zone)

次女の通う地元の大学に出かけた。

着くのがあと10分早ければ、とも思ったが、それでもたそがれ時の微妙な色の変化を楽しむことができた。

たそがれ時の深紫色の空と茜色の雲、葉を落とした大木の黒いシルエットに飛行機雲のアクセント。

キャンパス内の湖=Lake Waban。

魚が跳ねてつくった波紋がグラデーションを成してどこまでも広がっていく。

きれいな半月。

拡大してみると半月の半径の直線って、随分ごつごつしている。

写真をクリックすると拡大される。

たそがれが深まり、ほとんど夜になる頃。写真を撮るには限界の明るさ。

ISOを3200まで上げ、Canon EOSの撮影モードをTwilightに変えて撮った。

実に人工的だがそれなりにうつくしい。

これはカメラの撮影モードというよりは街灯の照明の色が創り出した幻想的な色。

次女の寮のカフェで夕食をとり(父兄用の無料パスを持っているが、ここにはそのパスにパンチを入れる係りの人がいない)、サイエンス・センターで開かれた映画鑑賞会に参加した。親は3ドル。デカプリオと渡辺謙のインセプションInception)は、テンポがあって面白かったが、SciFi(SFは英語ではSciFi、Sci Fi、あるいはSci-Fi。サイファイと発音)のトリックが複雑すぎて、事後にねたばれの解説を読んでもまだ分からない。

このサイエンス・センターの建物は面白くて、左側の古いレンガの建物に右側のモダンなコンクリートの建物が追加されたのだが、その間のスペースや渡り廊下も含めて一つの大きなセンターを形成している。

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2010年8月1日日曜日

夏休み中の大学(Campus during Summer)

日本から義母と義妹が遊びにきたので、次女が通う地元の大学へ見学にいった。夏休み中、しかも日曜日の午前中なのでキャンパス内は非常に静かだった。

これは学内で一番古い学生寮の建物。因みにここは全寮制の大学。

快晴の青いそらに浮かぶ昼間の月。

こういう建物は日本では少ないだろうから旅行者にはめずらしいかもしれない。

学内にある湖。簡単なテストを受け、多少泳げることが証明できると学生は無料でヨットが借りれる。いいねえ。

湖の岸辺でイヌを遊ばせる人も多い。

これはタヌキのような顔をした水好きのイヌ。

学生が運営するラジオ局などが入っている建物。なかなか格調高い。

チャペル内のステンド・グラス。

これは、夏休み前まで次女が入っていた寮の建物。新学期からは違う寮に移る。

以前キツネを見かけたキャンパス内の池。いまは蓮の花が咲いている。

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2010年5月16日日曜日

今度は学食ランチ(Lunch at Student Center)

昨夜11時ごろカリフォルニアから返ってきた長女をつれて再び次女の通う地元の大学へ。

先ずは腹ごしらえ。食堂は各寮にもあるが、夏休みが近づいて品質低下気味ということで再び学生会館に。

性懲りもなく、いろいろ食べてしまう。

次女が1年間住んだ寮の建物。来年は違う寮に移る。

何れにしても、夏休み中は部屋に荷物を置いておくわけにはいかないので、一旦荷物をすべて自宅に持ち帰る。地方出身者にはある程度大学がスペースを提供するようだ。

この花はなんだろう。

2010年5月15日土曜日

再び学食ディナー(Dinner at Student Center Again)

ハビタット(Habitat)の森の中から次女に電話、夕食は次女の通う地元の大学の学食で済ませることに。

学生会館の建物が少し傾き始めた陽射しを受けて随分立体的に見える。

来週の月曜日の期末試験を最後に夏休みに入る。今日、明日、明後日と少しずつ荷物を運び出して寮の部屋を明け渡す。

ゲスト・パスが余っているので夕食は無料。バフェ方式で食べ放題。得した気分になるが、もちろんそれ以上の学費を払っている。

よせばいいのにデザートまで食べてしまう。いろいろあると、一応少しずつ味見したくなってしまう自分の性が悲しい。

今日の夜には、カリフォルニアの大学に通っている長女が帰ってくる。

2010年4月4日日曜日

学食ディナーとクラシック・コンサート(Classic Concert after Dinner at College)

友人のお嬢さんがコンサートでバイオリンを演奏するというので、妻と二人でボストンにあるアメリカ最古の音楽大学=ニューイングランド音楽院New England Conservatory of Music)へ出かけた。

一晩だけ帰ってきた次女を地元の大学の寮に送り、ついでに大学の学食で一緒に夕食を済ませることにした。

学生寮の前庭の木蓮(マグノリア)はちょうど咲き始めたところ。つぼみも多い。

学食といっても大変モダンなキャンパス・センター内の食堂で、メニューも豊富。また、各学生寮にも食堂があって、それぞれ特徴のある(アジアン、ベジタリアンなどの)メニューが用意されているようだ。

次女は寮費の一部として食費を払い込み済みなので、何をどれだけ、また何回食べてもよい。また、ゲスト用の無料パスが用意されていて、両親や友人が来たときにご馳走できる。

「ただ」だとついつい嬉しくなってしまうが、1日平均2万円以上の学費・寮費を払っているのだから、この程度のことで誤魔化されてはいけない。

もちろんデザートも無料。アイスクリームも食べ放題。いやはや。

まだ冬景色の学生寮と早春の青空に白い飛行機雲。

ニューイングランド音楽院のコンサート・ホール=ジョーダン・ホール(Jordan Hall)は音響効果がいいことで知られているらしい。約千人を収容。1903年にオープンしたとは思えないモダンな設計。形状もダイナミックで面白い。

今日は音楽院の元教授の追悼コンサート。地元に住むYo-Yo Maも駆けつける。大変贅沢な無料コンサートだ。

友人のお嬢さんも、このような大舞台にも関わらず、とても堂々とした演奏を披露した。

これは音楽院やボストン・シンフォニーのメンバーによる本日最後の演奏。ちょっとだけ ...

2009年10月17日土曜日

きつね(Fox)

次女が地元の大学の寮に引越ししたのは8月31日(記事)。あれから早くも7週間になるが、次女は先週一度帰宅したきりで、大学生活が気に入っているようだ。

非常にきれいなキャンパスなので、紅葉の時期はどうなっているのだろうと思って、早朝カメラを持って出かけた。気温マイナス2度。手袋を持ってくるべきだった。

この小さな池の周りは、紅葉は目立たないが、白樺が朝日に白く際立って見え、とてもきれいだった。

その白樺の根もとにきつねが現れた。しばらくその辺をウロウロして去って行った。野生のきつねをこんな間近で見るのは初めてだったが、尻尾が襟巻きのようで面白かった。

次女にも会って帰ろうかと思って妻が電話をかけたが、呼出音が途中でブツリと切れた。寝ぼけて切ってしまったのだろう。

残したボイス・メールにも返事がないところをみると、「そんなこと」をする閑もないほど楽しいこと、忙しいことがいっぱいあるということなんだろう。