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2011年10月16日日曜日

ベッツィー・ジョンソン(Betsey Johnson)

<by iPhone>

日曜日のお昼頃、近所のモール(Burlington Mall)に出かけた(車で5分ほど)。

アップルストアの前に iPhone 4S の行列ができていたのでちょっと驚いたが(長女の iPhone 4S はオンラインで注文、発売日の14日に FedEx で配達という手間いらず)、もう一つの行列はちょっと雰囲気というかファッションが違っていた。

物見高いので、わざわざ一階に降りて、列の先頭を確認すると、ベッツィー・ジョンソン(Betsey Johnson)というデザイナーのブランド・ショップの開店イベントに本人が来ているので、そのブランドの服を着た女の子たちが集まったようだ。

Betsey はハートの風船の右下方向にいる背の低い金髪の女性(写真は後姿)。

インターネットで調べたら、ちゃんと日本語のサイトまである。

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2011年8月3日水曜日

パワーランチ(Power Lunch)

親しい業者の営業とバーリントン(Burlington)の The Capital Grille でパワーランチ。会社からは車で10分強。

このレストラン、内装もサービスもなかなか高級だが、当然値段も高い。

最初に注文したクラム・チャウダーは小さなカップが9ドル、ボールだと10ドル。とてもおいしかたのとカップがとても小さかったので(営業二人は巨漢)、全員ボールにしておけばよかったと大後悔。

メインには Luncheon Salad Entrees というカテゴリーがあって、まあサラダの豪華版。メイン州産のロブスターのサラダ(Maine Lobster Salad) が18ドル。

味もボリュームも上々。

この店は高いと聞いていたのでプライベートでは来たことがなかった。

クラム・チャウダーとサラダで27ドル、税金とチップを入れると一人分35ドルは高いな。

でも、雰囲気はなかなかいい(壁の絵の趣味はよくない)ので、お昼のセット・メニュー15ドルというのを食べに来てもいいかも ... と思ったが、二人だとチップをいれて40ドルにはなるのでやめておこう。

The Capital Grille
10 Wayside Road, Burlington, MA 01803
781.505.4130

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2011年7月16日土曜日

トスカーナ料理店ランダナ(Tuscan Retaurant - L'Andana)

隣町バーリントンのトスカーナ料理店(Tuscan Retaurant)=ランダナ(L'Andana)へ妻と二人でディナーに出かけた。

イタリアのトスカーナ地方の郷土料理ということだが、ここはボストンの高級フレンチやイタリアン・レストラン(Mistral, Teatro, Sorellina, and Mooo)の姉妹店で、バーリントンにありながらメイン・ディッシュは40ドル前後する。

先日日本の「ゴチになります」を見ていたら、8000円近くする料理がどんどん出てきていたのには驚いた。

我々に付いたサーバー(ウェイトレス)もテキパキとしていて気持ちがいい。

今日は6時に予約した。外はまだ日差しが強かったが、中は薄暗くて落ち着いた雰囲気。我々が店に入ったころはまだ空いていたが、出る頃(8時頃)には満員の盛況ぶり。

最初に出てくるのはパン。これがおいしいかどうかはかなり重要。

フランスパンにオリーブ・オイルとドライ・トマトのソースをつけて食べる。

我々の隣のテーブルについた夫婦二組は、メニューを見て出て行ってしまった。多分高すぎたんだと思う。こういうのは初めて見た。

妻が頼んだ Primi(前菜)はクリスピー・カラマリ。とても豪華でボリュームもたっぷり。

食べきれずにお持ち帰り。

Crisp Calamari, Tuscan peppers, tomato brodo, lemon aioli 15

そして、私の注文したPasta(パスタ)はロブスターの豪華パスタ。ロブスターがいっぱい入っていて一瞬喜んだが、ま、値段も値段だから ...

Conchiglioni, Maine lobster, Vermont butter 36

妻の選んだのはシーフード・パスタ。生パスタがとてもおいしい。

どちらのパスタも食べきれずお持ち帰り。

イタリア料理のメニューは、この後いよいよメイン・ディッシュとデザートに移るが、我々は二人ともパスタで玉砕。

Linguine al Nero, Calamari, rock shrimp, house bacon, pomodoro picante 30

ムードも食べ物も満喫して外に出ると、まだまだ明るいが、夕焼けの色が付き始めていた。

空はあくまでも蒼く、飛行機雲とすじ雲がさわやかだ。

ちょっと高めだけど、おすすめのレストランです。

L'Andana
86 Cambridge Street, Burlington, MA 01803
Phone: 781.270.0100

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2011年1月2日日曜日

パパラッツィでランチ(Lunch at Papa Razzi)

昨日の朝ボストンを発った長女と次女は無事日本に着き、長男はバイトに出かけた。久しぶりに静かな夫婦二人だけの日曜日、隣町のバーリントン(Burlington)にあるイタリアン・レストラン=パパラッツィ(Papa Razzi)でランチ。

パパラッツィ、自分たちのことを Trattoria(食堂? Wikipedia によると Trattoria は Ristorante よりカジュアル) と表現しているが、値段設定は一般のレストランよりむしろ高めだと思う。

今日はあまり混んでいない。ここは、イタリア系のウェーター、ウェイトレスが多く、働き者が多いように感じる。

席に案内されるとすぐにグリッシーニgrissini、スティック状の固いパン、ポッキーのでかいの)が出てくる。これにバターをつけてポリポリ食べながら、ゆっくりメニューを読む。これは外食の楽しみの重要な要素で、いろいろな料理の味を思い浮かべながら、最終的に自分が今日食べる料理を選ぶ。いきなりラーメン+ライスを注文するより少し贅沢(?)。

そして、選んだ料理を注文し終わるとフォカッチャ(Focaccia)というイタリアのパンが出される。お好みでオリーブオイルなどをつけて食べる(写真中央のビンはオリーブオイルの中に唐辛子やハーブをつけたもの)。

サラダが出てくる頃には最初のフォカッチャがなくなってしまったので、追加注文(これは無料)。

サラダは、普通のグリーンサラダを「1つ」注文して「二人で」分けたいというと、一人前のサラダが2皿出てくる(レストランやウェイターによっても異なる)。
メインはシーフード・スパゲッティ。メニューには出ていなかったので、特注でつくってもらった。$22.50。

ちょっとトマト味か強すぎたが、とてもおいしかった。

やっぱりボストンはシーフードがいい。

仔牛肉(veal)のピカタとリゾット。$21.99。基本的に、仔牛肉の料理はあまりハズレがない。知らないところで、迷ったら仔牛肉料理!

以上、飲み物($2.75)とサラダ($7.99)および税金を加えてほぼ$60、チップを加えるとほぼ$70だから、ファミリー向けの食堂の値段設定とは言えない。

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2010年12月27日月曜日

アフター・クリスマス・セール(After Christmas Sale)

<iPhone Photo>
東海岸の寒波は日本でも報道されているようだが、ボストン周辺では雪が小降りになり、除雪が行き渡ったので、お昼頃には交通もほぼ完全に復旧した。とは言え、午後になっても気温はマイナス7度、しかも風が強いので体感温度はマイナス18度。とても寒い。

そんな中、近くのバーリントン・モール(Burlington Mall)までちょっと買い物に出かけた。大手百貨店メーシーズ(Macys)のサインが粉雪でエンボス加工されたようになっている。何だか寒々としている。さすがに人影はまばら。

でも、もちろん店内は暖かくて、アフター・クリスマス・セールで、レジでさらに2~3割引にしてくれるので、とても得をしたような気がする。

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2010年12月24日金曜日

年末の買出し(Year-End Shopping)


<iPhone Photo>
昨日の夕方買い物に出たら、ショッピング渋滞で身動きが取れなかったので、今日は朝の9時から近くの韓国食材店=H Martへ年末の買出しに。

今日はよく晴れてますねえ。

鮮魚コーナーでこんなもの発見。これってホヤ

ホヤは生まれてこの方食べたことがないが、日本人相手に特別に置いているとも思えないので、きっと韓国人か何でも食べる中国人をターゲットにしているのだろう(Wikipediaによると韓国人は食べるらしい)。

ナマコ。これは好物ですね。三杯酢で鰹節をいっぱいかけて食べるとおいしい。

韓国人も食べるのかな? 中華料理には干ナマコというイメージが強かったが、生もなべるんだろうか? 机以外の「四足」は何でも食べるというジョークを聞いたことがあるが、ナマコの足、多いしなあ ...

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2010年2月6日土曜日

新年会(Company Annual Soiree)

以前にも紹介した(2006年)会社の新年会。今年は経費節減のため、ボストンではなく、郊外のホテルで開催。

自由の国アメリカでは、一般的にこういう団体行動は好まれないのだが、会社の福利厚生の一環として、またコミュニケーションの場として重視されているようだ。

食事の後、余興としてシニア・マネジメントによるバンド演奏、プロのDJによるダンス・パーティーなど。我々のように踊らない人はちょっと早めに失礼。

2009年11月21日土曜日

喫茶:バーンズ&ノーブル(Barnes & Noble)

バーンズ&ノーブル(Barnes & Noble)は喫茶店ではなく、本屋さんだ。ただ、頭の中では、バーンズ&ノーブルへ行こうと思うとき、70%以上は喫茶店に行こうと思っている節がある。

バーンズ&ノーブルは全国展開の本屋さんで、オンライン・ショッピングも充実している。オンラインで注文して、店で受け取れば送料も節約できる。我家の近所では、車で5分強の隣町のバーリントン(Burlington)にある。

日本の都会の本屋さんを見慣れている人にとっては閑散としているように感じられるだろうが、これは平均的な人口密度。

今年の夏、大阪・梅田の紀伊国屋書店で本を買ったのだが、バーゲン中のデパートみたいで、およそ落ち着いて本を探し、じっくり比べて、買うという、本を読むのと同じくらい重要な文化的行為が成り立たなかった。阪急電車に乗って、ようやくイソイソと本を開くことができた。そういう意味ではアメリカの方が正常。

一階の奥に喫茶コーナーがあって、スターバックスのコーヒーをいれている。チーズケーキ・ファクトリー(The Cheesecake Factory)という人気のチーズケーキ屋さんのチーズケーキも置いてある。

ここでは、書棚の前で本を比べるだけでなく、喫茶店に持ち込んでじっくり読み比べることができる。コーヒーが安いのもありがたい(2ドル弱)。だから、もちろんタダ読みもできるのだが、そういう人はあまり多くないと思う。

マンガ(Manga)コーナーがこんなに大々的にあるとは知らなかった。世界に誇る日本の文化ですね。

2009年10月31日土曜日

Hマート(H-Mart)

セーラムからの帰り、韓国系のスーパー・マーケット=Hマート(H-Mart)に立寄って買い物をした。

東海岸と西海岸を中心に35店舗以上を展開する大手。マサチューセッツで最初の店舗が9月に隣町のバーリントン(3 Old Concord Rd., Burlington, MA 01803)に開店した。レキシントンの自宅からは車で5分ほどで、大変便利になった。

品揃えが豊富で、韓国人だけでなく、日本人・中国人・インド人なども対象とした商品が少量ずつ他品目用意されているような気がする。

これまでは、ニューヨークへ遊びに行ってニュージャージーの日系マーケット=ミツワで買い物をして帰る、というのが一つのパターンだったが、今後は確実に頻度が減ることになるだろう。

Hマートは韓国系だから、当然韓国系の食材=コリアン・バーベキュー(Korean BBQ、ブルコギ)やキムチが豊富で安い。私はキムチは嫌いだから全く関心がないが、ブルコギは美味しいと思う。

日本人を意識してか、鮮魚コーナーも充実している。刺身の盛り合わせやアラなども置いてある。比較的手に入りにくいタコやイカもある。

冷凍食品はこんな感じで、割高だが、うどんもそばも何種類か置いてある。

フード・コートはあまり大きくないが、韓国、日本、中国、インドをすべてカバーしているようだ。

今後一つずつ制覇していかねば。

最後にパン屋さんだが、日本のパン屋さんそっくりで、アンパンやその他の菓子パンも美味しそうなのだが、大変に高い。

アンパンが一つ2ドル50セントほどもしたように思う。いくら美味しくても、珍しくても、パン一つが2ドル50セントは私の許容範囲を超えている。会社の韓国人の化学者(Chemist)に聞いたら、韓国の有名なチェーン店で、オーナーは非常に儲かるらしいとのこと。そりゃ、あんな値段で買う人がいれば当然儲かる。消費者よ、もっと厳しくならなくちゃ!

2009年9月19日土曜日

バガブー・クリーク(Bugaboo Creek)

今日(9月19日、土曜日)はよく遊んだので外食に決定。

長男も連れて自宅から車で5分程度、隣町のバーリントン(Burlington)にあるステーキ・ハウス=バガブー・クリーク(Bugaboo Creek)に出かけた。もう一つ、サラダ、メイン、デザートの3コース・セットが11.99ドルという広告にも魅かれた。

ここは、アウトドアがコンセプトのステーキ・ハウスで、機械仕掛けで店内の鳥や動物が動いたり、写真の右上隅の巨大なバッファローが喋ったりする。悪趣味といえばかなり悪趣味。

料理はそこそこ。レタスを半分に切ったものにドレッシングをかけたサラダは、よく冷えていて美味しかった。学生の頃よく通った焼き鳥屋のキャベツ(キャベツに焼き鳥のタレをかけたもの)というメニューを思い出した。今にして思えば、キャベツとは乱暴なメニューだ。

2009年6月13日土曜日

ニュージャージー日帰り(Day Trip to New Jersey)

所用で家族をFairleigh Dickinson University (FDU)に送っていくため、ニュージャージーに日帰旅行した。朝5時15分に家を出て、夕食を済ませて帰ってきたのは9時半ごろ。長い一日だった。

右の写真は早朝のサービス・エリア。何となく眠たい感じがする。マクドナルドの他にもいくつかファスト・フード店が入っていて、そして最も重要な「トイレ」がある。トイレだけの休憩所もある。日本と比べると全般的に数は少ない。また、食べ物とトイレ以外は、たまに小さな土産物店(マグカップ、Tシャツ程度)があることもあるが、XX饅頭、YYせんべいなどの類は絶対に売っていない。全く愛想がない。

ニュージャージーの目的地までは212マイル(340キロ)、休憩を含めて所要時間3時間15分、平均時速105キロは、まあまあかな。燃費はリッター7.7キロで、8年物の3.8L車(Dodge Grand Caravan)としては優秀。

家族が用事を済ませている間、僕は大学から車で15分ほどのところにあるKing Saunaでリラックス。サウナといっても、規模の小さいスーパー銭湯のようなもので、お風呂・サウナ、ラウンジ、レストランの各フロアがある。僕は、お風呂・サウナで1時間、ラウンジでiPod+ノイズ・キャンセリング・ヘッドホンで上原ひろみの「Time Control」を大音量で聞き、さらにお風呂でフィニッシュ(2時間半、28ドル)。こういう施設はボストンにはない。

iPod+ノイズ・キャンセリング・ヘッドホンは飛行機の中では最高なのだが、今日はどうも物足りなり。上原ひろみは、先日ボストンのライブに行ってきたばかりで(記事)、周囲のざわめきや振動が伝わってこない。上原ひろみが飛び上がってピアノを弾き、ドスンと椅子にすわる振動が伝わってこない。

ちょうどお昼に家族をピックアップして、車で30分ほどの「ミツワ」へ。「日本全国 うまいもの市」開催中で、駐車場もスーパーもフードコートも大変な混雑。ただし、日本人は半分もいない感じで、なぜ「うまいもの市」が賑わっているのか不思議。上の写真は、味噌汁の実演販売で試食するアメリカ人。右の写真はすしのパックを選んでいるアメリカ人親子(足が長い)。

ミツワは明らかに「高い」店なので、日本人の割合が減っているのは、おそらく他のアジア人の経済環境が好転しているからではないだろうか。

とんかつのかつ華。メニューの見本は大変便利なものだが、多分日本独特の文化ではないかと思う。どうして世界に普及しないのか不思議だが、一つにはコストの問題、そしてもっと初歩的な問題として、毎回見本と同じものが作れないということがあるのかもしれない。また、アメリカなどは、(ぐだぐだと)言葉で説明することに重きを置くから、こういう「見れば分かる」的なものは受け入れないのかもしれない。

ロースかつ御膳の値段がドルで表示されていたりすると違和感がある。最近の日本の物価が全く分からないが、10ドル50セントは妥当な値段なんだろうか。

我々は、山頭火のラーメンを食べた。「うまいもの市」の「ちばき屋」は行列が長すぎて断念。ダイエット中なのに肉とろチャーシュー塩味セットを食べてしまった。

山頭火は国内は札幌、仙台、郡山、東京、京都、大阪、高松、福岡に、海外はアメリカ(ロサンゼルス近郊、ニューヨーク近郊(この店)、シカゴ)とシンガポールに支店があるらしい。6月1日(僕の誕生日)に福井店(福井市大和田町20-30-28、0776-88-0310)が開店。

「うまいもの市」には、ちばき屋(東京):支那そば(実演)、道頓堀くくる(大阪):たこ焼(実演)、郷土料理てれすこ(島根):蟹いなり弁当(実演)、おいもさんのお店らぽっぽ(大阪):ポテトアップルパイ(できたて販売)、その他のお店が出展していたが、どれも長蛇の列で、並んで買うほどの意欲はない。

先ほど味噌汁を試食していたアメリカ人のおじさんが道頓堀くくるの列にいた。30分以上の行列だったと思うが、何と意欲的なヤツなんだろう。しかし、道頓堀くくるのホームページをみると、名物「びっくりたこ焼」は一度食べてみたいかもしれない。

7月の一時帰国時に島根に行く予定がある。ニュージャージーで逃した「郷土料理てれすこ」を試すのもいいかもしれない。

ちばき屋はホームページを開設していないようだが、関東を中心に支店を展開しているようで、グルメ情報に山ほど登場する。千葉賢二は日本ラーメン協会の理事長のようだが、で? ちばき屋の「ちば」は千葉賢二の千葉からだろうが、では「き屋」はどうなるんだ?

おそらく客の3分の一が中国人という状況で、「支那そば」はどうだろうか。増して、Shinasobaって訳してもね。

ニュージャージーはハドソン川を挟んでニューヨークの西側に位置する。ジョージ・ワシントン橋を渡るとマンハッタンの北に出る。ジョージ・ワシントン橋を渡りながら撮った右の写真だと左側がマンハッタンで、右がニュージャージー、そして真中のハドソン川に先日旅客機が不時着したわけだ。

ジョージ・ワシントン橋は有料(8ドル)。数年前までは5ドルだったように思う。

今日は生憎の天気だったが、晴れていると右の写真のようにきれいにマンハッタンが望める。写真は別の機会に撮影したもの。

4時に出発したのだが、ジョージ・ワシントン橋とニューヨークの渋滞を抜けるのに手間取り、帰りは4時間もかかった。今日は700キロ以上運転したことになる。

車中家族会議の末、夕食は隣町のバーリントンにあるレストラン=マカロニ・グリル(Romano's Macaroni Grill)に決定。先日長女とIMAXを見てからレディングの店に行ったところだ(関連記事)。マカロニ・グリルは全国展開のイタリアン・レストランで、高級レストランではないが、そこそこの値段でおいしい料理が楽しめる。

この写真は、店に入る前、8時ごろに撮影したものだが、夏時間なのでまだ明るい。夏至のころは9時過ぎまで明るい。

店内は家族連れで賑わっていた。5時前から第一ラウンドの客が食事を始めるだろうから、これは第3ラウンドくらいかな。店内は適度にザワザワしていて心地いい。

僕のお勧めサラダ(Parmesan-Crusted Chicken)、ピザ(Pizza Margherita)とリガトニ(Rigatoni)を注文して、全員でシェアした。デザートはティラミス(Tiramisu)をシェア。4人でシェアしても十分な大きさ。ちなみに、先日長女と食べたのはThree Berry Tiramisu。

Parmesan-Crusted Chicken: Parmesan-breaded chicken breast, bacon, feta cheese, roma tomatoes and mixed greens with Parmesan peppercorn ranch dressing, $9.99.
Pizza Margherita: Topped with tomato sauce, mozzarella, fresh tomatoes and herbs, $9.79.
Rigatoni: Carmela's Chicken Rigatoni: Grilled chicken, mushrooms, caramelized onions, fresh basil and Parmesan cheese tossed with imported rigatoni pasta and creamy Marsala wine sauce, $11.99.
Tiramisu: An Italian tradition of ladyfingers soaked in espresso, then layered between rich mascarpone cream, $5.79.
Three Berry Tiramisu: Imported Italian raspberry and lemon sorbets made with fresh fruit juice. Served with an almond biscotti, $5.99.

満腹になって外に出るとようやく日が暮れていた。

今日は長い一日だったが、家族で出かけて、用事を済ませ、ミツワにも行って、満腹になって、本当に良かった。

2009年6月9日火曜日

再会(Reunion Time)

元部下のマイクから「飲まないか?」とメールがきたので、レキシントンの隣町=バーリントンにあるイタリアン・レストラン=パパラッチ(Papa Razzi)で再会した。マイクはイタリア系アメリカ人。

僕の勤めている会社では、3月に40%を上回るダウンサイジング(規模縮小)が行われ、僕も部下を三人レイオフしなければならなかった。マイクはそのうちの一人。対象者だけを会議室に集め、本日をもってあなたのポジションはなくなりました... などと伝えるのは本当につらかった。マイクは現在、前に務めていた会社のコンサルタント(非正規)をしているが、次の職はまだ見つかっていない。彼はMBAをもっているのだか、如何せん景気が悪すぎる。

そんな状況下で、元上司、しかも外国人(日本人)の上司と話したいと思うなんてちょっと不思議だが、そう思ってもらえるのはとてもうれしい。自分がレイオフされても、自分の関与していたプロジェクトがうまくいっていることは誇りに思うようだ。そう思ってもらえるのはとてもうれしい。だからというわけではないが、今日は僕のおごり。

パパラッチ(Papa Razzi)は、ワシントンDC、ニューヨーク、ニュージャージー、マサチューセッツ、ロードアイランドの各州に展開するイタリア料理のチェーン店。マサチューセッツが最も多くて7店舗ある。イタリア系のウェイター・ウェイトレスが多いのだが、今日は何故かインド系で、インド訛りの早口英語でイタリア料理の説明を受けてもあまり美味しそうな感じがしない。しかし、まあ、自分もここでは外国人だし、人種差別はやめておこう。

Papa Razzi Trattoria Bar
2 Wall Street
Burlington, MA 01803
781-229-0100

2009年5月10日日曜日

ショッピング・モール(Shopping Mall: Wayside Commons)

今日は天気が良くなったので、一日中家の中にいるのはつまらないと思い、隣町のバーリントン(Burlington)にあるWayside Commonsという中規模のショッピング・モールで少し買い物をした。ここはアウトドア用品の専門店L.L.Beanがあるので時々出かける。一人乗りのカヤックが500ドル程度であることを確認。

L.L.Beanは日本にも進出しているような気がする。ちょっと高めだけど人気がある。

買い物に出かけると必ず「隣町の」という記事ばかりなのを不思議に思う人がいるかもしれない。私たちが住んでいるレキシントンLexington)は、教育や住環境が優れているために地価や住宅の価格がとても高く、小売業は採算が取れない。従って、この町にはスーパー、モール、レストランなどがほとんどない。何か買うには隣町まで行かなければならない。

モール内にCold Stone Creameryというアイスクリームのチェーン店がある。何種類かのアイスクリームやトッピングを注文すると「冷たい石=Cold Stone」のプレートの上で店員が混ぜてくれて、食べごろのクリーミーなアイスクリームがサーブされるところがブランド名の由来。

店ができたころ一度だけ食べに行ったが、店員が不慣れだったのか、アイスクリームが固すぎたのか、結局うまく混ぜられないままサーブされたのを憶えている。