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2010年6月24日木曜日

翠の波紋(Green Ripple)

水彩画第二弾。五月に行ったメインでのバケーション、静かな海の上を白いカヤックで進んだ。緑の木々が反射して翠の波紋になった。

2010年5月25日火曜日

5/25 バケーション #13/13: シー・カヤッキング(Sea Kayacking in Peaks Island, Portland, Maine)

カヤックは長女が1度だけ経験がある以外は全員初心者。

インストラクタ兼ガイドのジョー(Joe)から注意事項を聞き、早速海へ。

今は風もなく、波も静か。風は暑くもなく寒くもない。

カヤックは水面との距離がなく、周囲との一体感がある。

快調に最初の目的地ダイヤモンド島を目指す。約1キロ。

次にゴージス要塞(Fort Gorges)を目指す。約1キロ。

ゴージス要塞(Fort Gorges)に上陸して探険。ナッツを食べてエネルギー補給。

天空の城・ラピュタの要塞のよう。

そしてもとの小屋に戻る。約2キロ。帰りは風が出て、波も少し高くなり、ちょっとスリリングだった。

シーカヤックの初体験、満足、満足。

いい写真も一杯撮れた。カヤックからの写真はすべてSONYのCyberShotで撮影。水没の可能性があるので、愛器Canon T1iは陸に置いていった。

やはり写真には晴れが一番。満足、満足。

ポートランド、ピークス島、ダイヤモンド島(グレート・ダイヤモンド島の南の小さな島)、ゴージス要塞(地図上のA地点)の位置関係。


大きな地図で見る

5/25 バケーション #12/13: ピークス島とフェリー(Peaks Island & Ferry, Portland, Maine)

今日はポートランドから5キロの島=ピークス島(Peaks Island)でシーカヤッキング(Sea Kayaking)をする。

この島は19世紀から夏のリゾート地としてポピュラーなところだったらしい。

9時30分発のフェリー(Casco Bay Lines)に乗る。片道約15分。往復で7ドル50セント。駐車場は近くの市営駐車場が便利。

この帆船で行くわけではない。これは観光用の湾内クルーズの帆船。

我々の乗ったフェリー。島の生活と密着していて、観光客、島の住人、自動車、そして多量の物資を運ぶ。

夏は、島の住人1000人に対し、観光客の人口が5000人になるそうだ。

遠くに大きな帆船が見える。

ピークス島の船着場に近づく。

船着場の雰囲気って、世界中こんな感じがする。ここは町並みがちょっと高級な感じはするけど。

フェリーが着くと今日お世話になるMaine Island Kayack Outfitters(Tel: 207-766-2373, Email: info@maineislandkayak.com)のジョー(Joe)と奥さんのシャローン(Sharoan)が出迎えてくれた。

歩いて数分のところにカヤック置き場が。ブーツやウエット・スーツなども貸してくれる。この小屋の中で着替えもできる。

半日コース、一人65ドルは、まあ妥当な値段。特に今日は我々家族で独占だったし。

カヤッキングの写真は次の#13/13で。

2時間半ほどのカヤッキングを終え、昼食は船着場近くのThe Inn on Peals Islandで。

結構古そうなホテルだったが、ホームページを見ても歴史のことが書かれていない。

スープやハンバーガーのようなものを食べたが憶えていない。あまりにお腹が空いていたので写真を撮るのも忘れてしまった。

2時45分のフェリーの時間までここでのんびり。

島の桟橋。

フェリーの往復券を買ったのだが、ポートランドで乗船の際に復路のチケットも取られてしまった。他の観光客も多少戸惑っていたが、「何とかなるんだろう」というアメリカ的いい加減さで乗船。

レストランで食事の際、隣の観光客(若いアベック)がウェイトレスにそのことを聞いていた。ウェイトレスによると、乗船した人は必ず帰るんだから必要ないとのこと。でも「?」だよね。片道のチケットは売っていないということだろうか。そう言えば、船着場にチケット売り場はなかったな。

ポートランドの町並みを背景にしたロブスター漁船。

フェリーの乗客。ポートランド空港に着陸する飛行機を見ている。

昨日訪れたポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight)がフェリーから見えた。ちゃんとライトが光っているところを撮影した。

カヤックで訪れたゴージス要塞(Fort Gorges)。

ポートランド港の入り口の灯台。

もうすぐ到着。ここにも古そうな灯台が。

教会の尖塔と船。港町らしい風景。

今回のバケーションは2泊3日と短かったが、随分充実していて楽しかった。ホテル、レストラン、アクティビティの選択も正解でよかった。

後は1時間半のドライブで家に帰るだけ。

5/25 バケーション #11/13: 海辺の宿 - 朝焼け(Inn by the Sea - Sunrise Glow, Cape Elizabeth, Maine)

ホテルのスタッフが、夕方、翌日の天気予報、日の出・日の入、満潮・干潮の情報を書いたカードを部屋まで届けてくれる。

今日の日の出は5時頃。何となく4時半前に目が覚めたので、海岸まで日の出を見に行くことにした。長女もついてきた。

ホテルのスタッフがカードと一緒にクッキーをおいていってくれる。最初は「?」と思っていたが、朝ごはんを食べる前のアクティビティには不可欠。至れり尽くせり、ですね。

晴天に恵まれ、かつきれいな朝焼け。「何かいいことしたっけ?」と考えてしまいますね。

いい写真がいっぱい撮れて感激。早起きは三文以上の得。

鳥の群れ。

風力発電。

朝焼けに色付くもや。

朝焼けは終わりかけ。湿地にかかるもや。

ホテルの中庭から海岸を見たところ。途中に湿地があって、海岸に続く。

今日はバケーション最後の日。しっかり遊ぶぞ!

2010年5月24日月曜日

5/24 バケーション #10/13: 海辺の宿 - 夕方(Inn by the Sea - Evening, Cape Elizabeth, Maine)

ポートランドOld Port Sea Grill & Row Barで夕食を済ませ、ホテルへ。昼食の満腹に夕食の満腹を重ねたので、夕方の海岸へ散歩に。

こういうの、焼け石に水って言うんだっけ?

今日は快晴で、雲もなく、夕焼けは期待したほどではなかった。

これは夕方のホテルの様子。客室に明かりが灯って美しい。

今夜もDVDで映画を観始めたのだが、遊び過ぎて疲れたので、途中で寝ることにした。

5/24 バケーション #9/13: ポートランドで夕食(Dinner - Old Port Sea Grill & Raw Bar, Portland, Maine)

Three Sons Lobster & Fishでの昼食を済ませ、ポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight)に立寄ってからホテルに帰り、休憩・昼寝。

あまりお腹は空いていないが、今日がバケーション最後の夕食なのでおいしいものが食べたい。インターネットで調べておいたのだが、昼食に最高のシーフードを食べてしまったので、高いお金を出して高級レストランでシーフードを食べる必要もない。

ということで、昼食の帰りがけに見かけた「Raw Bar」に決めた。シーフードといえばシーフードだけど。

Three Sons Lobster & Fishと同じ通りにあるOld Port Sea Grill & Row Bar(93 Commercial Street, Portland, ME 04103; Tel. 207-879-6100)。

生カキ、生ハマグリ、生カニを注文。海水の味と香りが最高。

生ハマグリは日本では食べないが、とてもおいしい。

生カキはシーズンではないが、それはおいしくないということではなく、気温が高くなると取り扱いが難しくなるということ。こういう専門店では問題ない。

Winter Pointという種類の生カキを食べた。他の種類も制覇したかったのだが、全員お腹が一杯で食べられなかった。残念。

その他、キングサーモンの照り焼きも最高だった。写真を撮るのを忘れてしまった。

この店も我々のお薦めです!

店の外観はこんな感じで、いたって愛想がないが、料理は最高!

5/24 バケーション #8/13: ポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight & Ice Cream, Cape Elizabeth, Maine)

Three Sons Lobster & Fishでの昼食を済ませ、ホテルへ帰る途中でポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight)に立寄った。たった15分のドライブだったが、満腹で全員爆睡(私以外)。

着いてから思い出したのだが、ここは確か一度来たことがある。

パソコンの壁紙向きの写真。

この灯台は1791年に完成した大変古いもので、メイン州では最も有名。Wikipediaの写真を見てもらうとわかるが、1933年に撮られた写真と現在の姿はほとんど変わっていない。大変よく保存されている。

これも、パソコンの壁紙向きの写真。

遠くにもう一つ古めかしい灯台が見えるが、これは何だろう。

ロブスター漁の船。かごを積むために独特の形をしている。

帰り道、道端のアイスクリーム屋さんに立寄った。ブラック・ラズベリーのソフトクリーム。

5/24 バケーション #7/13: ポートランドで昼食(Lunch - Three Sons Lobster & Fish, Portland, Maine)

3時間の散歩から戻り、超空腹状態でポートランドのダウンタウンへ急行(車で15分)。

インターネットで探した「シーフードがとにかく旨くて安い」と評判のThree Sons Lobster & Fishで昼食。

住所は「72 Commercial Street, Portland, Maine 04101; Tel. 207-761-0825, 1-866-588-8245 」だが、メインストリートからちょっと入ったところにあって分かりにくい。この看板もいつでもあるかどうかは不明。

駐車場は路上駐車かすぐ近くの市営駐車場(ボストンみたいに高くない)。

インターネットでいくつがレビュー記事を読んだが、どうも店の様子がつかめなかった。

行ってみて初めて分かったのだが、つまりここはシーフードの卸のようなところで、レストランではない。3種類の利用形態がある:生のロブスターやカキやハマグリを生のまま持って帰る、茹でてもらって持って帰る、茹でてもらって店の前のベンチで食べる。

我々の場合は3番目の形態になる。

ロブスターを各自1匹、クラムチャウダーとシーフードチャウダー、茹でアサリ。レモンと融かしバターは別料金。パンは売っていないので、注文の品を茹でてもらっている間に近くのベーカリーで調達。飲み物は、店の前の自動販売機で。徹底している。

全部で50ドル弱。確かに大変安い。そして、大変おいしい。我々のお薦めのお店です。次回は調味料やロブスターを割る道具を持参しなければ(ロブスターはハード・シェルで通常の道具では割れないかもしれない)。ただ、雨の日は外だしどうするんだろう?

これは桟橋の反対側から撮ったところ。中央の小さな旗が目印。

5/24 バケーション #6/13: ツーライツ州立公園(Two Lights State Park, Cape Elizabeth, Maine)

早朝の散歩から戻り、朝食を済ませてから、再度本格的な散歩に出かけた。活動的!

このホテルはケトル湾州立公園(Kettle Cove State Park)内にある。まずクレセント・ビーチを1キロほど歩き...

...小さな岬にでる。

岬からホテルを振り返るとこんな感じ。

この岬から灯台までは4キロほど。途中は畑に整地されているところが多い。

立派な小屋(住宅ではない)と大きな木。

1時間ほど歩いてようやく灯台に到着。灯台に近づいたり登ったりはできないとのこと、残念。

このケープ・エリザベス灯台(Cape Elizabeth Lights)は1828年に建てられたもので、今も健在。

ケープ・エリザベス灯台はTwo Lightsとして歴史遺産に指定されている。二つの灯台が200メートルほど離れて立っている。こちらの灯台は1924年まで使われていた。

この辺の海岸は、鬼の洗濯岩のような地形。

Cape Elizabethの海岸で「Cape Cod」ポテトチップスのおやつなのだ。

荒波とかもめ。

丸い花。

灯台からホテルに帰り着いたのはちょうどお昼ごろ。約3時間の散歩でした。

ホテルのコテージ群。もう陽は高い。

この辺は霧が濃いので、灯台は霧笛を鳴らし続けているようだ。

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