2012年5月27日日曜日

Coo in the Box

何年、ひょっとしたら10年ぶりにサンダルを買った。

新しいものには何でも興味津々のクーちゃんだが、靴の箱の中にはもう納まらない。

上から見るとこんな感じ。

2012年5月26日土曜日

トウモロコシについて

近くスーパーへ週末の買い物に出かけた。

りっぱなトウモロコシが12本が1ドル99セント。しかも、マサチューセッツ州では食材には税金がかからない。皮付きで売っているので、その場で自分で皮をむいて買って帰る。

最近よく日本へ行くようになった。トウモロコシの値段は検討もつかないが、こんなに安くはないような気がする。しかも、震災以来安全性や人と人との絆重みが増し、当然色々なものの値段が上昇しているに違いない(あるいは賃金の低下?)。

生産者の顔が見える食品や製品はいいと思うし、値段も納得して買うのだから高くても問題ない。日本の中では。ただ一つだけ、大きな問題は国際競争力だ。日本人はこのことに疎すぎる。

クラシック

近くのスーパーへ週末の買い物に出かけた。

こんなクラシックなコカコーラ発見。需要があるから売っているのだろうが、一体全体どんな人が何のためにこのコカコーラを買うのか、まったくもって不明。

コカコーラの右隣ではクラシックなスプライトとファンタが売られていた。

2012年5月16日水曜日

ダイバーシティ

シカゴに着いた。

ダイバーシティという言葉は日本ではまだ一般的ではないかもしれない。いや、むしろ一定のレンジからはみ出したものは無視するか排除してしまうので、そもそも経験がない。

でも、このダイバーシティ、慣れると結構心地いい。

肌の色、髪の色、言語、考え方さえ全く異なる人たちが一緒に暮らしている。だから、僕のようなチンケな東洋人でも何ら引け目を感じずに生きていける。そういう妙な安心感のある国だ。

AIR YOSHINOYA

前にも紹介したかもしれないけど、JALの機内食=AIR YOSHINOYA。

そのままなんだけど、ちょっとうれしい。吉野家のロゴ、オレンジ色のデザインは、こうしてみるとかなりの優れものだな。

ネゴシエーション

今回の出張は品川にあるラフォーレ東京というホテルを利用した(11泊)。

成田空港からのリムジン・バスが直接発着するのでとても便利。普通のホテルだと、大きな荷物を抱えて最寄りの駅まで行って、さらに乗り換えて成田エクスプレスやスカイライナーに乗らなければならないが、乗り継ぎのエスカレータなどもまだまだ整備不足で空港に着くまでに汗だくになってしまう。

品川駅から少し離れているが、無料のシャトルバスが出ているので不便はない(5分弱)。その分部屋が広くて(30平米〜)、半分近くが外国人のビジネス客。不思議と中国人は全くいない。

ロビーも広々していて気持ちがいい。御殿山の庭園に隣接しているので朝晩の散歩にも都合がいい。

立地や部屋の広さなどを考えるとなかなかパフォーマンスの高いホテルだと思うが、値段もそれなりで、11泊もするとかなりの出費になる。

そこでホテルの営業と交渉の結果、特別なコーポレート・レートを適用して1万1千円まで下げることができた。なかなか好条件だと思う。朝食は2千5百円もするので、ホテルの建物内にあるコンビニを利用しましょう。

「桶屋が儲かる」的おはなし

愛用のIPhone 4S、今まではケースに入れずに裸で使ってきたが、胸のポケットに入れておくと、何かを拾ったり靴ひもを結ぶ時に床に落としてしまう。

ということで、日本にいる間に、あまり嵩張らないバンパー・タイプのプロテクターを買った。見た目はなかなかスッキリしていてご機嫌だったのだが、ふとイヤフォンのことが気になって愛用のSONYのノイズ・キャンセリング・イヤフォンを繋いでみたら、ケースが邪魔になってジャックが入らない。何てこった。

こんなことは、是非パッケージに大きく書いておいてほしい(書いてあったかもしれないけど)。

そこで渋谷のビックカメラへ行って実験してみたところ、L字型のだけではなく、ストレートのジャックもはいらない。つまり、多分アップルの純正のジャックだけをサポートしているようだ。何てこった。

店員さんといろいろ相談した結果、買ったばかりのケースを外さずに音楽を聞くにはBluetooth対応のイヤフォンを買うしかない。しかも、ノイズ・キャンセリング機能もついているのは1機種しかなく、結構高い。何てこった。

と、まあ、最近経験した「桶屋が儲かる」的経験でした。

10年近く前に買ったSONYのものより格段に音質がよく、ノイズも95%カットされる。今、飛行機の中にいても、殆ど何も聞こえない。技術の進歩が実感できる。

教訓;何かを買う時は、よく説明を聞いてから。

2012年5月15日火曜日

情報が制す

う〜知らなかった。

成田のさくらラウンジの3階(ラウンジは2階)はダイニングになっていて、結構まともな食事(バフェ形式)が用意されている。

味付けはちょっと濃いように思うが、タダだし、ホテルの2千5百円の朝食よりずっといい。ついついタケノコを食べすぎてしまった。

僕の見るところ、女性はバフェに弱くて、あらゆる種類の食べ物をトレーに載せたいという欲求に勝てないようだ。

教訓:やっぱ、いろいろ、小まめに調べないとね。

自動化ゲート

成田空港のパスポート・コントロールで自動化ゲートに申し込んだ。

手続きは簡単。書類を一枚書いて、両方の人差し指の指紋を採るだけ。無料。

登録後はパスポートを読み取り機にかざし、次に指紋を照合してお終い。5秒程度で終わる。ゲートも空いている。スタンプが欲しければ係員に言えばすぐにもらえる。これはいい。

アメリカにも同様のGlobal Entryというシステムがある。空港まで面接に行かなければならないし、手数料が100ドルもする。

登録をしてくれた女性、かなり几帳面な性格なのか、僕の指紋が気に入らなくて5回も撮り直し。よほどいい「指紋」が採れたに違いない。

緊急地震速報

今週の月曜日、つくばに向かう途中の駅のホームで買ったばかりの携帯電話から聞いたことのない警告音が。周りも同じ警告音が。

携帯電話のふたを開けると福島で地震発生。おお、これがあの緊急地震速報か、といたく感動する。ま、結局、揺れは全くなかったんだけど。

2012年5月13日日曜日

浅草

昨日は古くからの親友に浅草を案内してもらった。

浅草の仲見世はいつ来ても賑やかで楽しい。買いたいな、と思うものが一杯あるがカロリーのことや運搬のことを考えると購買意欲が萎える。

せっかく持って帰っても割れせんじゃもったいないしな。

浅草寺で商売繁盛のお護りを買おうと思ったが、金ぴかで趣がないので断念。祈祷してもらう本格的なヤツは祈祷の時間まで待たなければならないので、これも断念。

最近はスカイツリーのお陰で浅草がホットらしい。

確かにこの景色はすごい。

浅草演芸ホール初体験。入場料3千円で随時入場、随時退場ができる。

ナイツや顔に見覚えのある落語家などが出ていて、生だと結構笑える。

東京ブラザースの歌謡漫才は、漫才もつまらないが、ウクレレと三味線の下手さ加減が天晴れで、その自信に勇気付けられる。

2012年5月11日金曜日

セットの威力

六本木、長寿庵のすき焼き丼セット。好きなもの二つのセットはかなりの満足感。

東京の蕎麦は旨いような先入観がある。すき焼き丼の上に乗っかった生たまご。

2012年5月5日土曜日

朝日

品川にあるこのホテルは気持ちのいい日本庭園に隣接している。休日の朝は、散歩をする人もまばら。

鳥の声がよく聞こえる。朝日を浴びた新緑の葉の色が美しい。

ノラ猫が一匹。クーちゃんと比べると小さい。

2012年5月4日金曜日

トリプル・セブン

JALのNY~成田便はボーイング・トリプル・セブンを使っている。プレミアム・エコノミーは2・4・2の座席配置で、座席もしっかりしていて快適。ビジネスよりコスト・パフォーマンスは高いと思う。

そういえば、昨日の夕方も長女をローガン空港まで送って行ったばかり。夏休みに入り、実家で2泊だけしてタイのバンコクへ。実にあわただしいが、家族がいろいろ飛び回っているのはいいことだと思う。旅では貴重な経験が多いし、感性も高まる。そして、将来のノマド化の練習にもなる。

さくらラウンジ

NYのさくらラウンジは成田行のJL 5便のためだけにあるらしい。ここにいる人たちが皆同じ便に乗るというのもちょっと面白い風景だ。

ラウンジはとても小さくて、椅子を詰め込めるだけ詰め込んだ感じ。飲み物、食べ物も貧弱で、ファーストやビジネスの料金を払っていたら怒ってしまうかもしれない。

JL 5便の乗客はほとんどが日本人で、アメリカ人はちょっと肩身が狭いかも。でも機内サービスは上々だし、日本人スチュワーデスの接待は格別なのでファンも多いかも。

カウボーイ・ハット

NY便の前の座席にカウボーイ・ハットの男性発見。ツバが広いので、前の座席と自分の背もたれの間で中途半端な姿勢を保つしかない。

このフライトは短いのでいいが、まったくご苦労さんな帽子だ。自分のコダワリのために自分の時間や労力を使うのは全然問題ないんだけど。

当然彼のブーツも大変派手だった。

ローガン空港の涅槃像

ボストン・ローガン空港のBターミナル、NY便のゲートで実に本格的に寝入っている人を発見。

アメリカは実質性を重んずる国だから、合理的なことは恥ずかしいとは思わない。実にあっぱれな、清々しい涅槃の図ではないか。

2012年5月1日火曜日

ポテトチップス

朝から仕事をしていたら、朝ごはんを忘れたまま仕事場にきてしまった。

こんなこともあろうかと用意しておいた非常食が早速役にたつ。

マサチューセッツの名物といえばこのCAPE CODのポテトチップスかもしれない。パリパリのKettle Cookedは食感も味もグンバツ。

比べるものがないので分からないと思うが、この袋、かなり大きい。