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2011年8月28日日曜日

Hurricane Irene

大型ハリケーン=アイリーンは、28日午前10時現在、まだニューヨークあたりにいるようだが、ボストンは直撃をまぬがれるようで、今のところ風も雨も大したことはない。

中国でボランティアをしていた次女は、昨日無事(でも4時間遅れで)上海を発ちトロントに着いたが、トロント-ボストン便はハリケーンのためキャンセルとなった。幸い月曜のお昼ごろの便の予約を確保できたが、これがさらにキャンセルされるようなことになるといつ帰ってこれるか分からない。車で迎えに行くことも考えなくてはならないかもしれない。

上海-トロント便の遅れでボストンへ乗り継ぐことは不可能だったのに、トロント-ボストン便はハリケーンのためすでにキャンセルされていたという理由でホテル代はエア・カナダの補償にはならないようだ。分かったような分からないような。



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2011年7月22日金曜日

光に集まる蛾に集まるクー(Light - Moths - Coo)

ガラス戸からもれる光に集まる蛾、蛾に引き寄せられるクー、クーのビデオを撮っている私 ......。

久しぶりにビデオを撮った。ビデオにはちょっと暗すぎる(アメリカの照明は暗い)。解像度を上げるとちょっとは見やすいかも。


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2011年3月13日日曜日

Thais Mediation

[Japanese | English]
A friend of mine gave us tickets for "Family Concert 2011" by the Waltham Symphony Orchestra (WSO) on Sunday afternoon. WSO is a full-complement symphony orchestra composed of seasoned professionals, semi-professionals and amateur musicians (admitted via audition only) and their music is quite serious. It was only two days since the Great Japan Earthquake, but I was under intense stress even though in the US. I was relieved much by their high-level music.

Yuki, a daughter of our friend, played several movements from Symphonie Espagnole by Edouard Lalo, as a violin soloist. She also played "Thais Meditation" mourning thousands of victims and encouraging affected people. Yuki is only 13 year old, but has very strong powers of expression. I did not wipe away a stream of tears, and after which I was quite clear.

Following video shows Yuki playing at Synta Pharmaceuticals on April 21.



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タイスの瞑想曲(Thais Mediation)

[Japanese | English]
日曜日の午後、友人からチケットをいただき、隣町のウォルサムへウォルサム・シンフォニー・オーケストラ(WSO)のファミリー・コンサート 2011 を聴きに出かけた。WSO はプロ、セミプロ、アマチュア(オーディション・ベース)で構成されるフル・オーケストラで、演奏はかなり本格的。東北関東大震災から2日しか経過していなかったが、アメリカに居てすら相当ストレスが溜まっていたので、質の高い音楽で大いに癒された。

友人のお嬢さん=Yuki ちゃんがヴァイオリンのソロで登場。地震の犠牲者を偲び、被災者を励ますために「タイスの瞑想曲Thais Mediation)」を弾いてくれた。弱冠13歳とは思えぬ Yuki ちゃんの堂々とした演奏は、本当にすばらしい表現力で、大災害の中の日本を瞑想し、止め処なく涙が流れた。そして、涙を流して少しすっきりすることができた。

ビデオは4月21日、Synta Pharmaceuticals で演奏した時のもの。



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2010年11月7日日曜日

24時間サンフランシスコ往復の旅(Round Trip to San Francisco in 24 hours)

24時間サンフランシスコ往復の旅(マイレージ・ラン)から帰ってきた。

マイレージ・ランというのは、航空会社のマイレージ・クラブのエリート・ステータスを獲得するための旅行のこと。ボストン-サンフランシスコは航空会社間の競争が激しく、距離は稼げるのに運賃は比較的安い(300ドル強)。

朝8時の便でサンフランシスコに飛び、空港でレンタカーを借り、バークレーまで走って長女を拾い、近くのディアブロ山までドライブして山頂で昼食。バークレーに戻り、海沿いのレストランで夕食。大学の裏山に登り夜景を堪能。長女をアパートまで送り、サンフランシスコ空港に戻って11時前の飛行機に乗り、翌朝6時半にボストンに戻る、という約24時間の超ハード・スケジュール。

ボストン-サンフランシスコは片道約2700マイル(約4350キロ)。アメリカ国内なので何となく飛んでしまうが、この距離は東京からブータン、シンガポール、バリ島、あるいはオーストラリアのダーウィンの距離に匹敵。ブータンに日帰りというのはあり得ないな。

写真は、ディアブロ山入り口のサンフランシスコらしからぬ紅葉。陽射しが強いので見事な色。

サンフランシスコ空港でレンタカーを借りた。週末はとても割安なのでシボレー・コルベットChevrolet Corvette)のオープンカー(アメリカではConvertibleという)を借りた。排気量6,156cc、最高出力436馬力。

ハーツ(Hertz)・レンタカーの#1 Club会員なので、カウンターでの手続きは全くなく、電光掲示板に示された自分の名前と番号を確認し、その番号の駐車ロットへ行き、そのまま出発進行。これは快適。

カリフォルニアは絶好のオープンカー日和。スピードはいくらでも出るのだが、なにせ風の音とエンジン音が凄くて、カーナビの案内が聞こえないほど。でもこの排気音がなかなか快感。かなり高速で走っていても、さらに加速がきいて気持ちがいい。

街中を走っていると「ナイス・コルベット!」の掛け声がかかる。黄色に黒のストライプのコルベットは確かに目立つ。

入学のときに引越しを手伝って以来、バークレーに来るのは初めて。何たる放任主義、もう4年生になってしまった。途中、学会のついでにサンフランシスコで会ったが、バークレーまでは足を延ばさなかった。だから当然、2年目から住んでいるアパートを見るのも初めて(見ても単なる雑然とした部屋なんだけど)。

大学の近くでサブウェイのクラブ・サンドイッチを買い、長女と二人で近くのディアブロ山(Mount Diablo)までドライブ。ディアブロ山は、バークレーから上り口まで車で30分程度、そこから11マイルの山道を登って山頂に着く。標高1178メートル。

山頂は風が強くて寒いので、クラブ・サンドイッチのお弁当はコルベットの中で食べた。黄色いコルベットに注目が集まる中、チープな昼食をとるのもなかなか乙なものだ。

山頂からの景色。小さな白い物体は巨大な風力発電機で、ここ(Altamont Pass Wind Farm)はアメリカで最も古い風力発電地帯らしい。

カリフォルニアの景色は、全般的に水不足で荒れた感じがする。もちろんヨセミテ国立公園のような絶景もあるが、例外のような気がする。

帰りがけにハング・グライダーを見た。随分高いところを音もなく飛んでいる。この辺に上昇気流があるのか、高度はむしろ上がっていく。

山を降りて、オークランド近くの韓国系スーパーマーケットでお買い物。何となくひなびた感じのスーパーに黄色いコルベットを停めて米や野菜なんか買うのもなかなか乙なものだ。排気音がうるさくて、恥ずかしい。

5時に予約してあったヨット・ハーバー沿いのレストラン(Skates on the Bay)へ。スターターの生ガキは海水が流れ出てしまっていてハズレだったが、地中海産ムール貝のチョッピーノ(Mediterranean Mussels in Cioppino、チョッピーノはトマトベースのシーフードブイヤベース、サンフランシスコ発祥)はおいしかった。ムール貝がプルプルに太っていた。

メインはカナダ・ノバスコシア州産の貝柱のたたき(Seared Jumbo Nova Scotia Scallops)と魚料理(Pan Roasted Pacific Crimson Snapper)。このレストランは素材(産地)にこだわっているようだ。

長女の誕生日は9月で、先月帰宅(3泊)した際にお祝のお寿司を食べた。でもオンラインで予約する際に、少し遅れた誕生祝いをするので最高の席を用意して欲しい旨のメッセージを残した。

お陰で夕日に面した窓際の席に案内してもらえたし、長女は期せずして何人ものスタッフからHappy Birthdayを言ってもらった。そして、ろうそくを一本だけ立てた巨大なチョコレート・ケーキをサービスしてもらった。

レストランの窓から見えた夕日に映えるゴールデン・ゲート・ブリッジ。なかなか贅沢な眺めだ。

そして、長く伸びる桟橋と対岸のサンフランシスコ中心部の夜景。桟橋の街灯の電球が一個だけ切れているのが残念。

レストランの外観。なかなか暖かい感じがしていい。

ボストンほど寒くはないのに、暖炉に火が入っていた。

夕食を終え、最後に長女の通う大学の裏山に登った。長女お勧めの夜景。大学のキャンパス、バークレーとオークランド、ベイ・ブリッジ、そしてサンフランシスコの夜景が一望でき、確かにすばらしい夜景だった。

長女をアパートに送り、空港でコルベットを返し、11時前の飛行機でボストンへ。機中は音楽を聴きながら寝る。

とても急がし旅行だったが、長女にも会えたし、コルベットにも乗ったし、大変楽しかった。

おまけのビデオ。コルベット、エンジン始動! 不思議なことに、排気音があまり拾われていない。



これはトンネルをぬけ、ベイブリッジを渡るところ。



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2010年9月6日月曜日

お座り、お手、ハイファイブ!(Sit, Shake Hands, High Five!)

「お手」ができるようになってから「お座り」と「ハイファイブ」はすぐに覚えた。すごいぞ、クー!


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クーは名ゴール・キーパー(Coo the Goal Keeper, Bottle-Cap Soccer)

クーはボトルキャップ・サッカーの名ゴールキーパー。一応遊びのルールを理解しているようにみえるんだけど、親バカかな... しっぽの動きがかわいい。


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2010年9月5日日曜日

コンコード川でカヤッキング(Kayaking on the Concord River)

今日もすばらしい快晴の一日。空が一際青い。

こんなに晴れたら家の中にいるのは犯罪的。何をしようかと考えていたら、昨日通りかかったコンコードのボート・ハウスを思い出した。

インターネットで調べてみると、「South Bridge Boat House」といって、カヤックが借りれることが分かった。

早速出かけて、数十分後にはコンコード川でカヤックの上の人となる。二人乗りのカヤックは1時間あたり17ドル。

川の上は涼しい風が吹いて気持ちがいい。カヤックは、特に水面に近いので、周囲との一体感が強い。

コンコード川にかかる歴史的に有名な橋=Old North Bridgeを過ぎ、少し進んでから折り返した。往復ちょうど2時間ほどの清々しいトリップだった。

帰る頃には結構混雑していたので、出かけるなら早目がいいかもしれない。ボート・ハウスの住所は496 Main Street in Concord 。


これはカヤック体感ビデオ。是非お試しあれ!


そして、体高1メートルほどの大きな鳥が間近でえさを捕らえようとして、失敗したシーン。貴重! インターネットで調べた限りでは、この鳥の名前はGreat Blue Heronオオアオサギ)。


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2010年8月29日日曜日

プラム・アイランド・ビーチ(Plum Island Beach)

昨日に引き続いて雲一つない快晴。午後には気温が35度まで上がったが、日陰にいれば快適。今年最後の真夏日かもしれないと思って(ボストンの夏は短い)、妻と二人でマサチューセッツ州の北端にあるプラム・アイランド・ビーチ(Plum Island Beach)に出かけた。案外近くて、車で40分弱。

到着したらお昼時だったので、混み合う前に迷わずレストランへ。

ツイッター友だちお薦め:ビーチ近くの「Bob Loblster」というお店。右上の写真の通り、お魚屋さん(Fish Market)にテーブルがおまけで付いているようなもの。

このロブスター・サラダ・ロール($10.99)は、大変たっぷりロブスターが乗っていて良心的で、おいしい。

これはアサリを蒸したもの($12.99)。黒い皮のようなものを取って、茹で汁で砂を洗い流して食べる。見た目よりずっと美味。

プラム・アイランド・ビーチは、パーカー・リバー野生動物保護区(Parker River National Wildlife Refuge)の中にあって、入場料は車1台が5ドル(駐車は無料)。

入り口は混んでいるのだが、大抵の人は大きめの第1~第3駐車場ではけてしまって、第4駐車場(と言っても15台くらいしか停められない)までいくと、もうビーチは独り占め。

砂もきれいだし、すばらしいビーチだ。

ちょっと面白い波。



ビーチの反対側は湿地帯になっていて野鳥の宝庫。バード・ウォッチングをしている人も多い。とはいえ、アメリカ人は形から入る人が多いから、大きな双眼鏡を持っているからといって、どれほどのものかは不明。

この広角の写真は、野鳥の観察タワーから撮影。

ビーチと野生動物保護区を3時間ほど堪能した帰り道、空腹に耐え切れずドーナツ屋さんへ。とにかく安上がりなのがいい。

がんがんに冷えたアイスコーヒーでどんどん体温が下がっていくのが分かる。


ハーレーを横付けしたマッチョな男達がかわいくドーナツを注文する。



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2010年8月28日土曜日

お手!(Shake Hands!)

発見:実は、クーは「お手」のできる「ねこ」だったんです。これはすごい。このビデオを見れば分かる!


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ナイス・キャッチ!(Nice Catch!)

クーは今日、ハエを捕まえた! クーはダッシュし、ジャンプし、そしてハエをパシッとたたき落とした。もちろん、そのハエを食べてしまった。そう、クーは野生のねこ。がんばれ、クー!


しかし、ハエを捕まえた後、クーは疲れきってしばらくの間クール・ダウンしていなければならなかった。


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2010年8月23日月曜日

レッドソックス対マリナーズ:ビデオ偏(Red Sox vs. Mariners: Movie Version)

初めてのマリナーズ戦。ビデオ偏ではスタンドの雰囲気を中心にお伝えします。

2打席目のイチロウのシングル・ヒット。


ストレッチのため、私を野球へ連れてってTake Me out to the Ball Game)を7回にみんなで立ち上がって歌う。


客席の若い女の子がウェーブを起こそうと頑張るのだが ... 最後にはヒットが出て歓声の波に飲み込まれてしまう ... 人をリードするのはむつかしい ...


その同じ女の子が象のマスクをかぶって踊る。


8回にみんなで歌うスィート・キャロライン(Sweet Caroline)。"Touching You"のところで例の女の子が俄然盛り上がる。


そして最後にパペルボン(Papelbon)が例の勇ましい音楽に乗って登場、ビシッと決める!


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2010年8月21日土曜日

航空ショー・ビデオ偏(Air Show - Movies Version)

ザンダーバード全機が空ぶかしをし、順々に、そして軽々と離陸。

<HDビデオに設定しています。ビデオの読み込みが追いつかない場合には解像度を落とすか、一度全てを読み込んだ後にもう一度再生して下さい。>



サンダーバードの2機が一瞬だけ横向きになって至近距離ですれ違う離れ業。うまく行くと知っていても、ビデオを見るたびにハラハラする。



サンダーバードの1機が背面飛行のまま、2機が並んで飛ぶ、これも離れ業。



サンダーバード4機の編隊の間が広がり、そこを他の1機が高速で通り過ぎる。そして、何事もなかったかのように元の編隊に戻る。



安心して見れる美しいサンダーバードの編隊飛行。



最新鋭輸送機C-17 Globemasterの着陸と急停止、そしてバック。



F-15 Eagleが滑走路へ向かう。近すぎてアングルが...



Red Eaglesのアクロバット飛行。



Rob Holland MX-2のアクロバット飛行。



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2010年8月5日木曜日

レッドソックス(Red Sox)

今年初めてレッドソックスの試合に出かけた。5時前に雨が降って心配したが、その後天気は回復。日頃の精進の賜物。

写真は、いつもヨーキー・ウェイ(Yawkey Way)通りの土産物店の前にいる足長おじさん。キャッチボールや記念撮影をしてチップをもらうのかな?

これもヨーキー・ウェイ(Yawkey Way)に出店していたフェイス・ペインティング屋さん。お気に入りの選手の背番号やレッドソックスのマークを描いてもらう。最後に鏡で確認するところがかわいい。

ある業者から招待されたボックス席。写真のようにラウンジがあり、食事や商談ができる。ドアの向こう側に観覧席がある。

通常は、招待した方も野球に夢中になるので、まともな商談はしない。今日は招待してくれた会社のCEOも来ていたが、ジーパンにレッド・ソックスのキャップをかぶって気合十分。

反対側の入り口の方には、キッチンや冷蔵庫、そして洗面所がある。

ビールやワインは飲み放題。

主食はホット・ドッグだが、ここフェンウェイ球場(Fenway Park)のホット・ドッグは有名。その他サラダやピザなど。

そして忘れてならないのはポテト・チップスとポップ・コーン。

ボックス席のラウンジには液晶テレビがある。写真はNESN(New England Sports Network)の看板女子レポーター=Heidi Watneyが映っているところ。

そして、ボックス席のいいところは、テレビに映っているHeidiがそのままグランドで見れること。


試合開始前の国歌斉唱。素人だが結構うまい。一応オーディションがあるようだ。


さていよいよ試合開始。

先発は松坂。今日は、1回にホームランを打たれたものの、その後は調子がよく、8回まで無失点でおさえた。今日は6-1の勝ち試合となる。

松坂の投球、ビデオではこんな感じ。HDでご覧下さい。


これは強打者Jacoby Ellsbury。今日も活躍しましたよ。


こちらは人気者のオーティス(David Ortiz)。迫力満点。


試合が始まると天候は回復し、青空ものぞいた。コプリー・センターのビルに夕日が反射して美しい。

これはスタンドの売り子の様子。ピーナッツを頼むと放り投げてくる。


これは4回にレッドソックスに満塁ホームランが出て大騒ぎしているところ。

もちろん一般席も総立ち。

試合途中のグラウンド整備。なかなか統制がとれていて、アメリカではめずらしい風景だ。


食事の締めはハーゲン・ダッツのアイスクリーム。勧められると断れない。アイスクリームを食べながら、松坂が投げているのを見るのってちょっと贅沢な感じ。

必ずどこからともなく出没するビーチボール。もちろん、正式には禁止なんだろうが、そこはアメリカ、けっこう長続きしてスタンドを飛び回る。


6回の表と裏の間に歌われる「野球に連れてって(Take Me out to the Ball Game)
」。ストレッチも兼ねて球場全体が立ち上がって歌うのは楽しい。


そして7回の「愛しのキャロライン(Sweet Caroline)」も...


8回に満塁から2点を追加したシーン。


9回にリリーフで岡島登場。ちょっとオチャラケな感じのテーマソング。調子が良くなくてすぐに降板。テーマソングを変えたほうがいいかも。


岡島のに比べると如何にも強そうなパペルボンのテーマソング。拍手や歓声の大きさも違う。岡島がかわいそう。


パペルボンが最後のバッターを討ち取って試合終了。6対1で完勝!


今日は勝ち試合だったのでみな意気揚々と帰って行く。

今年初めての試合。松坂-岡島-パペルボンの継投が見れたし、満塁ホームランも見たし、満足、満足。

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2010年7月17日土曜日

クインシー・マーケットとロング・ワーフ(Quincy Market and Long Wharf, Boston, MA)

今日は特に用事も計画もないまま、妻と二人で何となくボストンへ出かけた。いつものようにヘイマーケット(Haymarket)の近くの駐車場に車をとめた。ヘイマーケットでチケットにスタンプを押してもらえば3時間まで(多分)1時間1ドル(激安)。3時間を超えると通常のボストン価格(30ドル)になる。

ファニュエル・ホールFaneuil Hall)前の広場にパフォーマンスを見る観光客の人垣ができているが、今日は一段と人数が多い。

パフォーマンスは黒人の若者によるアクロバット。このビデオの場面が山場なのだが、ここに行きつくまでに結構時間がかかる。



クインシー・マーケットQuincy Market)の人出の様子はこんな感じ。日本では珍しくないかもしれないが、アメリカでは異常な混雑状態。



クインシー・マーケットには「Geoclassics」という化石屋さんがある。一般的にはアクセサリー屋さんなのかもしれないが、化石の標本もかなり置いてあるので、私にとっては化石屋さんだ。

今日は30度を超える夏日だったので、冷たいものを売る屋台は大繁盛の様子。

写真はスムージーといって、シャーベットをトロトロにしたような、飲み物のような食べ物のようなもの。

今日はクインシー・マーケットからコロンブス公園(Christopher Columbus Waterfront Park)を通ってロング・ワーフ(埠頭)の方へ歩いた。

日陰だと海風が吹いて心地よい。

たまたま、以前ハーバー・クルーズで乗ったオデッセイ号が通りかかった。

以前にも紹介した生きた彫像(Lving Statue記事1記事2記事3)。

このオジサンのはもう一つ彫像の固さが伝わらず、失格。また、美しくもない。


この噴水は、ボストンの地下を走る幹線高速道路のひとつ=93号線の上につくられたもの。水の出方が不規則で予想が付かないので子供たちは大喜びだ。



帰りがけに見た別のパフォーマンス。何か不安定なものの上に乗ってバグパイプを吹くだけなのだが、しゃべくりで引きつける。客から曲のリクエストを受け付けるが、毎回同じ曲しか吹かないという出し物。これも長い。



帰りはヘイマーケット(Haymarket)で買い物。といっても数ドルしか使わない。何か買わないと駐車券にスタンプを押してくれない。

ここは人種のるつぼで、大変な喧騒。揉みくちゃになって買い物するのは面白い。



いつものようにシティー・ホールの横で生演奏をやっていた。これは駐車場から撮影。

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2010年7月11日日曜日

セーラムの夏の空(Summer Sky at Salem)

昨日は早朝にシアトルへの出張から戻り、数時間爆睡し、疲れを癒した。 しかし、今日はまたまた清々しい夏の天気なので、妻と二人でセーラムSalem, MA)に出かけた。 数週間前にも出かけたが、何とかウォークの人出でギブ・アップ。先週も考えたが、独立記念日の混雑を想定して断念。今日は3度目の正直。 何とも夏らしい雲だ。

日向は陽射しが強いが、日陰は心地よい。 大樹の下に人が集まる。

何ともクラシックな水のみ場を発見。

この桟橋はいつも釣り人で賑わっている。カニも採れる。この桟橋の近くに、夏の間だけお店が開いて、カニの仕掛けとエサを売っている。

一般的に魚釣りはあまりお金持ちの趣味ではないらしく、釣り人は外国語を話す人が多いように思う。お金持ちは食べ物など採らず、ヨットで優雅に遊ぶ。

シー・カヤッキング。このおじさん、実に様になっているなあ。我々が5月にメイン州のピークス島でやったカヤックより「少し」本格的なように見えるが、そんなことはどうでもいい(刺青、痛そうだし)。

気持ち良さそうにヨットが走る。

週末に自分のヨットで遊ぶのは贅沢な感じはするが、夏は暑いのではないだろうか。私は毎週行きたいというほどではないから、誰かに乗せてもらえる方が楽でいいな。

帰りにダンキン・ドーナツのアイス・コーヒーでからだを冷やす。ドーナツ1個ずつ。計4ドル38セントの贅沢。

ドーナツ屋さんには客がいなかった。となりの居酒屋が満員なのを見てやっと気が付いた。みんな今日はワールド・カップの決勝戦を見ているんだ(居酒屋にはテレビがある)。

しかし、日頃の行いが良いので、急いで帰ったらちゃんと後半戦、延長戦を見ることができた。

スピード・ボートの疾走。先日ウィンガーシーク海岸で見たのとは比べ物にならないほど大きなボート。競技用のスピード・ボートのように見える。こんなもんに乗って遊んでるやつはどんなやつなんだろうか。何かいいことしてお金もうけてればいいけどね。


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