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2012年9月29日土曜日

台風

今朝の北京は完璧な快晴だったので、まさか台風の影響で自分の予定が変わろうとは、不覚にも「まったく」思っていなかった。

そもそも、8:40AM北京発関西空港行きの便は数日前に理由もなくキャンセルされ、今日次の11:30AM発の便が台風のためにキャンセルされた。午後の大阪行きの便はすでに満席で、しかも飛ぶかどうかもわからない。成田行きは午後1時過ぎの便があるが、成田ー大阪が台風の影響で確保できない。羽田行きは4:30PM発なので、5:00PM発の名古屋行きがベストの選択のようだ。

名古屋には9時ちょうどに着く。何とか名古屋行きのチケットをゲットしたがまだ朝の9時過ぎなので、チェックインまでに時間がある。時間はいた仕方ないが、大きい荷物は持って歩きたくない。ビジネスなら早くチェックインできるというので、Star Alliance Gold Memberのふりをして(実はシルバー)ビジネス・クラスのカウンターでチェックイン。堂々としていればばれない。荷物さえ預けてしまえば、身軽だし、メールを書いたり、音楽を聴いたり、絵を描いたり、することは一杯ある。最近3ドルで買ったiPadのお絵かきソフトは超優秀。上海、北京の旅は上手くいったし、ビジネスの話も進んだし、ま、これくらいで良しとしておこう。



2012年8月17日金曜日

変化

アメリカに来て以来、変化には随分強くなったような気がする。

今年の3月、会社に辞職願を出し、退職までの2週間の間に部下の教育がてら何箇所かの受託研究機関を訪れ、ここマディソンにもやってきた。

その時は、新しい仕事がどうなるのか全く検討もつかなかったが、5ヶ月後にクライアントの代理人としてこの町を訪れることになるなんて、誰が想像できるだろうか。

そして、考えてみれは、この町は11年前に私と家族が始めてのアメリカに移り住んだ町ではないか。

写真は、ダウンタウンにあるコンコース・ホテルの12階にあるガバナーズ・クラブはら見た州会議事堂の夜景。

とうとう

ウィスコンシン州のマディソンの空港でこんなもの発見。

写真では比べるものがないので良く分からないと思うが、この車椅子、実に大きい。特に横幅がすごくて、普通の車椅子の1.5倍以上ある。

際限なく太って、普通の車椅子には収まり切れない人が出てきたということだろうか。

とうとうここまできたか、と感慨深いが、また新たな疑問が湧いてくる。では、普通の車椅子に座り切れない人たちは飛行機の座席に収まり切れるのか? 短距離の、50人乗りの飛行機にはファースト・クラスの設定がない。

座席を二人分使って、間の手すりをはね上げて座るという技は、あるにはあるが、まだ目撃したことはない。

BLTA

クリーブランドの空港で夕食のタイミングになったがまともなレストランがない。最も健康そうなのがサンドイッチ。

そう言えば、昨日の友人との夕食の話題にオハイオの人は何でも揚げ物にして食べるというのがあったな。

BLTはベーコン、レタス、トマトのサンドイッチだが、さてBLTAってなんだろうかと思ったら、アボカドが追加されてました。

2012年4月18日水曜日

満開のさくら

生まれ育った実家を売ってしまってからは、もう故郷に帰ることもあるまいと思っていたが、これが結構帰る。

高校時代の悪友何人かが集まってくれて酒を飲んだ。

あまりあれこれ聞くわけではないのだが、会社を辞めたことや新しい会社のことなど、やんわり気にかけてくれているのがよく分かる。独特な距離感でとても貴重だ。

故郷のさくらは満開。ちょうどさくら祭で、街全体が浮き足立っていた。

さくらの魔力。

ノマドライフ

丸の内の丸善で本田直之の「ノマドライフ」という本を買った。

「ノマドライフ」という言葉、どこかで聞いたことのある言葉だとは思っていたが、ちゃんと認識したのは始めて。MOBO: Mobile Bohemianという言葉もあるらしい。

先月末、9年間勤めたボストンのバイオテクノロジーの会社を辞め、新たなビジネス・モデルを模索している。新しい会社の名刺には役職も住所も書いてない。意味がないからだ。

パソコンとインターネット、そして自分のからだ(あたま)が武器だ。世界中、どこにいても仕事はできる。

ロンドン五輪

ロンドン五輪にはあまり関心がなかったが、飛行機の中で配られたコーラの缶のデザインを見て、「あ、そうか」と思った。

色使いが鮮やかでいい。

2012年3月22日木曜日

Pfister Hotel, Milwaukee

昨日はミルウォーキーのダウンタウンにあるPfister Hotelに泊まった。何やら由緒正しいホテルのようだが、驚くほど高くもなく、部屋もベッドも広くて快適だった。

23階のバーでは、小さなキャンドルの明かりだけで、殆んど真っ暗の中で夜景を楽しみながらシングルモルトのウィスキーを嗜む。

今日は以前から付き合いのある化学会社を訪問し、その後ミシガン湖畔の人気のシーフード・レストランで夕食をご馳走になった。元ジャーナリストという見るからに賢そうなガールフレンドも加わって実に楽しい夕食だった。仕事の付き合いを超えたこういう付き合いは本当に楽しいし、貴重だ。

2012年3月21日水曜日

ご無沙汰

ご無沙汰でした。久しぶりのアップデート。

今日は朝6時の飛行機でウィスコンシン州のミルウォーキーに向かっている。明日はレンタカーでマディソンまで往復して、夜遅くにボストンに帰る。

マディソンはアメリカに来て最初に住んだ町。そして最初に勤めた会社も訪問する。ちょっと懐かしい。

2012年1月10日火曜日

Le 1728

<iPhone Live>
パリに住むフランス人の友人に紹介してもらったレストラン=Le 1728 に行ってきた。

エルメスやイブ・サンローランの本店がある辺り。1728年に建てられた高級住宅をアート・ギャラリーに改装してその中でレストランを営業している。

7時半開店だが、我々が一番乗りで、フランス人の時間感覚を改めて認識させられた。しかし、写真が気兼ねなく撮れて良かった。

薄暗い店内は、ろうそくの揺らめきがシャンデリアに反射して美しい。客もダークスーツにネクタイという人が多く、ジーンズが似合う場所ではない。

料理はアペタイザーが20から30ユーロ、メインが35から45ユーロで、ドルに換算するとかなり高い。ワインはもっとすごくて、1本が2000ユーロで以上のものがずらりと並んでいた。

我々の注文したものは、全般的に味が濃厚で深みのある味わい。ちょっと高めだけと、お薦め。ワインは飲んでいない。

Flavors 1728: Half-cooked home-made duck foie gras marinated for 36 hours, served with its grapefruit and fresh ginger marmelade.

Tataki: Filets of Albacore tuna fish cooed in the tataki style, sauce vierge and finger lime, wild rice.

Filet de boeuf facon gravlax: Marinated high quality beef steak, 36 hours in the making. Served cold in the traditional manner, with a small pot of mayonnaise, and potetos.

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2012年1月9日月曜日

タブレット

<iPhone Live>
思い出した、そう言えばドイツの甘味料は小さなタブレットだった。

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さすがドイツ

<iPhone Live>
離陸にも気がつかずに爆睡していたらスナックで起こされた。

ドイツらしくポテトとソーセージ。小さいパックなのでフォークは後で配られるのかな、と思ったらちゃんと入っていた。

何と、折り畳み式のフォーク。

そういえばJALで折り畳み式のスターラーを見たことがあるような気がする。

さすが同盟国。

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マガジン・ラック

<iPhone Live>
ほらね、ガラガラでしょ?

この飛行機のマガジン・ラックはテーブルの後ろ側にあって、アメリカ人の友人は足元がスッキリしてていいと絶賛していたが、テーブルを開けると目の前がゴタゴタした感じで、私の趣味ではない。

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ミュンヘン

<iPhone Live>
無事ミュンヘンに到着。

早目に着いたから良かったが、乗継ぎ時間が極めて短い。EUへの入国を済ませて、そそくさとパリ行の飛行機に乗り込む。

珍しくガラガラの飛行機。乗車率10%以下。

そして iPhone が繋がらない。パリでうまく繋がるといいけど。

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2012年1月8日日曜日

ルフトハンザ

<iPhone Live>
ルフトハンザに乗ってミュンヘン経由でパリへ向かっている。

ルフトハンザの機内ビデオ・サービスでは、ありがたいことに日本語の映画が何本か見れて、事もあろうに「グリーン・ランタン」というSFを見てしまった。多分三流コミックが原作の映画で、だから、もちろん三流映画。

今年も妻と二人で旅行に出ることができた。しっかり遊んでこよう。パリは美術館だけでも盛り沢山なのでとても楽しみ。明日から体力が必要なので、少しでも寝ておこう。

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出発

<iPhone Live>
久しぶりにローガン空港に来た。ルフトハンザに乗ってミュンヘン経由でパリへ行く。仕事ではなく、妻と二人で年に一度の海外旅行。

ターミナルEのフードコートには世界の主要都市までの距離が書いてあって、発想とデザインはいいのだが、距離がマイルで書いてあるのが如何にもアメリカ的独りよがりで面白い。

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2011年12月26日月曜日

優れ小物

<iPhone Live>
これは何でしょう?

何と iPhone 用の折り畳み式小型キーボード(普通のキーボードより二周りほど小さく、さらに半分に折りたためる)。

Blue Tooth で簡単につながり、どんどん入力できる。旅行(出張)のお供に最高。特に飛行機の中でのメールやブログ書きに威力を発揮すること間違いなし。

久しぶりの優れ小物の紹介でした。因みに、DinoDirect だと、かなり安く買える。

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New York

<iPhone Live>
久しぶりに家族で New York に遊びにやってきた。

朝ボストンを出て、昼過ぎに NY に着き、マンマミーアの昼公演を見て、散歩がてら五番街のユニクロで買物をし、イタリアン・レストランで食事をしてホテルにチェックイン。明日は美術館を回ってボストンに帰る。

今日は長女と次女が交代で NY まで運転、後部座席に座っての家族旅行は初めてかもしれない。

ミュージカルは久しぶり。物語は単純だし、ABBAの音楽には馴染みがあるし、なかなか楽しめる。

五番街のユニクロはとても大きな店舗なのに超満員。日本勢が頑張ってくれるのはうれしい。ヒートテック商品は超人気。自分も来月のパリ旅行のためにタイツを買った。

NY はとにかくすごい人出。M&M チョコレートのビルに入るのにも長い列、MoMA の前の屋台にまで長蛇の列ができていた。経済復活の兆しとすれば、我慢しなければ。

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2011年12月17日土曜日

ドタキャン

<iPhone Photo>
本来なら今日のちょうど今頃(午後6時過ぎ)、仕事でパリに向けてボストン・ローガン空港を飛び発つはずだったが、同僚の準備不足でドタキャン(cancelled at the last minute)された。先方(リヨンとパリ)は準備万端だったので、もっと迷惑に違いない。訪問先には、政府機関、弁護士、コンサルタント、病院などが含まれていたので、本当に情けないやら、申しわけないやら。

今日パリへ発つ予定で朝の9時にマミサロンが予約してあった。こちらは予定通り散髪に出かけた。散発が終わって支払いをしていたら、後ろから肩をポンとたたかれた。会社のKKさん。え、僕の次? 世間(ボストン)は狭いというか、とても奇遇だ。

散髪の後はいつも何故か喫茶店に行きたくなる。ところがレキシントンの町の中のスターバックス(2軒)はどちらも満員で断念。帰りにバトル・グリーンで写真を一枚撮って家に帰った。青空も陽射しも言うことなし。

左の木はレキシントンの町のクリスマス・ツリー。写真の具合で傾いて見えるが、本物はまっすぐ立っている。

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2011年12月3日土曜日

Suica

<11月3日(木)>
久しぶりの東京。「Suica」は実に便利だ。

私がアメリカに渡ったころには、このようなチャージ・カードはそれほど普及していなくて、日本に帰ってきた際に初めて「Suica」を使ったときにはとても緊張した。

毎日使っている人は気が付かないかもしれないが、改札口には写真のようにスイカの絵が描いてあって、その先のセンサーに「Suica」を近づければ無事通過できる。

しかし、「Suica」初心者の私は、「Suica」をこのスイカの絵に「強く」押し当てたのだが一向に反応しない。私の後ろにできた行列は、「この田舎者」という視線を投げかけて隣の改札機に流れていく。

トホホ。

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