2010年9月24日金曜日

ゲートにて(at the Gate, Montreal)< iPhone Live

もうすぐ搭乗手続きが始まる。メールも全部チェックしたし、そろそろプライベートのモードに切り替えて音楽でも聞こう。ではでは

モントリオール空港にて(at Montreal Airport)< iPhone Live

トロントでの仕事を終えて、昨夜遅くにモントリオール郊外のホテルに入った。これも立派なホテルだったので機会があったら紹介したい。
今日は2社訪問し、渋滞を避けて少し早めに空港に着いた。一つ早いフライトに変更できないかと思ったのだが、この便は既にキャンセルされてしまっていたので、予定の飛行機に乗るしかない。
スターバックスを探し当てて休憩。火曜の午後からの出張で、かなりスケジュールが密だったのでさすがに少し疲れた。でも、いろいろな人に会って、話して、新たな可能性が拓けて、とても有意義だった。今更ながら、結局「人」だな、と思う。
カナダから飛行機でアメリカに入るには、カナダで入国を済ます。パスポートのカバーに現金が挟んであるのをインスペクターに指摘された。僕なんかに怒っても仕方ないのに....

2010年9月22日水曜日

トロント(Toronto)< iPhone Live

一仕事終えて、モントリオールからトロントに移動中。ちょうど500キロ、1時間のフライト。昨日の夕食とホテルが最高に良かったので、果たして今日はどうなるか、ちょっと不安。

2010年9月21日火曜日

モントリオール到着2(Arrived at Montreal 2)< iPhone Live

バスルームも大きい。今日はすぐに寝ようと思っていたが、鏡の向こうのジェットバスで少しゆったりしよう。

モントリオール到着(Arrived at Montreal)< iPhone Live

9時過ぎにダウンタウンにあるLoews Hotelに到着。業者の口添えで部屋をアップグレード。1人で泊まるには贅沢かつ大き過ぎる。

モントリオール(Montreal)< iPhone Live

モントリオール出張の機上から。日曜の夜に日本から帰ってきたばかりなので、48時間以内に再度米国外へ。ちょっと忙しいビジネスマンみたい。今時忙しいのはいいこと。まだ時差ボケが残っているので、今日は夜遊びは謹んで、早寝しよう、と思う。

2010年9月11日土曜日

シベリア(Siberia)< iPhone Live

クーちゃん、パパは今あなたの遺伝子の故郷=シベリアの上空をYoYo MaのCDを聞きながら飛んでいます。雪が降ったら外で遊ぼう。

乗り継ぎ(Transit)< iPhone Live

無事マンハッタンを左に見て通過し、ワシントンDC(ダレス空港)で日本行きの便に乗換えた。今は雲の上の人。911のテロも凄いが、その現場の近くにモスリムの教会を建てようとする輩も強烈だ。アメリカは、そういう自由だって認めなければならないから本当に大変だ。
チック・コリアと上原ひろみのデュエットのCDを聞いている。左と右のイヤホーンからチック・コリアと上原ひろみが別々に聞こえてくる。贅沢だな。多分、ジャズ・クラブで収録したのだろう、食器の触れ合う音が心地よく聞える。
最後まで悩んだのだが、本を一冊だけ持ってきた。ボストン日本語学校の古本市で買った藤原正彦著「国家の品格」。合理主義の急先鋒アメリカから日本に向かう飛行機の上で読むにはぴったりかもしれない。そうだそうだと思うことが多すぎるので、是非買って読んで下さい。
簡単にいうと、ここ数百年、西洋文化が優勢だったが、その原動力である合理主義だけでは行き詰まりますよ、というもの。今は飛行機に乗っているので、合理主義の最たるものだなといつも感じるのは、離陸前の安全指導で、緊急時、親がまず酸素マスクを付け、それから子供の面倒をみようというもの。当然実験的裏付けがあるのだろうが、日本人としては違和感があるのではないだろうか。
自分を後回しにするという文化はかなり特殊だと思うが、個人的にはいいと思う。ただ、アメリカにいて歯がゆいのは、そういう文化は合理主義や好戦的な文化に対抗できないということ。じゃあどうすればいいのか、いろいろな場面で日々考えているが、これはという答えはまだ見つかっていない。

スターバックス(Starbucks)< iPhone Live

ユナイテッド航空のいいところはスターバックスのコーヒーが飲めること。
この便はDCで北京行きになるので中国人の乗客が多く、相変わらずマナーの、民度の低さを露呈するシーンに多く遭遇する。
後ろ飲める席の子連れの女性は、子どもを放置して出発間際まで中国語で電話をしていて、隣のアメリカ人に注意されていた。座席のリクライニングもアメリカではあまり使わないが、前の座席の中国人男性は離陸と同時に席を倒したまま。
自分も注意しよう。

C19(C19)< iPhone Live

ゲートC19で待機中の飛行機。

ユナイテッド(United)< iPhone Live

ローガン空港のゲートC18で搭乗待ちだが、今アナウンスがあって、9年前の今日(911)、ボストンを発ってNYで犠牲となった飛行機は隣のゲートC19から出発したとのこと。
ゲートのカウンターには献花が。冥福を祈ります。

一時帰国(Short Trip to Japan)< iPhone Live

日本に一週間の一時帰国(一人旅)。緊急の用ではないのでご心配なく。
ブログは、パソコンがなくても、写真つきのメールを特定のアドレスに送ればリアルタイムでアップしてくれる。何とも便利。
少し早めにローガン空港に着き、チェックインもスムーズだったので、ちょっと時間を持て余すが、いつもスムーズとは限らないので仕方がない。
飛行機の旅は、あまり本を読んだり映画を観たりせず、ノイズ・キャンセリングのイヤホーンで好きな音楽を聞きながら漠然とあれこれ考えるのが好きだ。とても贅沢な時間のように思える。
昨晩は、長女の進路について長女と長電話をしたが、話は平行線で快適でも生産的でもなかった。私の思いが強すぎるのかもしれない(自分の人生だから本人の思いが強いのは当然)。飛行機の中でもう一度よく考えて、来週アメリカに帰ったらまたじっくり話そう。
そろそろボーディングが始まる。ワシントンDCで乗り換えて成田へ。

2010年9月6日月曜日

クー:今週の写真(Coo's Photo of the Week )

冬支度を始めたリス。ただそれを見ているクー。

それが何か?

体重はちょうど4キロになった。

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お座り、お手、ハイファイブ!(Sit, Shake Hands, High Five!)

「お手」ができるようになってから「お座り」と「ハイファイブ」はすぐに覚えた。すごいぞ、クー!


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クーは名ゴール・キーパー(Coo the Goal Keeper, Bottle-Cap Soccer)

クーはボトルキャップ・サッカーの名ゴールキーパー。一応遊びのルールを理解しているようにみえるんだけど、親バカかな... しっぽの動きがかわいい。


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2010年9月5日日曜日

コンコード川でカヤッキング(Kayaking on the Concord River)

今日もすばらしい快晴の一日。空が一際青い。

こんなに晴れたら家の中にいるのは犯罪的。何をしようかと考えていたら、昨日通りかかったコンコードのボート・ハウスを思い出した。

インターネットで調べてみると、「South Bridge Boat House」といって、カヤックが借りれることが分かった。

早速出かけて、数十分後にはコンコード川でカヤックの上の人となる。二人乗りのカヤックは1時間あたり17ドル。

川の上は涼しい風が吹いて気持ちがいい。カヤックは、特に水面に近いので、周囲との一体感が強い。

コンコード川にかかる歴史的に有名な橋=Old North Bridgeを過ぎ、少し進んでから折り返した。往復ちょうど2時間ほどの清々しいトリップだった。

帰る頃には結構混雑していたので、出かけるなら早目がいいかもしれない。ボート・ハウスの住所は496 Main Street in Concord 。


これはカヤック体感ビデオ。是非お試しあれ!


そして、体高1メートルほどの大きな鳥が間近でえさを捕らえようとして、失敗したシーン。貴重! インターネットで調べた限りでは、この鳥の名前はGreat Blue Heronオオアオサギ)。


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2010年9月4日土曜日

お土産を買いにコンコードへ(Souvenir Shopping in Concord)

ボストン美術館を後に、一路歴史の町=コンコードへ。来週の一時帰国のためのお土産を物色。

コンコードに本社がある「Tea Forte」の紅茶は日本人にも人気があるらしい。

コンコードの町中にある「The Cheese Shop」は、いろいろなチーズを味見しながら買えるので大変な人気。右の写真のように、看板のおじさんの手から整理札を取って順番待ち。

このお店にその「Tea Forte」が置いてある。もちろん、日本でも買えるわけだが、コンコードまで行って買ってきたという付加価値が重要なのだ!

コンコードのメイン・ストリートでファーマーズ・マーケット(農家の直販)をやっていた。

すばらし青空。

さらに地元のデッダム焼き(Dedham Pottery)を求めてアクトンのアウトレット・ストアに。この焼き物は、表面にこまかいひび割れができているのが特徴で、現在の天皇陛下が皇太子の頃、ボストンへお越しの際に美智子妃へのお土産に買っていかれたとのこと。

絵付けは手作業で、作品の裏にサインが入っている。姉にコーヒーカップをひとつ買った。

帰りに立寄ろうとしたコンコードのスターバックス。お店の中は広いのにほとんどテーブルがなく、当然満席だったのであきらめて帰宅。どうしてもう少しテーブルを置かないのかな。

そういえばこの店、以前求人に応募してきた人の最初の面接をここでした記憶がある。

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ボストン美術館(Museum of Fine Arts Boston)

我家のメイン・バンク=バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)のサービス=「美術館を身近に(Museums on Us)」では毎月第一土曜・日曜に各州数箇所ずつの美術館・博物館が無料になる。

今日は久しぶりにボストン美術館(Museum of FIne Arts Boston)を訪ねた。

開館(午前10時)の10分ほど前に到着。メーター付きの路上駐車に、奮発して3時間分3ドルを投入(25セント硬貨で15分)。

そして開館と同時に2階の印象派の部屋に行き、じっくり鑑賞。

誰も人がいない部屋で楽しむルノアール、モネ、ゴッホの何と贅沢なことか。

これはルノアールの「Dance at Bougival(1883)」の女性の腰の部分。ドレスのアクセントになっている赤い線は、本当に適当にひょいひょいと描いてあるのだが、離れて見るとそれが大変美しい。

この絵、ルノアールの「The Seaine at Chatou(シャトーのセーヌ川)」は初めて見た。タッチがちょっとめずらしいので写真に。

これはゴーギャンの代表作=「われわれはどこから来たのか? われわれは何者か? われわれはどこへ行くのか?(Where Do We Come From? What Are We? Where Are We Going?)(1897~1898)」。

ボストン美術館所蔵だが、世界中を回っているのだろう、初めて実物を見た。

ゴーギャンは、この絵を描いた後に自殺を決意していたらしいが、これは未遂に終わる。

久しぶりに作者が苦しんでいる作品を見た。芸術家というのは、一般人に替わっていろいろなことを苦しんでくれる、そういう存在でもあるな、と再確認した。

ミレーの作品展もやっていた。圧倒的に上手だな、と思う。もちろん、ゴーギャンのように、この絵に何か意味が込められているわけではないと思うけど...

いつものことだが、印象派とピカソなどの近代美術を見てまわると大方満足してしまう。

1階のレストランは高いので、地下のカフェでランチを買って美術館の中庭に出た。

台風一過で雲一つない見事な快晴。風は強い。

中庭は、特に混雑するわけでもなく、暑くも寒くもない。強いて欠点を言えば、陽射しが強すぎてサングラスなしではいられない。

隣のテーブルの男の子。白人の小さな子供は、目が大きくてかわいい。

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