FrameBoston
- ボストン周辺の写真紀行 -
2012年8月17日金曜日
変化
アメリカに来て以来、変化には随分強くなったような気がする。
今年の3月、会社に辞職願を出し、退職までの2週間の間に部下の教育がてら何箇所かの受託研究機関を訪れ、ここマディソンにもやってきた。
その時は、新しい仕事がどうなるのか全く検討もつかなかったが、5ヶ月後にクライアントの代理人としてこの町を訪れることになるなんて、誰が想像できるだろうか。
そして、考えてみれは、この町は11年前に私と家族が始めてのアメリカに移り住んだ町ではないか。
写真は、ダウンタウンにあるコンコース・ホテルの12階にあるガバナーズ・クラブはら見た州会議事堂の夜景。
とうとう
ウィスコンシン州のマディソンの空港でこんなもの発見。
写真では比べるものがないので良く分からないと思うが、この車椅子、実に大きい。特に横幅がすごくて、普通の車椅子の1.5倍以上ある。
際限なく太って、普通の車椅子には収まり切れない人が出てきたということだろうか。
とうとうここまできたか、と感慨深いが、また新たな疑問が湧いてくる。では、普通の車椅子に座り切れない人たちは飛行機の座席に収まり切れるのか? 短距離の、50人乗りの飛行機にはファースト・クラスの設定がない。
座席を二人分使って、間の手すりをはね上げて座るという技は、あるにはあるが、まだ目撃したことはない。
BLTA
クリーブランドの空港で夕食のタイミングになったがまともなレストランがない。最も健康そうなのがサンドイッチ。
そう言えば、昨日の友人との夕食の話題にオハイオの人は何でも揚げ物にして食べるというのがあったな。
BLTはベーコン、レタス、トマトのサンドイッチだが、さてBLTAってなんだろうかと思ったら、アボカドが追加されてました。
2012年7月28日土曜日
凍える
NYに無事到着。
Global Entryに登録してあるので、グリーンカードと指紋照合で入国できる。早い。パスポートもいらないし、傲慢な審査官のご機嫌を伺う必要もない。
信じられないかもしれないが、空港の中は凍えるほど寒い。
American Airlinesのラウンジで仮眠しよう思ったが寒くて眠ることができない。親切な相棒がブランケットを探してきてくれた。これは快適。
逸品亭の味噌汁
逸品亭のあさりの味噌汁はなかなかの優れもの。
あさりが正確に7つ真空パックされていて、しかも身はすべてからの中に入っている。しかし、具をカップに入れてお湯を注ぐと、すべての貝が口を開け、そして適度に(50%くらいの確率で)身が殻の外に出る。
味は濃厚で、おにぎりの朝食に贅沢な風味を加える。
トイレの神様
成田のJALのSakura Laungeの二階(ダイニング)にあるトイレに行ったら、ピンクの制服を着たうら若い女性が洗面台の掃除をしていた。
最初女性用のトイレに入ってしまったのかと焦ったが、そうではなさそうだ。
しかし、どうしていいか全く冷静な判断ができず、「いいですか?」と聞いてしまった。最悪なのは「いいですよ」と答えられて、「それは恥ずかしくてできませんよ」とも言えずに、特殊な状況下で小用を足すことになった。
掃除のおばさんが掃除中でも、大抵は皆、まるで黒子のように無視して行動しているケースが多いように思う。これもどうかと思う。
さて、みなさんならどう行動しますか。
アップグレード
今回は丸2週間の滞在で随分仕事もしたし、いろいろな人にも会った。
今回の出張の直前にOne World Allianceのサファイア会員になれたので、成田でのチェックインはファースト・クラスだし、セキュリティ・チェックも別の入り口がある。
出国ゲートが混み合っていたが、自動化ゲートを使って極めてスムーズ。
何より今回はビジネスクラスにアップグレードしてもらってご機嫌。
ビジネスクラスは食事が格段に美味しいが、何十万円もの値段の差があるわけではない。
二食目以降は決まった時間に決まったものが出てくるのではなく、好きな時間に好きなものを選んで食べることができる。
今回の出張ではラーメンを食べ損ねたので、「ネギたっぷりの醤油ラーメン」をご馳走になった。
空の上でどうしてこんなうまいラーメンが作れるのか、ちょっと不思議。
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