2012年1月22日日曜日

テーブルの下で

リビングのコーヒー・テーブルの下はクーのお気に入りの昼寝スポット。

得意のアザラシに変身して熟睡している。「クーとチューリップ」のクーちゃんとは別人のよう。

お昼ねスポットは家の中に何箇所かあって、基本的にはそのどこかで寝ている。

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快晴、マイナス14度

ここ数日寒い日が続いている。今日も、すでに日が昇っているのにマイナス14度(8時現在)。

昨日は雪が降って10センチほど積もったが、今日は雲一つない快晴。

家の前の杉の木にパウダー・シュガーがかかったようになっていたので一応写真に収めた。

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2012年1月21日土曜日

クーとチューリップ

今日のボストン(正確にはレキシントン)は朝から雪が降り始めて、気温はマイナス10度(午前10時)。

外はとっても寒いけど、家の中は暖かだし、チューリップだって咲いてる。

新しいものを絶対見逃さない我家のサイベリアン・キャットのクーちゃん、花のにおいをぐるぐる嗅ぎまわって、最後にぱくりと喰いついた。

明るくないと瞳孔が開いて円らな目になる。とても愛らしい目だ。

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2012年1月10日火曜日

Le 1728

<iPhone Live>
パリに住むフランス人の友人に紹介してもらったレストラン=Le 1728 に行ってきた。

エルメスやイブ・サンローランの本店がある辺り。1728年に建てられた高級住宅をアート・ギャラリーに改装してその中でレストランを営業している。

7時半開店だが、我々が一番乗りで、フランス人の時間感覚を改めて認識させられた。しかし、写真が気兼ねなく撮れて良かった。

薄暗い店内は、ろうそくの揺らめきがシャンデリアに反射して美しい。客もダークスーツにネクタイという人が多く、ジーンズが似合う場所ではない。

料理はアペタイザーが20から30ユーロ、メインが35から45ユーロで、ドルに換算するとかなり高い。ワインはもっとすごくて、1本が2000ユーロで以上のものがずらりと並んでいた。

我々の注文したものは、全般的に味が濃厚で深みのある味わい。ちょっと高めだけと、お薦め。ワインは飲んでいない。

Flavors 1728: Half-cooked home-made duck foie gras marinated for 36 hours, served with its grapefruit and fresh ginger marmelade.

Tataki: Filets of Albacore tuna fish cooed in the tataki style, sauce vierge and finger lime, wild rice.

Filet de boeuf facon gravlax: Marinated high quality beef steak, 36 hours in the making. Served cold in the traditional manner, with a small pot of mayonnaise, and potetos.

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2012年1月9日月曜日

タブレット

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思い出した、そう言えばドイツの甘味料は小さなタブレットだった。

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さすがドイツ

<iPhone Live>
離陸にも気がつかずに爆睡していたらスナックで起こされた。

ドイツらしくポテトとソーセージ。小さいパックなのでフォークは後で配られるのかな、と思ったらちゃんと入っていた。

何と、折り畳み式のフォーク。

そういえばJALで折り畳み式のスターラーを見たことがあるような気がする。

さすが同盟国。

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マガジン・ラック

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ほらね、ガラガラでしょ?

この飛行機のマガジン・ラックはテーブルの後ろ側にあって、アメリカ人の友人は足元がスッキリしてていいと絶賛していたが、テーブルを開けると目の前がゴタゴタした感じで、私の趣味ではない。

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ミュンヘン

<iPhone Live>
無事ミュンヘンに到着。

早目に着いたから良かったが、乗継ぎ時間が極めて短い。EUへの入国を済ませて、そそくさとパリ行の飛行機に乗り込む。

珍しくガラガラの飛行機。乗車率10%以下。

そして iPhone が繋がらない。パリでうまく繋がるといいけど。

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2012年1月8日日曜日

ルフトハンザ

<iPhone Live>
ルフトハンザに乗ってミュンヘン経由でパリへ向かっている。

ルフトハンザの機内ビデオ・サービスでは、ありがたいことに日本語の映画が何本か見れて、事もあろうに「グリーン・ランタン」というSFを見てしまった。多分三流コミックが原作の映画で、だから、もちろん三流映画。

今年も妻と二人で旅行に出ることができた。しっかり遊んでこよう。パリは美術館だけでも盛り沢山なのでとても楽しみ。明日から体力が必要なので、少しでも寝ておこう。

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出発

<iPhone Live>
久しぶりにローガン空港に来た。ルフトハンザに乗ってミュンヘン経由でパリへ行く。仕事ではなく、妻と二人で年に一度の海外旅行。

ターミナルEのフードコートには世界の主要都市までの距離が書いてあって、発想とデザインはいいのだが、距離がマイルで書いてあるのが如何にもアメリカ的独りよがりで面白い。

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2012年1月2日月曜日

グッドウィル

ウィンガーシーク海岸での散策の帰り、地元レキシントンの薬局(Walgreens)の裏にあるグッドウィルGoodwill)のドネーション・センターに立ち寄って年末の大掃除と長女の引越しで出た不要物を寄付してきた。

グッドウィルはボストン発祥の非営利団体で、5大陸17カ国で主に職業訓練や雇用サービスを提供している(事業規模 $4 billion、約 3000 億円)。ドネーションを受け付けていて(何でも受け付けるわけではない)、契約店舗やオークション・サイトで販売される。収益金の使途などについてはウェッブサイトを見ても良く分からない。

ドネーションは無人のドネーション・ボックスの他、ここレキシントンのように係員がいるドネーション・センターもある。こういう団体はいろいろ難しいところもあるだろうが、ゴミに出してしまうよりはマシだろう。

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冬の海岸

正月の2日、突然思い立って家族でウィンガーシーク海岸(Wingaersheek Beach)に出かけた。

零下になるほどの気温ではなかったが、風が強く、体感温度はかなり低かった。

ちょうど引き潮で、波が残した砂の模様と逃げそびれた海水に映った雲が美しい。

遠くに見える島は、いつも蜃気楼のように見えるのだが、蜃気楼というわけではないのだろうか?

単に遠くのしまが陽炎に揺れているだけなのだろうか?

オフシーズンの間、海岸はイヌたちにも開放される。

飼い主が投げるボールを大喜びで追いかけるイヌたち。

体温が上がり過ぎたのだろうか、この寒いのに水溜りに入るイヌもいる。

引き潮の砂の模様と逆光が造り出した風景。

潮の満ち引きが毎日こんな模様を、こんなスケールで造っているのかと思うと、自然は何とも贅沢だ。

そして振り返れば、広大な海と広大な空がどこまでも広がる。

明日から仕事だが、今日海岸に来てよかった。

お腹が空いたので近くのコーズウェイ・レストラン(Causeway Restaurant)に行ったが営業していなかった。クラムチャウダーを食べたかったのだが、気を取り直して隣町セーラムBrothers Deli & Restaurant で Steak & Cheese Sub。これもまた大変においしい。

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2012年1月1日日曜日

エア・ホッケー

明けましておめでとうございます。

アメリカにきて11回目の正月を迎えた。2012 年も変化の多い一年になりそうだが、やりたいことはやれるときに、出来るだけいろいろなことに挑戦していきたい。

アメリカにいても和式の正月を迎えている。おとそ、御節、お雑煮、お年玉。

そして元旦は、何と言ってもこの日のために地下室で眠っていたエア・ホッケー、そして百人一首。

一年の運試しとしては好成績とは言えないが、まあよしとしよう。

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