裏の雑木林に夕日が真横からあたって燃えるようだった。今日、テレビを見ていたらムッシュかまやつが出てきた。昔からシワクチャな感じはしていたが、それが多少強まった感じ。しかし、飄々とした感じは全く変わらない。このままもっとシワクチャになっていなくなるんだろうな、と思った。
最近魚肉ソーセージにはまっている。
今日の日本VSオランダの試合は早起きをして(東部時間7時半から)テレビで観戦。1対0と残念な結果だったが、先制されるまでは「ひょとして引き分け?」なんて内心期待するほど健闘した。
所用でニューヨークの西隣の州=ニュージャージー(New Jersey)に家族で出かけた。車で片道約3時間半。私は運転手で、現地ですることがないので、最寄のモールで知人と昼食をとることにした。
我家のメイン・バンク=バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)のサービス=「美術館を身近に(Museums on Us)」では毎月第一土曜・日曜に各州数箇所ずつの美術館・博物館が無料になる。
自宅からは車で45分程度(高速料金=往復2ドル)。
モネ(Claude Monet)のThe Seine at Bougival。若い頃の作品のようで、睡蓮の花はないが、人々の描き方がモネっぽい感じがする。
ピカソ(Pablo Picaso)の椅子に座る女(Woman Seated in a Chair)。第二次世界大戦中にパリで書いたものらしい。
アメリカのいいところの一つは、美術館で真近にすばらしい絵を鑑賞できること。
これはオランダの画家によるかなり古い絵。1617年作。
マサチューセッツ州、セーラム生まれのFrank Weston BensonによるThe Reader(1910)。これは落ち着いたいい絵だったな。
この美術館の呼び物のひとつ、世界的に有名な建築家=Frank Lloyd WrightがデザインしたZimmerman House(1950)のツアー。20ドルもするので遠慮して、右の模型の写真を撮って満足する。
水彩画の特別展(From Homer to Hopper: American Watercolor Masterworks from the Currier Museum of Art)をやっていた。これが水彩画?と疑いたくなるような表現力の高い作品がいっぱい。写真が撮れなくて残念。
次女が作ってくれた私の誕生日ケーキ。今年はいちごケーキをリクエストした。
好奇心を隠し切れないクー。この後、少し食べてしまう。