2011年2月12日土曜日

ターボ・タックス(TurboTax)

ターボ・タックスは、アメリカの確定申告ソフトのベストセラー。今日は、朝一「きつね君」で興奮した後、確定申告と孤軍奮闘すること数時間。

日本では、サラリーマンの申告は会社が代行してくれるが、アメリカでは全員が確定申告をしなければならない。会計士に頼むと数万円取られるが、ターボ・タックスは30~45ドル(買う場所と時期で異なる)。安いし、必要情報を去年の申告データから読み込んでくれたりするので、このソフトを使っている。

いろいろな減税の可能性を一々聞いてくれるので助かる。2時間ほどかかるが、年に一度と諦める。申告は、手数料を払えばオンラインでできるし、オンラインで申告すると還付金は数日中に銀行の口座に振り込まれる。

還付金があると誰だって嬉しくなる。でも、ちょっと考えてみれば払いすぎていたものを少しだけ還してもらったに過ぎないのだから、それほど喜んではいけない(悪代官に「よく年貢を納めた」とおもちを一つもらったような感じ?)。とはいえ、忘れていた定期預金が満期を迎えたような喜びはあるわけで、やはりちょっと嬉しくなる。何買おうかなあ~と思うのが小市民の人情。

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