今日はポートランドから5キロの島=ピークス島(Peaks Island)でシーカヤッキング(Sea Kayaking)をする。
この島は19世紀から夏のリゾート地としてポピュラーなところだったらしい。
9時30分発のフェリー(Casco Bay Lines)に乗る。片道約15分。往復で7ドル50セント。駐車場は近くの市営駐車場が便利。
この帆船で行くわけではない。これは観光用の湾内クルーズの帆船。
我々の乗ったフェリー。島の生活と密着していて、観光客、島の住人、自動車、そして多量の物資を運ぶ。
夏は、島の住人1000人に対し、観光客の人口が5000人になるそうだ。
遠くに大きな帆船が見える。
ピークス島の船着場に近づく。
船着場の雰囲気って、世界中こんな感じがする。ここは町並みがちょっと高級な感じはするけど。
フェリーが着くと今日お世話になるMaine Island Kayack Outfitters(Tel: 207-766-2373, Email: info@maineislandkayak.com)のジョー(Joe)と奥さんのシャローン(Sharoan)が出迎えてくれた。
歩いて数分のところにカヤック置き場が。ブーツやウエット・スーツなども貸してくれる。この小屋の中で着替えもできる。
半日コース、一人65ドルは、まあ妥当な値段。特に今日は我々家族で独占だったし。
カヤッキングの写真は次の#13/13で。
2時間半ほどのカヤッキングを終え、昼食は船着場近くのThe Inn on Peals Islandで。
結構古そうなホテルだったが、ホームページを見ても歴史のことが書かれていない。
スープやハンバーガーのようなものを食べたが憶えていない。あまりにお腹が空いていたので写真を撮るのも忘れてしまった。
2時45分のフェリーの時間までここでのんびり。
島の桟橋。
フェリーの往復券を買ったのだが、ポートランドで乗船の際に復路のチケットも取られてしまった。他の観光客も多少戸惑っていたが、「何とかなるんだろう」というアメリカ的いい加減さで乗船。
レストランで食事の際、隣の観光客(若いアベック)がウェイトレスにそのことを聞いていた。ウェイトレスによると、乗船した人は必ず帰るんだから必要ないとのこと。でも「?」だよね。片道のチケットは売っていないということだろうか。そう言えば、船着場にチケット売り場はなかったな。
ポートランドの町並みを背景にしたロブスター漁船。
フェリーの乗客。ポートランド空港に着陸する飛行機を見ている。
昨日訪れたポートランド・ヘッドライト(Portland Headlight)がフェリーから見えた。ちゃんとライトが光っているところを撮影した。
カヤックで訪れたゴージス要塞(Fort Gorges)。
ポートランド港の入り口の灯台。
もうすぐ到着。ここにも古そうな灯台が。
教会の尖塔と船。港町らしい風景。
今回のバケーションは2泊3日と短かったが、随分充実していて楽しかった。ホテル、レストラン、アクティビティの選択も正解でよかった。
後は1時間半のドライブで家に帰るだけ。
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