2011年1月2日日曜日

長期休暇最終日(End of Christmas Holiday Break)

去年12月24日に始まったクリスマス休暇が今日で終わる。この気だるいような雰囲気に合わせるかのように、今日は霧が立ち込めたぼんやりした天候(写真は裏の雑木林)。昨日から異様に暖かく、地表の雪に冷やされて霧が発生するのだろう。昨日一日で雪は大分融けた。

今年の冬休みは、家族全員が揃ったものの、それぞれに都合があってイベントらしいことは何もできなかったが、こういう年齢構成の家族ってこんなものなのかもしれない。自分のために絵を描いたり、文章を書いたり、そういう風に時間を使えば良かったのかもしれない、と少し後悔が残る。

年に一度ぐらいは知り合いに近況報告をしたいと思って、毎年クリスマスに間に合うように「季節のご挨拶」を手紙か電子メール・バージョンで送っている。それなりに楽しみにしていただいているようなのだが、如何せん返事が返ってこないのが残念。1月2日現在の集計では、打率約20%。例年、これから月末にかけてぼちぼち年賀状が届くが、それでも30%止まりではないだろうか。

単に忙しい(そんなに忙しいのかな?)か文章を書きなれていないかの何れかだろうと思うが、世界中に本当に限られた人数の知り合いしかいないわけだから、近況とか、何を思っているかとか、短くてもいいからぜひ連絡して欲しい。

昨日「龍馬伝」の総集編をちらちらと見た。なかなか感動的な場面も多い中、「おりょうの入浴シーン」が人気投票の上位にランク・インしていて面白かった。改めて「志」の大切さを感じさせる場面も多かった。「大志のために己を虚しくする」などということは、世界的にみれば馬鹿げた行為だと思うが、アメリカに住んでいると、日本人はそういうことを実践できる唯一の国民かもしれないと思う。土佐を脱藩したどころか、あれからたった百数十年後の今、日本を出てアメリカにいるわけだから、もう少し何かできそうなものだ。アメリカにきた頃の「志」や「思い」もう一度思い返して、何ができるか考えてみよう。

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