こんなことが本当にあるんだろうか、という「奇遇」の好例です。
関連業者の訪問があり、Jason(ジェーソン)ほか数人のカナダ人と昼食をとりに隣町のベッドフォード(Bedford)にあるダルヤ(Dalya's Restaurant at Bedford Farm)というレストランに、「予約なし」で出かけた。
テーブルの準備ができるまで受付で待っている間にふと店のコンピュータを覗き込むとJason Kitayamaの名前が。Jason Kitayama??? 部下か秘書が気を利かせて予約したのかと思ったが、Jasonと僕の名前が混ざってるし......。「予約したっけ?」と聞いてみると、Mr. Jason Kitayamaはすでにご案内したとオーナーがそのテーブルまで案内してくれた。
すると、ちゃんといたんです、Jason Kitayamaが。話してみると何と同じ町で働いてるそうな。レキシントンのような小さな町で「Mr. Kitayama」が二人も働いていて、偶然隣町のレストランで知り合うなんて、あり得ないような本当の話。おじいさんの「Hiroshi」がハワイに移住し、Jasonは日系三世。
メール・アドレスを交換して別れました。ね、これってかなりレアな話ですよね。NYで自分の名前をつぶやいたら誰かが振り向いたような感じ。
写真は本件とは何の関係もありませんが、福井県勝山市の平泉寺の苔生した切り株の上に芽生えた杉の芽。ちょっと奇遇かな、と思って。
「コメントを書くのは面倒」という方は、あなたのリアクションをぜひワン・クリック投票して下さい(↓)。
0 件のコメント:
コメントを投稿