
鉄道(RER、高速郊外鉄道)が週末工事中だったので、バスでパリ市内に移動。
ホテルに荷物を預けて即外出。まず、妻指定のチョコレートを買いにジャック・ジュナン(Jacques Genin)のお店=La Chocolaterie de Jacques Genin(133, rue de Turenne, 75003)へ。徒歩20分程度。

2009~2010版の「地球の歩き方」に改装中のことが書いてないのはひどい、と思ってよく見ると、一番下に小さい字で「注意」が....
でも、道を尋ねたおまわりさんも教えてくれなかったな。

Wikipediaによると、オルセー美術館では、原則として2月革命のあった1848年から、第一次世界大戦が勃発した1914年までの作品を展示することになっており、それ以前の作品はルーヴル美術館、以降の作品はポンピドゥー・センターという役割分担がなされている(むろん、多少の例外はある)。
入り口前の「写実的」なサイの像。

異様に美しい食堂。もちろん、料理には相応の値段がついている。
展示の内容は文句なしにすばらしい。何時間でも過ごせる。ルノワールの「都会のダンス」「田舎のダンス」やゴッホの「自画像」など、どれも一度は見てみたいと思っていた作品が所狭しと展示されている。

エッフェル塔を頭に乗せた女性の写真をいたるところで見かけた。ちょっと趣味悪いんじゃないの、と言いたいところだが、東京スカイツリーのマスコットはもっとすごいので黙っていることにする。

セーヌ川に浮かぶ巨大な遊覧船。

凱旋門が見える。トラベル・アラートが出ているので行かない。







これはいけるぞと思って生カキを注文したが、思ったほどではなかった。大変残念。
フランスのレストランは、隣のテーブルとの間にほとんど隙間がなく、奥の人が出ようとするといちいちテーブルを動かさなければならない。
これは不便というよりもう多分伝統で、フランス人たちは結構気に入っているようだ。

ということで、昨日ボストンを出てからの長い一日が終わった。
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